Experiencesビクトリア留学/金澤 文子さん
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お名前 | 金澤 文子さん |
年齢 | 女性 |
職業 | 大学生 |
滞在国・都市 | カナダ・ビクトリア |
コース名 | Power English Full Time 12週 |
学校名 | Sterwart College |
期間 | 2013年9月-2014年10月・約1年間(ワーキングホリデー) |
- 留学しようと思った理由はなんですか?
- 大学を卒業する前に、自分の視野を広げ、今までできなかったような経験を得たいと思ったから。また、何事も妥協してしまう癖が自分にはあり、そのせいもあり自信が持てないでいたため、英語を使わないと生きていけない環境にあえて身を置くことで、諦めずに頑張れる力を取り戻したい、妥協癖を直したい、という気持ちもあった。
- 留学先と期間及び予算を教えて下さい。
- カナダBC州ビクトリアに約1年間(2013年9月末-2014年10月頭)。
予算は約150万円
- 一ヶ月の生活費はいくら位でしたか?
- 家賃、食費、交通費、プライベート等すべて含め、$800-$1000。
- 留学してよかったことは何ですか?
- 自分がいろんな面で変化したということ。一番大きいのは、自分に自信を持てるようになったこと。他には、どんなに大変なことがあっても、必ず状況は好転するのだと思える経験ができたことで、とてもポジティブな人間になって日本に帰ってこられたこと。また、苦しい時困った時に、なぜかいつも、誰かが手を差し伸べてくれたため、人はひとりでは生きていけないことを実感したし、誰かに助けを求めること、甘えることができるようになった。常にご恩をたくさん感じながら生活してきた1年間だった。人の温かさを実感し、自分が今後生きていく上でも、ご恩を“返す”だけでなく“繋いで”いく生き方をしようと思っている。
- 留学期間中辛かったことは何ですか?
- 博物館内のカフェで仕事をし始めて約1ヶ月後からが暗黒期だった。まずは言葉の壁にぶち当たった。自分の伝えたいことがすっと出てこない。お客さんがいつもと違うことを話すと、それが理解できない。また、仕事に行くたびミスをしてしまい、そのたびに怒られて、自信を完全に失った。お給料がきちんともらえないこともあり、スケジュール管理に違和感を抱くこともあり…と、これらが一気に集中して起こり、気持ちが落ちに落ちて、毎晩泣いていた。本当に、人生で1,2を争う暗黒期だった。つらかった。
- 留学ワールドを選ばれた理由は何ですか?
- フリーエージェント、という存在をあまり知らない段階で、インターネットを見ていたらたまたまウェブサイトに行き着いた。話だけでも聞いてみようと思いメールを送ると、担当者の方が、本人の経験も交えながらとても親切に対応してくださった。またその内容も、過大表現ではなく事実を冷静な視点から話してくださっている印象が持てたため、そのままお世話になろうと決めた。
- これから留学をされる方へ一言お願いします。
- チャンスが巡って来たなら、それはきっと『行きなさい』と誰かや何かに導かれているのだと思います。良いことも悪いことも必ずあります。でもそのすべてに必ず意味があると私は思っています。その意味に気付けるのは、すぐかもしれないしずっと先かもしれないし、時を経るにつれて捉え方が変わることもあるかもしれませんが。行きたいと思っている人全員が行けるわけではないのです。でももし行けることになったのなら、それはとてつもなく貴重な機会です。自分がやってみたいことだけでなく、たまたまやってきた未知の機会にも、飛び込んでみてください。失敗したり恥をかいたりすると思いますが、それも思い出、そして経験です。人生を語る上での小ネタや武勇伝にできることでしょう。大丈夫。必ず、何とかなります。笑顔を忘れず、そして何より、楽しんで来てください!
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