【必見!】カナダ留学について詳しく解説!
- 「留学先の候補にカナダがあるけど、そもそもどんな国が知らない」「カナダ留学ってなんで人気があるのかな」このような疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか?カナダという国のこと知っているようで、よくわからないですよね。今回の記事では、カナダってそもそもどんな国なのか、どんな地域が勉強する環境に合っているのか、カナダの魅力と有意義に留学生活を送れるコツを中心にご紹介します。カナダ留学の魅力がよくわかる内容になっていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
Contents
留学してみたいと思ったら・・まずは相談してみよう!
カナダの中でも人気のおすすめ都市
カナダ留学する際に迷ってしまうのが、どこの街に留学するかですよね。今回はカナダの中でも特におすすめの3つの都市をご紹介します。バンクーバー
- バンクーバーはカナダ西部最大の都市で、その大きさは名古屋市と同じ規模です。移民や留学生が多く、毎年人口密度が上昇しています。特に中国系の移民が多く、市内には大規模なチャイナタウンもあります。夏は日本と違い湿度が低いためカラッとしており、冬でも雪がほとんど降ることはなく温暖な気候で過ごしやすいです。ハイキングやサイクリングに最適なスタンレーパークや、夕日がきれいなイングリッシュベイなど都市部にありながら美しい自然も楽しめます。世界の中でも最も住みやすい街の1つとして知られ、都市機能と大自然が融合した素晴らしい地域です。
ビクトリア
ビクトリアはバンクーバーよりもさらに西にあるブリティッシュコロンビア州の州都です。イギリス統治下時代の様子を色濃く残す落ち着いた雰囲気で知られています。州都と言っても人口は40万人以下の比較的小さな街です。市内中心部は全ての施設がコンパクトにまとまっており、とても便利です。観光スポットも多く、週末にはバンクーバーから日帰りの観光客が多くやってきます。美しい庭園や趣ある建造物など、文化と歴史を一緒に堪能できます。気候もバンクーバーと非常によく似ていて、1年を通して快適に過ごせます。また海が近いため、夏はマリンレジャーが盛んです。中にはクジラを見に行くホエールウォッチングなど、日本ではなかなか参加できないアクティビティも体験できます。カルガリー
カルガリーはカナダ中西部アルバータ州に位置する産業都市です。高層ビルが立ち並び、石油産業を中心とし発展した国際都市で知られています。一方で、「牛の街」という愛称があるほど西部文化も強く残っています。カナダのほかの州と比較して、消費税が低く設定されているので物価が安く感じられるのもメリットの1つです。車で1時間ほどで、カナディアンロッキーの絶景で有名なバンフ国立公園にも行くことができ、雄大な自然を気軽に楽しむことができます。バンクーバーと比べると日本人が少ないのも特徴です。カナダ留学の魅力とは
続いてカナダに留学するべき理由と魅力をご紹介します。生活しやすい
カナダには日本食レストランが多く、アジア系スーパーマーケットもあるため食事に関してとりわけ心配は要らないでしょう。また日本と同様に四季があり、シーズンごとにさまざまな景色を楽しめます。
異文化が混合していて人種差別が少ない
国レベルで移民が多く、多種多様な文化が混在しています。 ゆえに人種差別が少なく、LGBTQなどマイノリティな人にもフレンドリーで有名です。
治安が良い
カナダは欧米諸国の中で治安が良い国として知られています。普段の生活で身の危険を感じることは特にありません。しかし、同じ街の中でも治安が悪い通りやエリアが存在していますので、現地の最新情報を知っておく必要はあります。
英語の発音がきれい
カナダ英語は、アメリカ英語とイギリス英語の中間にあたるため発音が非常に綺麗です。なまりが少なく、話すスピードもちょうど良いとされています。カナダ英語を習得すれば世界中の人とコミュニケーションが可能になります。
カナダ留学のメリット・デメリット
特に注目すべきカナダ留学に関するメリット・デメリットをご紹介します。メリット
- 先にもご紹介しましたが、生活面で心配がさほど必要ないのが大きなメリットです。留学というのは勉強するだけでなく、その土地で生活するということです。生活のしやすさは、留学生活を決定づけます。治安が良く、フレンドリーな国民性は留学生にとっては非常に嬉しいポイントですよね。バンクーバーのような都市部には語学学校の数が多く、目的に合ったコースを探すことが可能です。ご自身にぴったりの学校を見つけ、学習ができるでしょう。
デメリット
留学先としてトップクラスの人気を誇るカナダゆえにデメリットになりうる要素もあります。特に韓国や日本からの留学生が多いので、北米にいることを実感しにくいこともあるかもしれません。気候の面でも、人によっては住みにくさを感じるかもしれません。特にカナダ東部では冬は極寒になります。西部では雪が降ることはほとんどありませんが、その代わり雨の日が長く続きます。カナダ留学にかかる費用の内訳
続いて気になる留学費用についてご紹介しましょう。 当然ですが期間や学校、コースや滞在地などにより金額は異なります。学費・生活費・その他の費用の3つに分けてご紹介します。カナダ留学にかかる学費
1年間の留学にかかる学費は以下のとおりです。語学学校と大学留学の2つに分けてご紹介しています。語学学校 | 大学 | |
---|---|---|
授業料 | 90~120万円 | 100~290万円 |
入学金 | 1~2万円 | 授業料に含む |
教材費 | 4~5万円 | 授業料に含む |
カナダの4年制大学は全てが公立大学ですが、日本のように全国ほぼ一律の学費ではありません。州ごとに費用は違い、安い州と高い州では3倍ほどの差が存在しています。バンクーバーやトロントのような都会がある州は高い傾向にあると言えます。
カナダ留学にかかる生活費
1か月あたりにかかる生活費は以下のとおりです。滞在費
ホームステイ | 7~10万円 |
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ルームシェア | 5~8万円 |
寮 | 9~12万円 |
光熱水費
カナダでは多くの場合、光熱水費は家賃や滞在費の中に含まれています。自分で支払う物件であれば月5,000円ほどになることがほとんどです。食費
ホームステイや学生寮に滞在する場合は、食事に関しては基本的に滞在費に含まれています。外食の場合は自己負担になります。アパートやマンションで自炊する人は、月2~3万円ほどと考えておきましょう。またカナダはチップの文化があるため、レストランで食事をした際には会計の10~15%チップとして支払う必要があります。カナダ留学にかかるその他費用
費用 | 備考 | |
---|---|---|
渡航費 | 7~20万円 | シーズンや路線により異なります2月は閑散期となりお得なチケットが多いです。 |
保険代 | 8~12万円 | 1年間の金額です。 |
ビザ | 1~2万円 | 半年以上の滞在にはビザ申請が必要です。学生ビザとワーキングホリデービザの2種類あります。 |
お小遣い | 2~4万円 | 1か月あたりの金額です。 |
交通費 | 1万円前後 | 1か月あたりの金額ですが、自転車や徒歩通学であれば節約できます。 |
海外保険は少し高いですが、もしもの時に備えて必ず入るようにしましょう。万が一無保険状態で病院で治療や入院したときに高額請求で困ってしまうので、忘れないように加入してくださいね。その他の費用として、携帯電話などの通信費があります。1か月程度の短期滞在であれば公共Wi-Fiが発達した都市部であれば必要ないでしょう。もしくはSIMフリー端末を持っていき、外国人用のプリペイドタイプのSIMカードを現地で契約するのもおすすめです。