フィレンツェ・パリ 2ヵ国留学 特別体験談
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お名前 小川 彩さん 留学先 イタリア・フィレンツェ
フランス・パリ学校 【イタリア】
INSTITUTO EUROPEO(イタリア語+スケッチ)
留学期間 2007年7月 – 9月・2ヶ月
イタリアとフランスの2ヵ国に留学した小川さんに、体験談を語っていただきました。楽しいことも、充実した日々も、つらかったことも含めて、貴重な体験になったようです!
留学について
- 留学しようと思った理由はなんですか?
- 一人旅がしたかったからです。そして、外国の美術館へ行きたかったのです。そして、3ヶ月の旅の間に留学を入れ込んでみたいとおもいました。というのも、留学先でホームステイをしたり、友達が出来ることが何よりも自分の刺激となり、財産になるかなぁと思いましたから。
- 留学先と期間及び予算を教えて下さい。
- 留学先はイタリアのフィレンツェとフランスのパリです。期間はどちらも一ヶ月です。旅は述べ3ヶ月でした。
予算はフィレンツェが、イタリア語とスケッチの授業料、ホームステイ込みで約30万円。パリが、フランス語授業料とホームステイ込みで約32万円です。
- 一ヶ月の生活費はいくら位でしたか?
- これはあまり参考にならないかもしれませんが、一日の食費を平均して5€位にしました。美術館や映画など行きましたから、はっきりと分かりません。宿泊費を除き約4-5万円くらいです。
留学中の体験について
- 留学してよかったことは何ですか?
- >語学を中心に学べました。また、毎日の生活の中で活きたイタリア語、フランス語に触れられ、旅行とは一味違う「生活」感がありました。そして、なんといっても友達です。学校でできた友達と現地の安いスーパーやそれぞれの国の食習慣などなど色々話しました。日本人の友達とは日本食の店などの情報交換をしたり、ご飯を作ったりして、リラックスしました。また、日本では気づかないことも一杯ありました。友達同士がべたべたしていないのですね。とってもさっぱりとしていて、それぞれが目標を持って異国の地にきています。ですので、私自身も目標をもつことができました。例えば、一日一枚絵を描くか美術館へいく。その話を学校でします。すると同じ興味を持っている人がいて、絵をみてくれたり、モデルになってくれることがありました。語学プラスの”何か”が人を出会わせてくれると思います。
- 留学期間中、辛かったことは何ですか?
- ひとつは食生活ですね。毎日朝からご飯だった私は毎日パン・・・の生活で胃腸が疲れてしまいました。お野菜も日本ほど摂りません。ですので、旅の中盤から2-3日に一度アジアンフードを食べるようにしていました。メンタル面にも響いてくるんです、これが!中華やベトナム料理などは野菜もいっぱいでお値段も手ごろでした。元気もでました。
もうひとつは言葉の壁です。なかなか思うように伝わらなくて、ステイ先や友達に迷惑をかけたこともありました。日本では苦もなく伝えられる情報や感情が出せず苦しみました。しかし、その分私自身何を伝えたいのか、どう伝えようか・・・と考えることができました。これは日本に帰国してからも役立っています。
これから留学をされる方へのメッセージ!
- 留学ワールドを選ばれた理由は何ですか?
- ひとつはお値段が手ごろなことです。またカウンセリングを希望すれば何度でも受けてくださりました。こちらが望む情報を調べて提供してくださりました。丁寧でしたので信頼できました。 また私の計画ではパリに一ヶ月滞在する予定でしたので、なんとかホームステイしたかったのですが、当初パリでのホームステイ先が見つかりませんでした。それでもあきらめずに相談してみましたら、難しいが探してくださるとのことでした。 奇跡的にホームステイ先を見つけてくださり、私の旅が実現することになりました。ですのでDEOW留学センター(留学ワールド)を選びました。
- これから留学をされる方へ一言お願いします。
- はじめ、目的は何だろう?一人で大丈夫かな?などなど・・・不安だと思います。大きなお金もかかりますし。けれども、「留学したい」「旅にでたい」と”今”思ったことが大切なことだと思います。行けば、行く前に考えたこと以上の何かを教えてくれると思います。そのために必要な準備は日本でしていけばいいのですから。
留学が一生の宝物になりますように!