オーストラリアで驚くこと5選
海外にいくと、日本の文化や生活と違う事でたくさんのカルチャーショックをうける人も多いかと思います。こちらでは、オーストラリアと日本の違い・驚くべき出来事5つをご紹介します。これから留学に行かれる方は、予備知識としてご覧ください。
お店の営業時間が短い
オーストラリアのお店は基本的に夕方に閉店してしまいます。日本では24時間開いているお店もおおいですが、オーストラリアではめったにありません(バーなどの飲み屋は別)。また、祝日や休日(日曜日)はお店が開いていないことも多くあります。これらの理由について、ホストマザーに聞いたことがありますが、彼女が言うに「家族団らんを重視している」とのことです。この理由が確かかどうかはわかりませんが、お店が閉まるのが早ければ、その分の従業員が家族と過ごす時間も増えていいと思います。お客さん側から考えてみると少し不便ではあります。
バスと電車が遅れることが多い
基本的に、バスと電車は時間通りにこないことが多いです。日本の交通事情に慣れていると、見逃してしまったり、うまく乗り換えができないかもしれません。なので、10分前行動をすることをオススメします!特にバスに関しては、早く来てしまったり、遅れてきたりと本当に様々です。極たまにですが、決められたバスがいくら待っても来ないこともあります。なので、オーストラリアで公共交通機関を利用するときは心と時間に余裕をもって行動することが大切です!!!!また、バスに乗るときは自分からアピールすることが必要です。一つのバス停に多くのバスが通るので、自分が乗るバスのナンバー・行先をよくみて「手をだして合図する」「バス停の前にでて『乗るよ!』と知らせる」などの動きが必要です。日本のように、人がいれば絶対にバス停に止まってくれるわけではないのです。シャーペンよりもボールペン
学生から社会人まで、多く使われているのがボールペンです。シャーペンを使っているひとはめったに見ません。だからと言って、シャーペンが売っていないというわけではないです。日本のように多種多様なものはありませんが、ちゃんとお店にはシャーペンと消しゴムが売られています。しかし、オーストラリア人が好んで使っているのはペンが多く、学生もノートをペンでとっています。テストなどはどうしているのか、非常に気になりますよね・・・でも、ノートの場合、間違えたときは修正ペンをつかったりぐるぐると消している人を多くみました。誤字してしまうと大変ですね・・・バスなどのチケット機が壊れていた場合、無料で乗れる!?!?
これは、本来ならダメな行為なのですが、チケット機が壊れているとバスの運転手などは「そのままで乗っていいよ」といってくれます。もちろん、チケットがない人用にバスの中で片道のチケットを購入することも可能なのですが、運転手は買わせようとはしてきません。運転手の人がゆるいだけなのかはわかりませんが、機械が壊れていると何もしない人が多いです。このことには本当にびっくりしました。なので、たまに学生がいたずらして意図的に壊してしまうことも・・・・汗日本では本当に考えられない事です。
※駅を出る際に機械が壊れていた場合、そのまま駅から出ることになります。紙のチケットの場合は問題ありませんが、ICカードの場合はいったんペナルティの金額を払うことになります。後程Webサイトなどから機械が壊れていた旨をクレームし、お金を取り戻すようにしましょう
ビーチ以外でも裸足で歩いている人が多い
ずばり言います!!町中を裸足で歩いている人は多いです。裸足でスーパーに行く人も意外といます。割合的には、女性よりも男性の方が裸足で歩いている人は多く、季節関係なく歩いていました。オーストラリアの人は基本的に季節関係なく半袖やショートパンツなどの夏服を着ているので、多分ですが、冬に裸足でも問題ないのでしょう。しかし、裸足で歩く人が多いからといって道が綺麗とは限りません。ごみやガラスが落ちていることも普通にあります。なので、裸足で歩く人は道に落ちているゴミも気を付けて歩かなければいけないし、散歩の途中で怪我をしても対処の方法はありません。裸足で歩く人の足の裏がどんな感じになっているのか、とても気になります。オーストラリアには、上記以外にも日本と異なるところが多々あります。中には「不便だ」と感じるものもありますが、「日本でもこうだったらいいのに」という面も多くあります。
そんなオーストラリアは、留学制度が整っており、世界中から注目されている留学先です。興味のあるかたは、ぜひオーストラリアでの留学をご検討ください!