カナダパイロット留学特別体験談 SSさん
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お名前 S.S. さん 行き先 カナダ、バンクーバー
- パイロットになりたいと思ったきっかけ
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実際のパイロットに会えたこと
祖父に会いに行くために小さな頃から飛行機に乗る機会が多くあり、いつも飛行機を降りた後搭乗口を出たところから飛行機を眺めていた。その場所で一度だけ私が乗っていた飛行機のパイロットに声をかけて頂いたことがあり、その時の感動からパイロットに対する憧れができたから。
飛行機に興味がある事
なぜあんなにも大きな機体が空を飛ぶことができるのか非常に興味があり、自分で飛ばしてみたいと思うから。 - 海外でライセンスを取ろうと思った理由
- 安い訓練費用及び語学力向上のため
日本よりも安い金額でライセンス取得が可能で、海外での生活により語学力向上も見込めるから。
海外で活躍したいから
大学時代に日本に来ている留学生と交流する機会が多くあり、同年代なのにも関わらず語学力の差がある事に大きな衝撃を感じた。また彼らは日本やその他の国で現在も活躍しており、彼らに負けないように自身も国内だけでなく海外でも働きたいと思ったから。 - 通学期間とご予算
- 未定
- 学校のご感想
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メリット
・安全重視の教育
学校独自の規定(飛行可能な気象条件、教育シラバス等)があり、生徒の進捗に合わせて教官がしっかりと教育をしてくれる。また機体の整備も頻繁に行われている為安全な機体が常に用意されている(本校では飛ばさないような状態の機体でも他校では飛ばしている事がある…)。
・各国のパイロットとの情報共有
カナダ人だけでなく留学生も多くいる為、様々な情報や経験を聞くことができる。特に海外のパイロットライセンス取得者がカナダライセンスに書き換えに来ている場合があり日本では聞けないような体験談からパイロットとしての学びにつながっている。
デメリット
・教官不足
生徒に対する教官の数が少ない為、教官がつくまでに数か月待たなければいけない。(私の場合は入学してから2か月後でした。)また生徒が多い分教官1人当たりの生徒数も多いため、フライト訓練の予約を取るのにも苦労する場合がある。 - 現在の生活スタイル(住んでる場所や一日のスケジュール)
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1日のスケジュール
午前:座学
午後:フライト訓練及び教官とのブリーフィング
夜:自由時間(アルバイト、友達と食事、自習等)
住んでいる場所
バンクーバー市内(Marine Drive駅徒歩7分、駅前には銀行、アジア系スーパー、カフェ、バー等有り)
空港まで:電車で10分
ダウンタウン(バイト先等)まで:電車で20分
学校まで:車か電車・バスで40分~1時間程度(田舎のほうに学校がある為バスの乗り継ぎによって時間が変わる)。
家賃:月65000円(シェアハウス:電気、水道、インターネット込)
- 訓練中に苦労したこと(していること)
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英語
すべて英語のため、たまに自分がしっかり理解できているか不安になる場合がある。その際は友人や教官にもう一度伺い完全に理解するよう留意している。
仕事の遅さ
訓練や日常生活に必要な書類申請等(医療、保健)が日本ではスムーズにいくが、こちらではかなりの時間がかかる。仕事が全体的にかなり遅いかつ適当。そのためそのことを見込んで自分から仕事を進めるように政府機関、病院等に毎日電話・メール等で催促をしなければならない。
- 今回の留学で良かった点、楽しかった点
- 様々な人たちと会話し、いろいろな価値観がある事に気づけたこと。
バンクーバーはたくさんの国籍の方々が生活をしている為、学校以外でもたくさんの国の方々と接する事が多くある。様々な国の方々と会話をする事で、それぞれの国の文化や情勢等を知る事ができ人として学びになった。 - DEOWのパイロット留学を利用した理由(利用して良かった点もあれば教えてもらえたら嬉しいです。)
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海外の訓練校についての情報が豊富だったから
実際にスタッフの方が現地を視察したうえでの情報をいただける為、学校のイメージ・生活拠点の詳細等がわかり、DEOW様にて留学したいと思ったから。
十分なサポートがあるから
留学を行うためのビザや航空券の手配のサポートだけでなく、実際にパイロットの方から貴重な意見を常に聞けるサポートがあるから。 - 今後パイロット留学を考えている方へのメッセージ
- 国籍を超えた仲間同士で助け合いながら訓練をする事は非常に貴重な経験になります。また世界各国にパイロットの仲間ができる事にもなります。パイロットとして、人間として成長できる機会だと思うのでぜひ留学をする事をおススメします!