オーストラリア 英語試験対策留学
英語力を証明して資格を取る
能力試験は客観的に評価できる英語力の確かな証明で、帰国後の就職活動などでアピールできるように、合格を目指し語学学校に通う留学生も多くいます。
長期で語学学校に通う方には、能力試験の合格や高得点を目指すのはモチベーションを保つという意味で有力で、ワーキングホリデーで長期滞在中に何かの資格を取りたいという方も検討してみると良いでしょう。
英語試験対策留学のメリット
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英語力の伸びが早い
テスト合格や特定のスコア獲得を目指して勉強する英語試験対策では、短期間で英語レベルをあげなくてはならないため、英語のコツを凝縮した授業が展開されます。一般英語などでももちろん英語力は上がりますが、スピードの面では英語試験対策コースに通っている学生のほうが伸びが早い傾向にあります。
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留学の成果が残る
英語の伸びは、目に見える形で残すのが難しいものです。しかし、テストに合格したり目標点数をクリアしたりすれば、成果が目に見える形で残せます。この成果は、自分の英語力に自信を持つうえで非常に大切です。
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将来に繋げられる
TOEICなど英語試験の結果は、進学や就職活動の際に利用できます。ただ英語力を伸ばすだけでなく、それを将来に活かせるという面でも、英語試験対策は非常におすすめな留学スタイルです。
オーストラリアで開講されている試験対策コース
ケンブリッジ英検
- イギリスの名門大学、ケンブリッジ大学の一部のケンブリッジ大学英語検定機構が提供する英語能力試験です。種類は5つありますが、語学学校の多くは中-上級レベルの証明となる「FCE」「CAE」と「CPE」の対策コースを開講しています。
ケンブリッジ英検はIELTSやTOEFLと異なり、一般英語に特化した内容となっているため、日常的に使える英語を効率よく伸ばしたい方に非常におすすめです。また、ケンブリッジ英検は合否判定となっており、合格した試験は英語力の証明として一生使うことができます。
おすすめ校
IELTS
- IELTSは通用する範囲がとても広く、多くの英語圏の教育機関や移民局が英語力の証明として受け付けています。英連邦のオーストラリアも例外で正なく、進学や永住権取得の際にはIELTSのスコアが必要です。正規留学のためだけなく、たとえば将来的に英語圏への移住を考えている方は、高得点を取って損はないでしょう。
おすすめ校
TOEIC
- ビジネスシーンで必要な英語力を測るTOEIC。日本では就職活動時や昇進の際にTOEICのハイスコアを提示することで英語力の証明になることが多く、大学生や社会人の方が多く受験されています。これから日本での就職を控えている方や、留学の成果を数字で確かめたい方におすすめの試験です。
TOEFL
- TOEFLはアメリカやカナダなど北米圏の大学、大学院に進学する際に学校が定める基準スコアを提出することが求められることが多く、生物など学術的なテスト内容となっています。オーストラリアではIELTSが主流ですが、学校によってはTOEFL対策を開講していることがあります。
試験対策におすすめの学校
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Greenwich English College Sydney
グリニッチ・イングリッシュ・カレッジ・シドニー
ケンブリッジ英検コースの規模は南半球最大級!
当校はケンブリッジ英検のコースを初級レベルの「KET」から「CAE」までと、他の語学学校と比べてかなり広い範囲で開講しています。在校生の試験結果にも定評のある学校です。他メルボルンにも校舎があります。
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Impact English College Merbourne
インパクト・イングリッシュ・カレッジ・メルボルン
2つの検定の公式試験センター
徹底した厳しい「イングリッシュ・オンリー・ポリシー」を用いて生徒の英語学習を管理します。当メルボルン校はケンブリッジ英検とTOEICの公式試験センターとなっています。他ブリスベンにも校舎があります。
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Discover English
ディスカバー・イングリッシュ
豊富な種類の試験対策コース
授業外の学習サポートも課外アクティビティも充実しているメルボルンの学校で、IELTSやケンブリッジ英検の対策コースを開講しています。また、TOEICの公式試験センターでもあり、試験は毎月実施されています。
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学校とコース選びのポイント
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指定の開始日・終了日はいつか
試験対策コースは、試験実施日に合わせて開始日が指定されていることもあります。特に、ケンブリッジ英検の対策コースは開始日と終了日が固定になっている場合が多いです。、また、申込者がコース開講に必要な人数に達していないと、コースがキャンセルとなることがあります。これらは申込み前に確認しましょう。気になる学校がある方は、お気軽にお問い合わせください。
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試験官を務める講師はいるか
試験対策の授業は、実際にその試験の試験官・または試験管経験者である先生に見てもらうのが効果的です。高得点を取れるポイントだけでなく、実際の経験をもと適格なアドバイスがもらえます。
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公式テストセンターとなっている学校か
学校が公式テストセンターの場合、テストをその学校で受けることができます。普段から通い慣れた環境で受験できるというのは、大きなメリットです。特に本番に弱いという方は、公式テストセンターになっている学校がおすすめです。公式テストセンターとなっている学校については、お気軽にお問い合わせください。