ニュージーランド 英語試験対策留学
確かな形で英語力を証明
英語能力試験は、客観的に英語力を評価する一種の資格です。就職活動などの際にアピールするため、留学の成果を形として残すために試験対策コースに通う留学生が多くいます。
長期で語学学校に通う方は、英語能力試験の合格や高得点を目指してモチベーションをあげるのがおすすめです。英語学習にメリハリをつけ、さらに高レベルな英語を取得するために、ある程度の英語力がついてきたらコースを「一般」から「試験対策」に変更してみてください。途中から英語試験対策コースに進んだ多くの学生は、英語力の急速な成長や、自分の英語に対する自信の高まりを実感しています。
ニュージーランドでできる試験対策コース
TOEIC
- ビジネスシーンで必要な英語力を測るTOEIC。日本では就職活動時や昇進の際にTOEICのハイスコアを提示することで英語力の証明になることが多く、大学生や社会人の方が多く受験されています。
TOEFL
- TOEFLはアメリカやカナダなど北米圏の大学、大学院に進学する際に学校が定める基準スコアを提出することが求められることが多く、生物など学術的なテスト内容となっています。
IELTS
- IELTSは通用する範囲がとても広く、ニュージーランド意外の英語圏の国の教育機関も英語力の証明として受け付けています。また、様々な種類のビザ申請の際にも英語力証明に使えるので、たとえば将来的に英語圏への移住を考えている方は高得点を取って損はないでしょう。
ケンブリッジ英検
- イギリスの名門大学、ケンブリッジ大学の一部のケンブリッジ大学英語検定機構が提供する英語能力試験です。結果は点数ではなく合否判断になり、検定合格に有効期限はないため、長くに渡って英語力証明をしたい人におすすめの試験です。また、TOEFLやIELTSと異なり、アカデミックよりも一般的な英語に特化しているため、日常の英語力を底上げしたい方に大変おすすめです。
学校とコース選びのポイント
-
開始日がいつかをチェック
一般英語コースは毎週月曜日に入学できることがほとんどですが、試験対策の特別コースは試験対策の勉強が終わったらすぐに受験ができるように開始日が事前指定されていることもあります(ケンブリッジ英検の対策コースは特にこの傾向にあります)。場合によっては、コース開講に必要な生徒数に達していないなどの理由でクラスがキャンセルとなることもあるので、申込み前に確認してみましょう。気になる学校がある方は、お気軽にお問い合わせください。
-
試験官を務める講師をチェック
試験対策の授業は、実際にその試験を採点する試験官の業務に携わっている先生に見てもらうと効果的!高得点の理論だけでなく、実際の活動や経験をもとに、適格なアドバイスがもらえるでしょう。
-
公式試験センターとなっている学校かをチェック
学校が公式試験センターだと、普段から通い慣れた環境で受験に挑むことができるという大きな利点があります。上がり症で少し本番には弱いという方は、このポイントで学校選びをしてみてください。
試験対策コースを開講している学校
- CCEL College of English / シーシーイーエル・カレッジ・オブ・イングリッシュ
- Canterbury College Auckland / カンタベリー・カレッジ・オークランド
- Crown / クラウン
- Dominion English School / ドミニオン・イングリッシュ・スクール
- Languages International / ランゲージ・インターナショナル
- LSI Auckland / LSIオークランド校
- New Zealand Language Centres (NZLC)
- Worldwide School of English / ワールドワイド・スクール・オブ・イングリッシュ
- Kaplan International Colleges Auckland / カプランオークランド校
- English Teaching College / イングリッシュ・ティーチング・カレッジ
- The Campbell Institute Wellington / ザ・キャンベル・インスティテュート ウェリントン校
- Language Schools New Zealand / ランゲージ・スクール・ニュージーランド
- Southern Lakes English College / サザン・レイク・イングリッシュ・カレッジ