アメリカ MBA・大学院留学
修士号を教養やキャリアアップに
大学院は学士号取れたての学生だけでなく、社会人経験のある人も勉強し直すために行く場所ですが、アメリカに行く目的としては、経営のプロを目指すためのMBA(Master of Business Administration)の勉強が、発祥の地ということもあって特に人気のプログラムです。アメリカの場合、修士課程は研究よりも講義を中心とした学習内容が一般的で、基礎科目の受講も含めて期間は2年くらいが目安です。大学の専攻と関係ない分野の修士号取得を目指すのも可能なので、キャリアアップや転職に向けて勉強するのも良いかもしれません。
出願に必要なもの
推薦文
大学の教授など、自分と親しい間柄にあり、自分のことを客観的に評価してくださる人に書いてもらいます。学業だけでなく、課外活動や自分の人柄などの面で学校にアピールをするチャンスなので、教授には自分の長所をしっかりと伝えておきましょう。英語力の証明
必要な英語のレベルの目安としては、TOEFLなら100点以上、IELTSなら7.0以上のスコアです。大学在学時の成績証明
特に重要となるのがGrade Point Average (GPA)です。日本とアメリカでは評価方法が異なるため、アメリカの評価方法でGPAを出すため専用の機関を通して成績証明書を提出するよう求められる可能性もあります。卒業証明書
日本語で発行されている場合は日本語と英文両方で提出する必要があります。エッセイ
指定されたテーマに沿って、自分の述べたいことを論文にします。試験のように一発で書くのではなく、納得いくところまで仕上げてから提出できます。財政証明
英文の残高証明書を提示し、学費や生活費をまかなえる資金があることを証明します。具体的な金額は大学により変わります。※上記はあくまでも参考となる書類一覧です。追加の書類提示を求められる可能性もございますことご留意ください。