トロント大学インターナショナルファウンデーションプログラム

名門トロント大学入学への道

カナダ、北米、そして世界の大学ランキングで常にトップクラスの順位を保つオンタリオ州、トロント大学にはカナダ現地だけでなく世界各地から学生や教授が勉強や研究をしに集まります。入学の競争は当然ながら激しく、留学生には成績に加えて英語力も大きな壁になります。しかしトロント大学は、申し分ない成績を収めていながら英語の能力がまだ不十分という留学生を対象とした、学位課程本科への条件付き入学を許可するプログラムを提供しています。

インターナショナルファウンデーションプログラム（IFP）概要

成績十分、英語力がまだ足りない生徒を手厚くサポート

名門、トロント大学の学位課程への出願に求められる成績と、留学生の場合は英語力の基準は当然ながら高いです。しかし、成績だけなら本科への入学の条件を満たしていても、英語能力は満たない生徒もいます。当プログラムは、そういった状況の留学生に本科での勉強を意識した基礎力をつける内容のものです。
出願を阻むのは語学力だけという高校生にとって、カナダの名門大学への入学が叶う機会となります。

	直接本科へ出願	IFPへ出願
必要な学歴 成績	高校卒業、GPAは志望専攻により80-90％台が求められる	本科への出願と同等
必要な英語力	TOEFL iBT 100以上（Writing 22以上） IELTS 6.5以上、各セクション6.0以上	TOEFL iBT 63-99以上（Writing 16以上） IELTS 5.0-6.5、各セクション5.0以上（Writing 5.5以上）

IFPを受講するメリット

• 現在の英語力が低めでも出願できる

  IFPの英語力の入学基準は、本科への直接出願に必要なTOEFLの100点以上やIELTS 6.5以上の条件と比べて低めに設定されています。

• 本科開始前に勉強する準備ができる

  プログラムには、単に英語のレベルを伸ばすだけではなく、英語で講義を受けるのに必要なアカデミック能力を養う内容のコースがあります。

• プログラム受講の段階から単位が取得できる

  IFPの受講生は、条件付き入学ながらもIFP入学時からトロント大学の在学生として扱われ、プログラムには卒業に必要な単位を一つ取得するコースが含まれています。