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お名前 大谷 汐里さん 職業 社会人 滞在国・都市 台湾・台中 コース名 中国語コース 学校名 逢甲大学 華語文教学中心 期間 2019年6月頃から36週間
- なぜ留学しようと思いましたか？
- 台湾に興味があり、留学以前に２回ほど旅行で行った事がありました。旅行で訪れて以降、現地の人たちの生活に興味が湧き長期で滞在してみたいと思いました。語学留学であれば長期滞在のビザが取得可能な為、留学という形をとりました。当初は台湾で英語を学ぼうと考えていました。（元々自分がある程度出来る言語だった為）探していくうちに中国語を学ぶのであれば台湾の文化なども一緒に体験できると学校があると言う事を知り、中国語留学をしました。
- 留学前にしておけば良かったことは何ですか？
- 中国語の発音練習。最終的に発音できるようになりましたが、自分が最も不得意とし、出来るようになるまでに時間のかかった所でした。もちろん学校でも教えてくれますが、学校やクラスによっては細かく指導はしてもらえない為、動画サイトなどを参考にして留学前に練習しておけば習得が少し早くなるかと思いました。
- 留学時にかかった費用はいくらくらいでしたか？
- 総額約120万円
現地滞在時にかかった費用（学費、生活費、渡航費、ビザ、保険代…）⇒約90万円
日本でかかる維持費（携帯代、保険代、税金…）⇒約30万円 - 留学してよかったことは何ですか？
- 言語センターで学ぶことにより年齢国籍の違う友達がたくさんでき、外から見た日本を知る機会があったこと。自分が思っていた以上に他国の人たちが日本に対して興味を持っており、日本のサラリーマンは電話中にも頭ペコペコを下げる、なんて事を知っていたり。また恋愛の悩みや将来の心配やそういった事を相談しあう事で今まで遠い国だった人たちが自分の身近な人たちに変わったことです。中国語を学ぶ、台湾を知ると言う事以上にたくさんの大切な友達を得たことが一番の良かったことです。
- 留学期間中つらかったことはありましたか？
- 元々自分自身が留学先の国への渡航経験があり、尚且つその国がすきだったという所もあるかとは思いますが、正直なところ留学期間中つらかったことは特になく大きく困ることもありませんでした。少し割高にはなりますが台湾では日本の食料品、化粧品、日用品などが容易く手に入る為、日本から持ってき忘れて困ったと言うような事もありあませんでした。強いて言えばお風呂場が基本的にシャワーのみなので疲れている時に湯船が恋しくなりました。
- 滞在先はいかがでしたか？
- 住んでいた部屋は言語センターから紹介頂いた日本でいう所のワンルーム賃貸でした。入ってすぐの一階には常に管理人さんやバイトの警備員さんといった誰かがいる状態だったので、おはよう、おやすみと挨拶を交わしたり、時には中国語を教えてもらったりとあまり孤独を感じることがありませんでした。滞在先の台中市は悠遊カードというICカードを持っていると市内バス10㎞圏内無料、またシティサイクルも30分無料で利用でき交通費を気にせず色んなところに行ける点が非常に良かったです。
- 留学された学校の良かった点や悪かった点は何ですか？
- 留学先の学校の良かった点は、レベルごとのメインのクラス以外に週２日の選択クラスが有ることでした。選択クラスでは発音矯正のクラスや日常生活にすぐ使える中国語のクラスなどがあり、新しい単語や言い回しを覚る機会が多く感じました。
悪かった点は他の学校に比べると授業が比較的ゆっくり進むので、早く学びたい方やある程度しゃべれる方には物足りなかったり進度が非常に遅く感じられるかもしれせん。 - なぜ留学センターDEOWをご利用されましたか？
- ホームページ上での情報が他社サイトよりも多く、情報収集がし易かったところ。あとはお会いした担当者さんの人柄です。
- 帰国後、留学経験が役立ったと思うときはどのようなときですか？
- 正直今のところありませんが、強いて言うならば、海外へ留学した経験は自分の身近な人たちの日本以外の国を知り関心をもつきっかけにはなれるではないかと思います。
- これから留学される方へ一言お願いします。
- 国内でももちろん語学の学習、習得は可能ですが、現地で学ぶことの最大の魅力は実際に言葉を感覚的に学べることだと思います。日本語もそうですが教科書で学ぶ言葉と実際私たちが話す言葉には多くの違いがあります。生活背景から生まれる言葉、流行り言葉などもあります。また国外に住んでにいるからこそ改めて日本の良い所、悪い所を知ることも出来るので、行ってみたいという興味が少しでも有るのであれば是非チャレンジして頂きたいです。
