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お名前 小川真央さん 職業 学生 滞在国・都市 台北 コース名 一般クラス 学校名 東吳 期間 2020年2月頃から48週間
- なぜ留学しようと思いましたか?
- 大学では4年間中国語を専攻していましたが、授業は日本人の先生と日本人の学生の環境でしたので、中国語を話す機会も少なく、実際に現地の人と中国語を話す機会もなく、自分の中国語が成長していると感じる機会はあまりありませんでした。そのため、自分が4年間学んできた中国語がどれだけ現地で通用するのか興味がありました。また、留学できるチャンスは大学時代が最後であると考えたので大学を休学をして台湾への留学を決意しました。
- 留学前にしておけば良かったことは何ですか?
- 最低限の中国語の勉強は必要だと思います。留学期間は限られているものなので
日本でできるものだけでもしておけば効率よく留学をスタートできると思います。
- 留学時にかかった費用はいくらくらいでしたか?
- 学費:10万円(1学期)生活費:5〜8万円(毎月)寮費:4千円
1年間100万円
合計70〜110万円
- 留学してよかったことは何ですか?
- 留学をしてもっとも良かったことは日本にいる時に比べて、実際に中国語を話す・聞く機会が沢山あり、中国語漬けの環境に身を置くことができたため、中国語の伸びを早い段階で実感することができたことです。
また留学中は国籍やバックグラウンドの異なる人と接することができ、これまで自分の知らなかった世界を見ることができたり、異文化への理解が深まるため、視野が広がり、考え方に幅が広がり多様な考え方ができるようになりました。
- 留学期間中つらかったことはありましたか?
- 留学中1番辛かったことは、最初の3ヶ月ほどは思うように中国語を聞き取れず、話すことができなかった時期がありました。
コロナの影響で留学生用の寮が使用することができなくなってしまい、私は現地の学生6人が住む寮で一緒に生活をしていました。大学では中国語を勉強していたのですが、ルームメイトの話すスピードのある中国語をなかなか聞き取ることができず、コミュニケーションをとることが怖くなってしまったことがありました。
- 滞在先はいかがでしたか?
- 私の通っていた語学学校には、教室の上に留学生専用の寮が備え付けられおり、アットホームな雰囲気でした。寮には、キッチン・シャワールーム・トイレ・共有スペース・自習室が備え付けられているので快適に過ごすことができます。また、学生寮と聞くと汚いというイメージを持つ方もいると思いますがの学生寮は共用スペースには掃除の方が毎日入ってくれるので常に清潔でした。
教室の上が寮になっているので、万が一寝坊をしてしまった時でも安心です。
- 留学された学校の良かった点や悪かった点は何ですか?
- 私の通っていた語学学校は、大学の中にあったので台湾の大学生生活を感じることができました。また台湾では数少ない留学生専用の寮があったので家探しの必要がなく安心して生活をすることができました。
- なぜ留学センターDEOWをご利用されましたか?
- 留学相談に行った際、とても親身に悩みを聞いてくださり、私にあった留学プランを一緒に考えてくれたからです。
- 帰国後、留学経験が役立ったと思うときはどのようなときですか?
- 帰国後はhsk6級に合格することができました。
- これから留学される方へ一言お願いします。
- 留学中は大変なこともありますが、海外に出るということは視野が広がり、新しい価値観に触れることができる自分自身が大きく成長できるチャンスです。
もし留学に行こうか迷っているのでであれば、絶対に挑戦してみて欲しいです。
- コロナの影響で留学計画を途中で変更等しましたか?
- 特に変更等しておりません。
- 留学中にロックダウンやオンライン授業は体験しましたか?
- 台湾はコロナの影響をそこまでうけていなかったので、特に経験はありません。
- 現地の街の様子はどうでしたか?
- 台湾は、コロナに対する政府の対応が迅速であったため感染拡大を抑えることができていました。そのため、公共機関に乗る際のマスクの着用以外はそこまで大きな規制はなかったと思います。デパート、レストランや公園などの場所にも多くの人がいましたし、他国と比較して日常に近い生活を送れていたと思います。
しかし、観光客が激減したことから、士林夜市や九份などの観光スポットでは閉店をしてしまった店を多く見かけました。