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更新日 2025.06.24

【重要】アメリカ学生ビザの新規面接予約受付の再開と注意点・変更点について

SNSの調査を強化する準備を進めるために予約の受付が一時停止されていた、アメリカ大使館・領事館におく学生ビザ(F・J・M)の申請の面接予約が再開されることが発表されました。

また合わせて、米国国務省より、学生ビザ申請に関する新たな審査ガイドラインが発表されました。
学生ビザ申請時のソーシャルメディアの扱いについて重要な変更が加わっておりますので、面接を予定している方は内容をよくご確認ください。

【変更発表日】
2025年6月18日

【変更の背景】
2025年5月末に発令された大統領令により、「米国に対して敵対的な思想を持つ学生の入国を防ぐ」という目的でビザ申請者のオンライン上の発言・傾向の審査が強化されました。

【主な変更点:ソーシャルメディア審査の強化】
DS-160フォームでは従来通り、過去5年以内に使用したすべてのソーシャルメディアアカウント名の申告が必要です。
例:Instagram、Facebook、X(旧Twitter)、TikTokなど
アカウントの設定は「公開(Public)」が強く推奨されます。
※現時点では、上記ソーシャルメディアに関する要件以外の申請条件(財政証明、I-20、面接内容など)については従来と同様です。

【ビザ却下のリスクが高くなる要因】
アカウントが非公開または限定公開の設定になっている(「申請者が情報を意図的に隠している」と判断される可能性があるため)
以下のような内容が投稿されている:
・アメリカ合衆国・アメリカ市民・米政府・文化・制度などへの敵対的/否定的な発言
・暴力行為・テロ・反社会的活動を支持するような内容
・特定の人種・宗教・国籍・性別に対する差別的、攻撃的発言
・その他、公共の秩序や倫理に反する投稿

面接の際にはアカウントについて聞かれる可能性がありますので、申請・申告内容に合わせて適切に回答できるようにしてください。

最新情報は、アメリカ大使館ビザ課の公式Xもあわせてご確認ください。

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