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イギリス留学持ち物リスト

イギリス留学に必要な持ち物:概要

行き先の都市を考える

イギリスは南北に伸びている国で、島国なので、北と南、海岸沿いと内陸でまず天気が違い、よって、持っていきたい服やアウターウェアの種類も変わります。
また、行き先の場所が大都市なのか、それとも田舎寄りの地域なのかによって現地調達できるものも変わってきます。
たとえば、ロンドンでは、割高になるものの日本食品や調味料、お米などを購入できますが、地方だと日本食品ショップは中々ないので、粉末系などのかさばらない調味料は持って行ってもいいかもしれないです。着いてから集めるものと、現地では手に入りにくいものを把握するのが賢い持ち物選びのポイントです。

季節や天気を考える

イギリスの天気は、「悪い」と一概には言えないもの変わりやすく、予想しにくいのは言えることで、季節の変わり目の時期は特に不安定になりがちです。現地滞在中の天気は衣類をはじめ、留学の持ち物に直接影響しますので、色んな事態を想定して準備をしていくと焦らないでしょう。

イギリス留学ならではの持ち物とは?

持っていくと便利な日用品

洗濯ネット
現地ではネットは中々見つかりませんので、長期で行く方など、頻繁に洗濯をすることになりそうなのであれば持っていくと便利です。

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折り畳み傘
イギリスの折り畳み傘はサイズが大きく重いことがほとんどなので、小型の傘を使いたい方は持っていくのがお勧めです。
しかし、ヨーロッパの人は「日傘」を全くと言っていいほど使わないので、これは持っていかない方が無難でしょう。

弁当箱や魔法瓶
長期で留学に行くとなると学校にも自分でお昼ご飯を持っていって節約することにもなるかもしれませんが、イギリスでは日本のような専用の「お弁当箱」や「水筒」は中々売られていません。多用できる色んなサイズのタッパーウェアなどは簡単に手に入りますが、見た目が可愛いものが良いなどこだわりがある方は日本で使っているものを持っていくといいでしょう。

日本のものの方が良い?消耗品

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化粧水や乳液など
敏感肌の人は、合うものを日本から持って行く方が安全です。コットンやガーゼなどは現地の薬局やスーパーマーケットで買えます。

マスク
イギリスでは、鼻と口を覆うタイプのマスクは、感染しやすい病気が流行っているなどよほどの事態になっていない限りは滅多に使う人を見かけません。しかし、たとえば花粉症がひどくてどうしても必要という方は、季節に合わせて持っていくと安心です。

ポケットティッシュ
イギリスで売られているポケットティッシュは箱入りのものと比べて1枚が厚く、硬めで手触りもそんなに良くないです。

ミニうちわ・扇子
バンクーバーの夏は湿気が少ない分、室内や日陰に入ると結構涼しく、各家庭にもエアコンが取り付けられていないところがほとんどです。そのため、各家庭では扇風機をメインに使用していますが、外出時など、ミニうちわ又は扇子が1つあると便利です。

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常備薬
風邪薬、痛み止め、頭痛薬などの基本的な薬は現地でも購入できますが、強いものが多いので、心配な方は身体に合うものを日本から持って行くと良いです。もし処方してもらわないといけない薬を普段から服薬している場合は、現地のクリニックや薬局で提示できる英文の処方箋も用意する必要があります。
同じ化粧品でも使い心地は日本と違うかも
イギリスの水は日本と違って「硬水」です。そのため、水道水は飲めるものの、フィルターを通してからでないと人によってはお腹を壊すことがあり、石鹸、シャンプー、洗剤などは多めに使わないと泡立ちにくいです。
現地生活を始めてからしばらくすると、いつも使っているシャンプーや洗顔フォームなのに、肌や髪の触感がなんだかいつもと違うと思うことが出てくるかもしれません。そういう場合、考えられる原因は水の違い。日本のものでも全てが日本と同じような使い心地になるとは限らないことは留意しておきましょう。


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