ペルー 語学留学
多様性の中でスペイン語を学ぶ
ペルーはエクアドル、コロンビア、ブラジル、ボリビア、チリと国境を接しており、ほぼ赤道直下から南緯18度にわたる変化に富んだ地勢を持ちます。その為、年間を通してほとんど雨の降らない乾燥した砂漠から、標高6,000m級の雄峰が連なるアンデスの高地、ジャングルに覆われたアマゾン川流域の密林地帯まで、変化に富んだ風土と気候が存在しています。
空中都市として世界的に知られるマチュピチュ、コロニアル調の街並みが残るクスコなど、多様な観光スポットも多いペルー。インカ文化の中心・ペルーは南米文化と語学を学びたい方にも最適なロケーションです。
ペルーにはスペイン語とケチュア語と二つの公用語があり、現地の先住民の他にヨーロッパ、アフリカ、日本、中国などからの移民も暮らしていてさらに天候や地勢も場所によって大きく違う、非常に多様性の豊かな国です。そして、そんな多様性を味わうことこそが、スペイン語をペルーで勉強する一番大きな意義かもしれません。
語学留学のタイプ
短期留学
語学学校の通学は1-2週間からでも可能です。しかし、スペイン語完全初心者であったり、学校が生徒の少ない小規模校だと入学日が指定されていることがあるので、通学期間はフレキシブルでも行く時期を少し妥協する必要は出てくるかもしれません。長期留学
ビザの事前申請なしに滞在できる最大期間は南米の国の中では珍しいくらい長い183日です。しかし、必ずしもこの最大期間で滞在が許可されるとは限らないので、いつまで学校に通うのかをはっきりしておくのがトラブルを防ぐポイントです。滞在方法
ホームステイ
現地の家庭に住む中でスペイン語を練習をして現地の普段の生活を知っていけます。食事も用意してもらえるので、まだ現地に慣れない生徒にとっては心配事が減って安心できる滞在方法です。中南米では朝・昼がメインの食事という文化が強いので、ホームステイの2食付きプランも「朝・昼」となっていることが多いです。※写真はイメージです。