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Exam Preparation英語試験対策留学とは

試験
「英語ができます」というアピールも、その証明となるものがないと残念ながら説得力に欠けるもの。そこで客観的な評価として役に立つのが英語能力試験の結果です。
高得点を取れると英語力の具体的なアピールになるだけでなく、個人的な自信や達成感にも繋がります。せっかく留学に行くのなら、形になるものが残る計画を立てて行ってみませんか?

Key pointsここがポイント!

  • 英語が話せる=試験で高得点、とは限らない!

    結構英語は話せるつもりなのに、いざ試験を受けてみたら思ったほど手応えがなかった...という経験のある方もいらっしゃるのでは?
    実は英語能力試験で良い結果を出すには純粋な語学力に加え、「コツ」が必要なのです。そして、そのコツをつかむために学校に通うのが試験対策の留学です。練習問題と向き合う特化した訓練はもちろん、制限時間の上手な使い方など、英語試験に限らずテスト全般を受けるのに役立つスキルを磨くという意味でもためになる学習となります。

  • 試験の内容や採点方法を知っている講師の指導!

    独学で点数アップを目指すのと比べて圧倒的に心強いのが試験を熟知している先生の存在です。点数が取りやすいテクニックや、逆に減点になってしまうNGな癖を採点している側の目線で教えてくださるので、本当の「上手い」解答を出せるようになります。

    試験

Exams英語試験一覧

IELTS(International English Language Testing System)

イギリスのケンブリッジ大学ESOL試験機構とブリティッシュカウンシル、オーストラリアのIDP Education共同で実施されている主流英語試験です。目的に合わせて内容が異なる「アカデミック」と「ジェネラル」の2種類の試験があり、リーディング・ライティング・スピーキング・リスニング能力を測定し、各スキル別スコアに加えて総合スコアが出る仕組みです。1989年に実施開始となり、近年では受験者数が世界一という規模となっています。英語圏の高等教育や政府機関の信用度が高く、広く認知されている英語試験で英語圏の大学への進学を目指す人はもちろん、将来的には海外の移住を検討している人も、提示を求められた時に備えて対策をしておきたいものです。

TOEIC (Test of English for International Communication)

英語によるコミュニケーション能力を評価する試験として、アメリカの非営利団体「Educational Testing Service」に1979年より実施されています。選択式問題のリスニングとリーディングの2セクションから成るものが従来の形式ですが、2006年にはスピーキング・ライティング能力を測る試験も導入されました。日本や韓国などアジア圏では一般的に英語能力の証明として受け入れられていますが、欧米やオセアニアでは認知度はアジア内と比べて低いです。スコア提示が求められることが多い日本の外資系企業などへの就職を目指す人向けの試験と言えます。


ケンブリッジ英検 (Cambridge English Language Assessment)

イギリスの名門大学、ケンブリッジ大学の一部であるケンブリッジ大学英語検定機構が提供する由緒ある英語能力試験で、英語のレベルや目的(一般英語、ビジネス向けなど)に応じて内容が異なる試験が複数あります。結果は点数ではなく「合否」判断です。検定合格に有効期限はなく、長くに渡って英語力証明をしたい人にとってはメリットです。また、ビジネス英語や英語教師としての技量を評価するものなどテストの種類も豊富で、必要に応じ色んな面で語学力を証明することができます。

TOEFL(Test of English as a Foreign Language)

TOEICと同じくアメリカの非営利団体「Educational Testing Service」に実施されている外国語としての英語の能力を測定する試験で、特に北米での認知度が高い主流のものとなっています。「ペーパーベース」と「インターネットベース」と2つの受験方法があり、試験はリーディング・ライティング・スピーキング・リスニングの4セクションから形成されています。アメリカやカナダのカレッジや大学に英語能力証明として提示を求められることが多いので、入学を目指す人は早い段階から高得点を目指して対策をしていきましょう。

Countries英語試験対策留学が可能な国

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