隔離生活体験談Q&A – ニューヨーク現地スタッフ
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行き先の国、地域 アメリカ・ニューヨーク 渡航時期 2021年2月 隔離期間 最大10日 隔離期間中の滞在先 自宅
当社ニューヨークオフィススタッフからアメリカ(ニューヨーク)へ入国した際の隔離生活体験談が届きました。
アメリカ入国前にしておくべき手続きや隔離期間の生活など、これからアメリカへの渡航をされる方、留学を検討されている方の参考になる内容となっております。
準備編
- 渡航前にPCR検査は必要でしたか?
- 2021年1月26日からアメリカへの到着時刻から72時間以内に受けたPCRもしくは抗原検査の陰性証明が必要になりました。
- PCR検査の流れを教えてください。
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僕は芝国際クリニックという所で受けました。こちらでは午前に検査をすれば午後5時に結果が受け取れます。ちなみに芝国際で予約対応しているのはPCR検査のみで唾液採取の検査になります。
- 隔離生活に必要な書類提出・手続きなどはありましたか?
- 隔離期間中のための日用品は持っていきましたか?
- 自宅のため特に日用品の用意はなし
- 隔離期間中のための食品は持っていきましたか?
- お米とレトルト食品を中心に日本から持ってきました。ただ近くのスーパーに買い物に行くくらいは特に問題ないと思います。
- 隔離中の滞在先の費用は自己負担でしたか?
- 自己負担でした。
- 滞在先への移動手段は何でしたか?
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ウーバー
今回は白タク被害にあいかけたのでその状況を説明します。
まず空港を出た後にタクシーで帰宅しようと思ってタクシー乗り場に行きましたがタクシーはおらず、その場で1、2分待ちました。
「タクシー乗り場は変わって、ここで待っててもタクシー来ないよ」と男性が声をかけてきて、「自分は空港職員なので信用しろ」と身分証っぽいものもチラ見せしてきました。そして「タクシー乗り場は立体駐車場の2階に移動したのでついてこい」と言われました。
ほとんど車も停まっていない立体駐車場の2階に着くと、男性は「ここで待てばタクシーが来るから」と言って去っていきました。
男性が去ってすぐに普通の乗用車が近づいて来てドライバーが「行き先を教えろ、そして車に乗れ」と強引に勧めてきました。※この時点でようやく「あぁ、白タクか」と気づきました。
かなりしつこく乗車を押して来ますが絶対に乗ってはダメです。ここで乗れば最低でも300ドルは取られたあげくよく分からない場所で降ろされます。取り急ぎ僕は白タクという存在を事前に知っていたので分かりましたが普通の留学生であれば引っかかる流れだと思うので注意喚起しておきます。
ちなみに僕はその後ウーバーを呼んで無事に帰宅しましたがアメリカでウーバーを使ったことのない留学生は基本出迎えサービスを事前に頼むことを強くお勧めします。
生活編
- 隔離中は何をして過ごしましたか?
- 特に普段通り。仕事はテレワークで出来たので特に不便なことはなし。
- 隔離中にしておくべきことは何かありますか?
- あまり食べ過ぎない。
- 隔離中に気を付けるべきことは何かありますか?
- 夜更かししない。
- 隔離中にしておいてよかったことは?
- やはり食事制限と規則正しい生活ですね。自分で寝る時間をしっかり決めておかないとどうしてもダラダラと生活してしまう気がします。
- 隔離中に困ったことは?
- 運動不足
- 隔離生活は辛かったですか?
- 運動不足
- 隔離生活で役立ったものはありますか?
- 特に普段と変わらない
- 隔離生活中はなくて不便だったものはありますか?
- 特になし
- 隔離中はまったく外出不可でしたか?食事は買いに行けるか用意してもらえるのか、ものが足りなくなった場合は買い物には行けるのか、などについて詳しく教えてください。
- ニューヨークの隔離はそれほど厳しくないです。実際には買い物も行けます。
- 隔離中にPCR検査や政府機関等への報告はしましたか?
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到着4日目以降にPCR検査を受けて陰性であれば隔離は終了なのでPCR検査を受けました。一番一般的なCITY MDでPCRを受けるのであれば待機のために携帯番号が必要です。
- 隔離中に何かトラブルは起きましたか?
- 特になし
- 隔離終了後、学校やその他の機関に提出する書類などはありましたか?
- 到着4日目以降にPCR検査を受けて陰性であれば隔離終了だが、陰性証明を常に携帯する必要があります。