アラブ首長国連邦UAE
新旧が入り混じるコスモポリタン国家
1971年に結成されたばかりのアラブ首長国連邦は、オイルマネーに頼らない国作りを国策としており、石油で得た収益を国の発展のため、街づくりのために使ったため、現在では中東のみならず、世界の中心都市の1つとなりました。都市部は世界一高い建造物であるブルジュハリファや世界唯一の7つ星ホテルのブルジュアルアラブなど、華やかな摩天楼です。一方で、少し郊外に足を運ぶと昔ながらの伝統的な中東での暮らしを垣間見ることができます。今、人気急上昇中の注目の留学先を一足先に体感してみるのはいかがでしょうか。

ドバイやアブダビなどの都市部ではUAE人より外国人の方が多く住んでいます。そのため、ショッピングモールやメトロの中では世界各国の言葉が聞こえたり民族衣装を着ている人々がいます。その中で、英語を第二言語として話す人々が多いため、留学生にも寛容で、英語を練習するのに最適な環境です。
中東というと危険なエリアを想像される方も少なくありません。しかし米・グローバルファイナンス誌によるとUAEは21番目に安全な国で、アメリカ・UAE・マルタよりも上位にランクインしています。そのため、海外にあまり慣れていない方や女性の方でも安心して留学生活を送ることができます。
UAEは石油で儲けたお金の多くを、国の発展に使っているため、街には新しい施設やアトラクションが常に産まれ続けています。そのため、長期留学でも遊ぶ所に尽きることはありません。またUAEはイスラム国家の中では珍しく、飲酒が認められている国です。そのため、おしゃれなバーやクラブが多く、週末には世界的に有名なアーティストやDJが来ることも珍しくありません。