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BULATSについて

今、日本でも受験者が急増しているBULATS(ブラッツ)。BULATS(ブラッツ) は、EUを中心として広く世界に普及しているビジネス英語能力テストなのですが、“実際の仕事で使える本物のビジネス英語力”が付くと人気急上昇中です。こちらのページでは、BULATSはどんな特徴の試験か、受けるメリットは何か、同じビジネス英語検定試験であるTOEICとの違いは何かなどをご紹介します。

1、仕事で使えるビジネス英語が身に付くBULATSとは

BULATSとは、ケンブリッジ大学英語検定機構が始めた「実際のビジネスシーンに必要な英語でのコミュニケーション能力を測る試験」です。試験勉強を通してビジネス英語を効率よく伸ばすことができるのが、BULATSの大きな特徴となります。

BULATSでは、「読む」、「書く」、「聞く」、「話す」というビジネスの現場で使う全ての技能を測ることができ、問題自体も「職務遂行レベル」の測定に役立つ実践的な問題構成になっています。また、BULATSはヨーロッパ統一英語基準で英語力を判定するので、日本国内での英語レベル評価ではなく、どの国の人たちとも同じ基準で英語力をはかる事が可能です。

2、BULATSを受けるメリットとは

1、実際に仕事で使えるレベルのビジネス英語力が身につく

海外のビジネスシーン
最大のメリットは、実際に仕事で使えるレベルのビジネス英語力が身につくことです。他のビジネス英語の試験は実際の現場で使う英語より易しい難易度だったり、「読む」、「書く」、「聞く」、「話す」という4技能を全て測れないのも多いので、実践的なビジネス英語力を身に付けたい人にはとてもおすすめです。

2、海外の会社に就職、転職する時に有利になる

海外の会社に就職、転職する時に有利になるというメリットもあります。先に述べたように、BULATSはヨーロッパ統一英語基準で英語力を判定するので、日本国内での英語レベル評価ではなくどの国の人たちとも同じ基準で英語力をはかる事が可能です。そのため、海外の会社では、就職・転職などの採用の際に、BULATSのスコアを見る企業が多くなってきています。よって、海外の企業に就職・転職したいのであれば、BULATSのスコアを持っていると有利になることがあります。

3、日本の企業の就職活動、転職活動でも有利になる

BULATSは、実際の職務遂行レベルで役に立ったり実践的なビジネス英語力を測れたりという面が評価され、日本企業でも採用の際に参考にするところが多くなってきました。実際にBULATSは、三井物産、三菱商事、住友商事など、海外勤務などもある総合商社にすでに導入されています。その他の日本大手企業も導入し始めているので、今後ますます注目されていくことは間違いなさそうです。

3、BULATSとTOEICの違いとは

英語でのプレゼンテーション 日本で有名なビジネス英語力を測る試験にはTOEICがあります。では、TOEICとBULATSにはどのような違いがあるでしょうか。

まずはじめに、BULATSは、「読む」、「書く」、「聞く」、「話す」の4技能を測れる試験ということがあります。TOEICにはSWテストというスピーキングとライティングに特化した試験もありますが、多くの人がイメージするTOEICは、リーディングとリスニングのみを測るテストです。そして、これは有名な話ですが、リーディングとリスニングのTOEICで高得点でも英語でコミュニケーションを全く取れない人は非常に多いです。つまりTOEICでは高得点を取れても、実際のビジネスシーンでの会話ができない人が多いということです。ある雑誌では「TOEICで800点以上の日本人ビジネスパーソンを調べたところ、56%が国際ビジネスに必要とされる話す能力を持っていなかった」というデータが出ています。そのような背景もあり、BULATSを導入する日本企業が増えてきています。

その他の違いでは、BULATSの方が実際の職務遂行レベルで役に立つ英語力を養成できるということがあります。TOEICは難易度が易しかったり、実際の現場で使うビジネス英語力に直結しないところが多々あります。TOEICのスピーキング、ライティングテストも受けるのであれば「話す」、「書く」という技術に関しても測ることはできますが、BULATSではさらに「仕事で使える英語力」、ということに重点を置いているので英語での「交渉力」「会話力」、なども測れる試験になっています。そのため、より実践的なビジネス英語力を身に付けたい人にとって、BULATSは非常に魅力的な試験なのです。

最後に、BULATSは世界での認知度が高いということがあります。TOEICは受験者数は多いですが、国籍で見れば日本人と韓国人の受験者が大半を占めていることもあり、世界での認知度は低いです。BULATSに関しては、ヨーロッパ統一英語基準で判定することもあり世界各国での認知度は高まってきているので、海外の企業に就職したい人にとってBULATSのスコアを持ってることはメリットになります。

4、自分の目的に合わせて受ける試験を考える

BULATSを受けるべきか、TOEICを受けるべきか。これは一概には比較できません。受けるべき試験は、目的によって変わってきます。

例えば、日本企業に就職したいという目的であればTOEICのスコアのほうが有利になります。なぜなら、日本ではBULATSを導入してる大手企業が増えてきているとはいえ、TOEICの方がまだ圧倒的に知名度が高いためです。TOEICのスコアが高い方が重宝されるケースが多くなっています。

一方、仕事で使える実践的な英語力を身に付けたいという目的であれば、BULATSの方がよいでしょう。ただし、BULATSは英語での「交渉力」が求められるなど難易度が高いので、最初からチャレンジするには少々敷居が高くなります。TOEICで700~800点以上が安定的に取れるまでは、TOEICの勉強に集中した方が効率的にビジネス英語力を伸ばせるでしょう。

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