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ニュージーランド 中学・高校留学

高校の学生の様子
代案や方向転換として行く高校留学
日本の高校に通う代わりにニュージーランドに行く、受験結果が発表されてから方向転換として計画する。このような高校留学の形が、近年で注目されています。

ニュージーランドの高校留学は、広い土地でのびのびと過ごせる自由な環境に恵まれ、選択科目は生徒一人ひとりのレベルに合わせて決められる単位制の教育システムなので、日本よりも自分に合う勉強ができるという利点があります。授業についていくためには一定以上のレベルの英語力は絶対ですが、現在の成績があまり厳しく問われず、留学生向けのサポートが整っていることもあって比較的チャレンジしやすい留学先として注目されています。

高校留学準備オンラインプログラム

正規の中学・高校留学に向けての準備として「High School Preparation」(高校準備)というプログラムがございます。英語はもちろん、英語で科目学習をするための勉強スキル、現地の文化や習慣などが学べる内容となっています。

高校準備プログラムは語学学校で開講され、修了後は提携の高校に進学する流れとなります。公立・私立、またさまざまなエリアの高校の進学に向けたプログラムが開講されています。不安要素を減らし、万全の体制で本科の勉強を開始できるため、英語がままならず授業についていけないなどの事態を避けるため、受講をおすすめします。



ニュージーランドの中学・高校留学のメリット

  • 留学費用が低めに抑えられる

    ニュージーランドの中学・高校は、他の英語圏の国と比べて学費が安いのが魅力です。お子様に海外の高校で勉強してほしいものの、お金の面が少し気になるという方に注目されています。

    学費が安い理由は、ニュージーランドでは公立学校を選べるためです。アメリカやイギリスでは、留学生は私立のボーディングスクール(全寮制学校)に通うのが一般的です。また、お隣オーストラリアでも公立学校が選べますが、学費はニュージーランドと比較すると割高になります。

  • 成績や英語力があまり厳しく問われない

    ニュージーランドの学校の場合、出願の審査では成績よりも生徒本人の目的意識や志望動機などが大きな判断基準になります。

    日本の在学校の成績があまり芳しくなくても入学を許可してくれる学校が見つかる、というのは進路に悩む学生にとって嬉しいもの。求められる語学力もさほど高くないですが、不安がある場合は現地で英語の補修クラスを受けたり、英語能力を伸ばしながら本科の選択科目を検討できる高校準備コースに通ったりすることで英語力を上げられます。

  • 留学生の受け入れに寛大

    移民が多く住むニュージーランドは外国から来る学生の受け入れに対してとてもオープンです。日本の教育が合わなくても、海外の学生はいつでもウェルカムな国に場所を変えてみれば得られるものもきっと変わってきます。

コロナ禍でのニュージーランド高校留学について

コロナ禍でのニュージーランド高校留学について
コロナの影響により、現在ニュージーランドでの高校留学は難しくなっています。そのため高校留学をご検討中の方は、コロナ禍で渡航可能な国も考慮するのがおすすめです。
以下はコロナ禍でも実現できる高校留学のご紹介です。ぜひご覧ください。

ニュージーランドの中学・高校留学の費用

ニュージーランドで中学・高校留学をする場合、初年度の1年間に必要な費用は公立学校で300万円、私立学校で350万円程です。こちらは費用の目安となりますので、留学予算の参考にご覧ください。

ビザ申請費用 0円
航空券代 11万円
海外旅行保険 20万円
学費 公立:100万円
私立:140万円
生活費 24万円
滞在費(※1) 110万円
ガーディアン費用(※2) 33万円
合計 公立:298万円
私立:338万円
※1:ホームステイ・食事付の金額を元に算出しています
※2:現地での後見人として手配されます


学校選びの際のポイント

生徒個人に最適な学校選びは、成功する中学・高校留学への第一歩です。学校に求めるものや重視するポイントを決め、なるべく多くの条件を満たす学校を選ぶことが大切となります。学校に求めるものは個人によって異なりますが、一般的に見るべきポイントは以下の通りです。

  • 帰国後の進学条件

    大学生 海外の高校を卒業すると帰国子女枠で日本の大学に出願することもでき、それを目標に留学する中学・高校生も数多くいます。日本の志望大学が決まっていれば、予め現地の高校で収めないといけない成績などの出願条件を調べておくと、明確な目標が見えてモチベーションアップにもつながります。

  • 留学生向けサポートの体制

    生徒 しっかりと科目学習をするのに語学力は不可欠ですが、これを強化するサポートがどれくらい整っているかどうかも、学校を選ぶ際の重要なポイントの一つになります。

  • 公立か私立か

    生徒 留学生は公立校・私立校どちらにも通えます。国内の高校の90%以上が公立校で、日本人留学生の行き先も主に公立校です。私立は公立に比べて学費が高く、教育理念や規律、校内での躾の厳しさも変わります。費用や学校に求めるものなどを考えてどちらが良いか選びます。
    合わせて滞在方法についても考える必要があります。ホームステイの場合はどんな環境になるのか、学生寮の有無などは聞いておきたいポイントです。

  • 校風が生徒個人に「合う」かどうか

    教室の生徒 留学生はその地域に密着した公立高校と、宗教教育を基本理念とした私立校両方に通えます。学校により教育方針や雰囲気も変わってくるので、生徒自身の目標に合った相性の良い学校を選ぶのが大事です。


ニュージーランドには多数の学校があり、理念や校風がそれぞれ異なります。留学ワールドでは、生徒様と保護者様からのご要望を承り、条件に見合う学校を探すお手伝いをさせていただきます。学校でお悩みの方や、ニュージーランドの学校について疑問・質問のある方は、お気軽にお問い合わせください。メール相談・カウンセリングを共に無料で承っております。


ニュージーランド中学・高校一覧


公立共学校

ニュージーランド高校留学特別体験談

小林菜々美さん
お名前 小林菜々美さん
留学先 ケンブリッジ
学校 Cambridge high School
留学期間 5週間(2017年3月11日-4月15日)

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