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2016/10/17

大混乱??フランス語の独特な言葉の表現まとめ!!

どの国にもある比喩表現ですが、国によって全く違いますよね。
天気の話なのに「豚」?子供に向かって「キャベツ?」
私がフランスに行った時、会話の中から聞こえてくる単語の数々に大混乱しました。
今となってはこれらの表現を知っていればもっと会話も弾んだのに…と後悔することもあります。
知っておいて損はない、私を大変混乱させたフランスならではの表現を紹介したいと思います!!

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1、天気 



column-column-201610117-1 フランスではchien(シアン/犬)やcochon(コション/ブタ)は「ひどい」という意味になり、un temps de chien、un temps de cochonは雨、風ともにひどい「嫌な天気」という意味になります。

Il pleut des cordes.(綱が降る。)
Il pleut des hallebardes.(矛槍が降る。)
Il pleut comme vache qui pisse.(おしっこをする牛みたいに降る。)

これら全て「土砂降り」という意味になります。

plein de soleil(太陽がいっぱい)
vent vert(緑の風) 
これは晴れのことです!

2、比喩表現 



column-column-201610117-2
「élever dans du?coton(エレヴェ・ダン・ドゥ・コトン)」これは を直訳すると「綿の中で育てる」という意味ですが、「甘やかした教育をする」いう意味になります。

「Tarte?à la crème(タルト・ア・ラ・クレム)」クリーム添えタルトという意味です。え??タルト??と思ってしまいますが、これは「オリジナリティのない考え」「つまらない考え」ということなんです。

「piler du poivre(ピレ・ドゥ・ポアーヴル)」これは「胡椒を粉にする」そして「イライラして待つ」という意味を持っています。

「avoir du persil(アヴォア・ドゥ・パーシル)」直訳は「パセリを持っている」で、「楽しい」という意味を持っています。なぜ「パセリ」が「楽しい」に繋がるんでしょう?調べてみると面白い由来があるかもしれないですね!

「feuille de chou(フイユ・ドゥ・シュ)」直訳は「キャベツの葉」という意味で「くだらない雑誌」ということになります。

どれも会話で聞こえてきても「え!?」となると思います。
フランスにはこんな不思議な表現がたくさんあるんです!!

3、愛称 

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Ma belle (マ・ベル)私の美しい人
Mon amour (モナムール)私の愛する人
Mon trésor (モン・トレゾア)私の宝物
Mon chou (モン・シュ)私のキャベツちゃん
Mon chat (モン・シャ)私の猫ちゃん
Mon poussin (モン・プサン)私のひよこちゃん
Mon cœur (モン・クール*)私の心(心から愛する人、心と同じくらい大事な人)
*実際はもう少し複雑な発音です。

間にPetit(e)をいれて私の可愛い?といういい方も頻繁にあります。Petit(e)は小さいという意味ですが、
小さい=可愛い ってことでしょうね!

私のホームステイ先の家族もよく子供にPetit lapin (小さなうさぎちゃん)やchouchou(キャベツちゃん) と言っているのを良く耳にしていて、何言ってるんだろう?と思っていましたがよく使われる愛称なんですね。


  • まとめ

私たちにとって、ん?と思う様な表現がたくさんありますが、
使われ方によりその物がその国でどのような印象を持たれているかというのも分かります。
このような表現使えるようになったらかっこいいと思いませんか?
軽い冗談や比喩表現を理解できれば、会話の幅も広がること間違いなしです!!

2016/06/06

パリだけじゃない!!リヨンの歩き方

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1.リヨンの街


・風景


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リヨンの街並みは石畳でレンガ造りの建物が多い、映画に出てくるようなヨーロッパの街並みです。あたりには大きな教会がたくさんあり、その迫力に圧倒されます。


・交通

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リヨンの街中にはトラムやメトロを始めケーブルカーやバスも多く走っているのでとても便利です。またチケットも片道だけではなく1日乗り放題や2時間乗り放題などニーズに合わせて選ぶことができます。



・お洒落なお店

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リヨンにはたくさんのかわいい雑貨店があります。中世ヨーロッパを思い浮かばせるものからカラフルでポップなお店まで様々ですが、どれもかわいいので必要の無いものまでついつい買ってしまいます。



・食べ物

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リヨンで有名なのはサラダですが私が驚いたのはアイスクリームの味の種類です。バニラ、チョコレートを始めとするノーマルなものからバーバパパ味、スマーフ味など想像もつかない味が売られていました。


2.プチ情報


・スイスに近い

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リヨンは同じフランスのパリよりもスイスに行くほうが近くジュネーブやスイスのすぐ横のアヌシーまで車で約2時間で行くことができます。都会に疲れた時はアヌシーやスイスの大自然でリフレッシュするという贅沢な時間が過ごせます。


  • まとめ
リヨンの街はヨーロッパの街並みも大自然も楽しめるところです。パリに比べ観光客も少なく地元の人も普段の買い物に利用しているので地元の人たちの普段の生活ぶりが垣間見え、フランスに来た!という感覚がより味わえます。ぜひフランスに行った際にはリヨンにも訪れてみてください。



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