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2017/06/02

人気の留学先イベントカレンダー ?オーストラリア編?

今回のコラムはオーストラリアで開催される大きなイベントについて書きたいと思います。各月ごとに開催されるイベントはそれぞれユニークで楽しいものばかりです。オーストラリアに行く機会があったら、是非、各地域のイベントに参加してみてください!!
(*ここに記載されたイベントはほんの一部なので、実際はもっとたくさん開催されています。)


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◇ 1-2月 January – February

column-uk20170609-1 National Multicultural Festival / ナショナル・マルチカルチュラ―ル・フェスティバル
1996年から開催されているナショナル・マルチカルチュラ―ル・フェスティバルは、現在ではキャンベラで最も大きなイベントです。プログラムはダンス、ショー、飲食売店、アクティビティなどと多彩で、入場料は無料です。開催期間は3日間と短く、年によって開催される日程は異なります。次回2018年度の開催は、今のところ2月16日(金)~18日(日)らしいので参加したい人は日程に注意です!!

Sydney Festival / シドニーフェスティバル
シドニーフェスティバルは一か月にわたり開催される夏の大イベント!世界各国からたくさんのアーティストやパフォーマーが来豪しシドニーに活気を与えます。1000人以上のアーティストが市内30か所でステージを開催するので、盛り上がることは間違いなし!誰でも気軽に楽しめるイベントなので、この時期を狙ってシドニーに行くのもいいと思います!

※写真はイメージです


◇ 3-4月 March – April

column-france20170526-2 Ten days on the Island / テンデイズ・オン・ザ・アイランド
このフェスティバルは2001年にタスマニア政府により開催されることになったアートフェスティバルです!約200万人の人が訪れ、100以上の場所でステージが開催される熱いフェス!

Adelaide Festival of Arts / アデレード・フェスティバル
フェスティバル・ステイトと呼ばれる南オーストラリア州にあるアデレードのイベントです。アデレード・フェスティバルの開催期間中、同時にライターズ・ウィークが開催されます。このライターズ・ウィークはオーストラリア最大の無料文学イベントで、読者と著者が対象のものです。シティセンターのガーデンにセットされた会場でアイディアをシェアしながら楽しむイベントとなっているので、本が好きな人には面白いイベントだと思います。

※写真はイメージです


◇ 5-6月 May – June

column-uk20170609- VIVID Sydney / ビビッド シドニー
ビビッドシドニーは夜に行われる、ライトニングイベント!!!毎晩午後の6時からライットアップが開始し、夜を華やかにライトで飾ります。開催地はシドニー・オペラ・ハウスを中心とするシドニー市内と郊外の一部です。このイベントは本当に華やかで迫力があるのでオススメ中のオススメ!!開催期間は約3週間で今年は5月26日~6月17日となっているそうなので光あふれる街を是非ご体験ください!!

SA testing Australia / SAテイスティング・オーストラリア
このイベントは2年に一度、8日間のみのスペシャルなイベントです。イベント期間中は、南オーストラリアの各地域(アデレード、クレア・バレー、クナワラなど)でワインと料理を楽しむことができます。また、新鮮な農産物を農家直販のマーケットで直接購入できるのも嬉しいポイント!!ワイン産地の贅沢で格別なワインをこの期間に是非ご堪能ください!



◇ 7-8月 July – August

column-uk20170609-4 Darwin Festival / ダーウィンフェスティバル
オーストラリアの北に位置するダーウィンでは、毎年8月にダーウィン・フェスティバルを開催しています。もともとこのお祭りはサイクロントレーシーの災害復興のために開かれていたお祭りでしたが、今となっては現代アートやダーウィンの文化など地域柄を前面にだしたダーウィンを代表とするお祭りです。
開催地はダーウィン市内全域で、コンサートやショー、ダンス、映画などのたくさんの催しが開かれます。イベントによっては有料のもの、無料のものと分かれるので行きたいイベントをチェックしてから行くといいと思います。

※写真はイメージです



◇ 9-10月 September – October

column-uk20170609-5 Brisbane Festival / ブリスベン・フェスティバル
世界中から一流のミュージシャン、アーティストが集結する芸術祭で、約3週間にわたって開催されます。プログラムの内容はクラシック音楽、舞台演劇、ダンス、オペラ、サーカスなど、どれもインターナショナルなものとなっています。
このイベントの最大の魅力は、最終末に開催される花火大会です!ブリスベン・リバーから見える花火は、日本のものと比べたら少し迫力は低いかもしれませんが、それでも臨場感には溢れます。海外で花火を見れるチャンスはそれほど多くないと思うので、この際にぜひ体験してみてはいかがでしょうか?

Melborne International Arts Festival / メルボルン・インターナショナル・アート・フェスティバル
メルボルン・インターナショナル・アート・フェスティバルはその名の通り国際色豊かなアートフェスティバルです。イベントの内容は演劇、ダンス、音楽、オペラ、映画、アートなどで、開催地はメルボルン市内です!イベント期間中は無料・有料合わせて90以上のイベントが開催されるのでたくさんのステージを見れると思います。



◇ 11-12月 November – December

column-uk20170609-6 Woodford Folk Festival / ウッドフォード・フォーク・フェスティバル
クイーンズランド州ウッドフォードで開催される、ウッド・フォーク・フェスティバルは6日間にわたって開催される年越しの野外フェスティバルです。国内外から集まったパフォーマーによるステージが20以上のところで開催され、内容はワールドミュージック、路上パフォーマンス、ダンス、子供向けのプログラム、サーカス、レストランなど様々です。
年越しイベントというのもあり、毎年12万人もの人が訪れるビックイベントです!!
たまには日本と真逆の季節のオーストラリアで夏年越ししてみませんか??

Teste of Tasmania / テイスト・オブ・タスマニア
タスマニア州のホバートで行われるこのフェスティバルは大晦日のフードフェスティバルです。毎年約30万人の人が訪れ、お腹と心を満たしています。
イベントでは肉・魚料理はもちろん、デザートやワイン・ウィスキーなど「食」を思いっきり堪能できます。また、イベント開催時間が午前11時から午後11時と長く行われているので好きな時間たいにご飯を食べれるのも嬉しいポイント!
このイベントの注目は大晦日に行われる花火!!!!
打ち上げは二回行われ、午後九時くらいに一回目、そして年を明けてから二回目が打ち上げられます。大晦日の日にはイベントの開催時間も午前1時までと通常より2時間長くなるので十分花火までの時間を潰せます。

※写真はイメージです



  • まとめ
いかがでしたでしょうか?オーストラリアでは毎年、様々でユニークなフェスティバルがあって非常に楽しそうですよね。序盤でも言ったように、今回あげられたイベントはほんの一部でしかないので、気になる人はもっと調べることを勧めます。自分の行きたい地域によってイベントも様々ですので、出発する前に調べてから行くのがオススメです!もしくは、イベント目的で行くのもとても楽しいかも!!

2017/06/09

人気の留学先イベントカレンダー ?ニュージーランド、オークランド編?

第3回は「ニュージーランド、オークランド編」です!ニュージーランドは多文化なので1国でありながら世界各国のお祭りが開催されており、日本を始め中国、インド、ポリネシア、アイルランドなどの文化や祝日をお祭りを通して体験することがます。希望すればJAPAN DAYなどで自分も主催側としてお祭りに参加することができるのも魅力の一つです。そしてお祭りのほとんどがシティ中心からそれほど遠くない場所で行われるので参加も気軽にできます。今回は数あるお祭りの中でも是非参加して頂きたいオススメのお祭りを月ごとにいくつかピックアップしてご紹介したいと思います!!

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◇ 1-2月 January – February

column-uk20170609-1 Sky Tower Fireworks
1分前からのカウントダウンの後に年明けと同時にランドマークであるスカイタワーから花火が出ます。街は多くの人で賑わい夜中でもオープンしているカフェやレストランもあるので花火を見たあとみんなでカフェをしてから帰ったりなんていうこともできます。

Auckland Lantern Festival / 旧正月のお祝い
中国の旧正月を祝うAuckland Lantern Festivalはアルバート公園に大小様々なランタンが飾られ幻想的な雰囲気を作り出します。その中で、中国拳法や伝統文化を披露するショーやライブや屋台なども出店され大賑わいです。

Auckland Pride Festival
レインボー・コミュニティ(ゲイやレズビアン達)とアート&カルチャーの一大フェスティバルです。仮装した参加者たちによるパレードが繰り広げられます。
メインスポンサーであるオーストラリアニュージーランド銀行のATMが「GAYTM」となり、レインボーや奇抜な柄に装飾されることでも有名です。


◇ 3-4月 March – April

column-france20170526-2 St.Patrick’s Festival
この日はアイリッシュのお祭り!!アイルランドの守護聖人セントパトリックの命日である3月17日にアイルランドのシンボルカラーである緑を身につけて楽しみます。パレードやバンドなどの催し物が公園で行われるので、ぜひ緑のものを身につけて参加してみてください!

Pasifika Festival Auckland
このお祭りはパシフィック・アイランダーたちのフェスティバルです。ニュージーランド、タヒチ、フィジーなどの島国の文化を楽しむことができます。パフォーマンスはもちろん工芸品や地域の料理なども販売されており、触れたことのない文化に驚き、興奮すること間違いなしです!

Easter Show
お祭りとして馴染みのないイースターですが日本でも耳にしたことはあるのではないでしょうか。キリストの復活を祝うお祭りでニュージーランドでは重要な祝日で、数少ない連休の一つです。連休中はうさぎや卵のチョコレートが街に溢れ、特設会場ではショーや移動式遊園地などが設置され賑わいを見せます。また連休中スーパーやショッピングモールは閉まってしまうので前日までに買い物は済ませるよう気をつけましょう!!

JAPAN DAY
1年に1回の日本が主役のお祭りです!!毎年ニュージーランドに住む日本人たちが多くの日本食屋台を出したり、日頃の練習の成果を発表したりする場でもあります。日本の伝統文化であるよさこいや和太鼓などのステージパフォーマンスも見所です。参加したい方は、この日の出店のためにボランティアを募っていたりするので募集をよくチェックしておくことをオススメします。


◇ 5-8月 May – August

column-uk20170609- Matariki Festival
この時期は冬ですのでお祭りも少なくなります。「マタリキ」というのはマオリの新年を意味しており、北東の空に「マタリキ(プレアデス星団)」が現れる日です。ニュージーランドではハカのパフォーマンスや展示会、ライブなど様々なイベントが各地で行われます。

New Zealand Fashion Week
2001年から開催されています、ファッションウィークはニュージーランドのデザイナーたちが新作の秋冬モデルを発表する機会となっています。週末にはデザイナーのガレージセールなども行われます。



◇ 9-10月 September – October

column-uk20170609-5 Auckland Heritage Festival
オークランドの歴史と伝統を祝うイベントです。街を馬車が走ったり風船を配っていたり200以上のイベントが各地で行われています。

Diwali Festival
インドの伝統的なお祭りです。オークランドはインドからの留学生がとても多いので通行止めして行われるこのフェスティバルは屋台やインドの音楽で溢れ、皆が色とりどりの民族衣装を着て踊りながら歩いているので、本当に自分がニュージーランドにいることを忘れてしまうようなお祭です。街に溢れるスパイシーな香りが食欲をそそります!


◇ 11-12月 November – December

column-uk20170609-6 Guy Fawkes Day / ガイ・フォークス・デー
イギリス圏ではお馴染みのこのお祭り!ニュージーランドでは年に1度の花火の打ち上げが許される日です。ガイ・フォークスらが当時の国王を爆破にて殺害しようとしたことを未然に防げたことを記念した日で、この日は公園、ビーチ、住宅、などいたるところから花火が上がっています。

Coca-Cola Christmas in the Park
約20万人が集まる国内最大規模の野外イベントです。昼から晩までニュージーランドの有名な歌手やパフォーマーがライブを行い、熱気に満ち溢れています。会場で売っている光るサンタの帽子やコスチュームを着て歌って踊っての大盛り上がりです。椅子やシートを持参して1日中いる人も多くいます。人が多いので良い場所で見たい場合は早い時間に行く必要があります。

  • まとめ
如何でしたでしょうか!まだまだほんの一部ですが、聞いたこともないお祭りが多くあったのではないでしょうか。留学中はやはりたくさんのイベントに参加することが重要だと思いますが、ただ参加するのではなく、何を祝う日なのかをしっかり予習し歴史や文化を学んだうえで参加したらまた見方も変わってくるのではないかなと思いますので、このコラムを見て興味のあるお祭りがあった方はぜひもっと詳しく調べてから参加してみてください!

2017/06/19

人気の留学先イベントカレンダー ?イギリス、ロンドン編?

イベントカレンダーコラムも第4回目!
今回注目してみる留学先は、旅行・留学ともにイギリスの人気ナンバー1の街、首都ロンドンです。
多文化、多国籍ゆえ街は活気に溢れ、普段からできるアクティビティはもちろん、季節ごとのイベントにも世界各国の楽しみが現れるのが特徴。イギリスにいながら世界を覗いて見れる、それがロンドンの大きな魅力です。
イベントも年中盛りだくさん!数が多く、一つ一つ上げていくときりがないので、今回は時期ごとにぜひとも注目してもらいたいものをいくつかピックアップしていく形でご紹介致します。


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◇ 1-2月 January – February

column-uk20170609-1 New Year’s Day Parade / 新年パレード
ロンドンではニューイヤー(新年)になると、街中を巡る盛大なニューイヤーパレードが行われます。ひと手間かけて実際に見に行くのも良いですし、テレビ放送もあるので年末騒ぎから余ったシャンパンやおつまみなどをお供にして自宅でゆっくり楽しむのも良いですね。

Chinese New Year / 旧正月のお祝い
忘れちゃいけないのがチャイニーズ・ニューイヤー、旧正月です。旧正月の日付自体は毎年変わりますが、1月後半から2月にかけての時期になると、この旧正月に合わせてロンドンではレスタースクエア地区のチャイナタウンや、トラファルガー広場などのスポットを中心にお祭り騒ぎが始まります!中華料理の屋台にパレードや踊りのパフォーマンスなどが盛りだくさんで、その規模は中国国外最大級と噂されるほど。色んな国の人が集まる街だからこそ実現できるイベントですね。


◇ 3-4月 March – April

column-france20170526-2 St George’s Day / 聖ジョージの日
イングランドの守護聖人、聖ジョージの日は4月23日です。この日自体はイギリスの祝日ではありませんが、近年ではせっかくの守護聖人の記念日ということで、「イングリッシュ」なもののお祝いをしようとロンドンのトラファルガー広場でちょっとしたお祭りが開催されたりもします。今一度イングリッシュな食べ物を味わったり、イングランドの旗のモチーフとなっている白地に赤の「St George’s Cross」(聖ゲオルギウス十字)が派手にあしらわれたコスチュームを着た人が集まったりと、現地ならではの楽しみ方です。

London Marathon / ロンドンマラソン
ロンドンマラソンが開催されるのは4月中、大抵4月下旬の日曜日です。記録や順位を競うプロ選手の他に、趣味として長距離ランニングに励む人や、スポンサーをつけてチャリティーのための募金活動として走る人、「面白いコスチュームを着たマラソン最速記録」に挑むチャレンジャーなど、色んな思いで参加する一般人も集まります。参加には事前登録が必須ですが、観戦は自由!ルートを確認してランナーたちの応援に行ってみては?

※写真はイメージです


◇ 5-6月 May – June

column-uk20170609- Chelsea Flower Show / チェルシーフラワーショー
イギリスいち有名なガーデンショーが、毎年5月に行われるこちらです。英国の王立園芸協会により開催される由緒あるもの。ショー自体のチケットは早々と売り切れてしまうのが現状ではありますが、もし取れたその時は、素敵なガーデンに癒されてみてください!

Museums at Night / 夜のミュージアム
数多くあるロンドンのミュージアムは、限定展示などを除くと入館料が無料なところが多く、教養をつける見学も気軽にできますが、そのミュージアムがさらに会館時間を夜まで伸ばすと、また違った面白い体験ができるでしょう!

FA Cup Final / FAカップ決勝
イギリスと言えばサッカーですよね。そして、このプロサッカーのトーナメントFAカップはなんとその歴史が19世紀まで遡る由緒正しいもの。シードはなし、ノックアウト式のトーナメントなので、言ってしまえばどんなチームでも大活躍して登っていくチャンスがある大会で、その勝負の行方と決勝の結果はいつも現地のサッカーファンの注目の的となります。

Open air theatre / 野外劇場
外にいるのが気持ちいい初夏(6月頃)になると、日が長く温度も丁度いいからこそ実現可能なオープンエアシアター、つまり野外舞台での演劇のシーズンが始まります。リージェンツパークなどの公園で、開放感いっぱいのステージでシェイクスピアを堪能できます!


◇ 7-8月 July – August

column-uk20170609-4 Wimbledon / ウィンブルドン選手権
プロ選手なら誰もがきっと獲りたいと願うグランドスラム(4大大会)、ウィンブルドン選手権。6月後半に始まり、7月上旬から中旬にかけての時期に注目の決勝が行われます。正直に言いますと観戦チケットはかなり入手困難ですが、根性のある方は当日券の列に挑んでみてください!待っていれば、もしかしたら信じられない良心的な値段で入場できるかも?!

BBC Proms / BBCプロムス
夏から初秋(9月)にかけての8週間に渡って開催される音楽祭です。メイン会場のロイヤルアルバートホールの他に、室内楽用の小規模な会場も含め、期間中に100以上のコンサートが上演されます。演目のほとんどはクラシックですが、他にも「映画音楽」「キッズ向け」などのテーマに沿った、コンサート初心者や子供にも優しい入門編のようなプログラムも用意されて、思うような堅苦しさはありません!興味のある方はどうぞ一度!

Notting Hill Carnival / ノッティングヒルカーニバル
8月の月曜バンクホリデーとその前の日曜日の2日間に渡って行われるカーニバルです。名前の通り、ノッティングヒル地区を中心に広がるお祭で、アフリカやカリビアンの文化を全身で体感するどんちゃん騒ぎです!近年では、イベント中の近所の治安秩序が危ぶまれるからと、開催中止や制限などの声も上がってきていますが、インパクトのあるお祭りに行ってみたい方はぜひ。


◇ 9-10月 September – October

column-uk20170609-5 Last Night of the Proms / プロムスのラストナイト
夏に始まるクラシック音楽祭「プロムス」のラストナイト(最終夜)はそれだけで全国が注目する一大イベントです!この回のコンサートのチケットは、プロムス中に何度もコンサートに通っていないと購入できず、手に入れたプロマー(プロムス通いをするファンのことをこう呼びます)は良い立見席を確保するために朝早くから並ぶ情熱を見せます。服装もこの日はより自由で、旗や風船といった小道具も持ち込みOKになる、ちょっとしたイギリス祭りという盛り上がりです!演目にも、後半に「ルール・ブリタニア」「威風堂々」「You’ll Never Walk Alone」など愛国心のあるナンバーが加わり、終わりの方では観客みんなでイギリスの国歌や「Auld Lang Syne(「蛍の光」の原曲)」を歌います。コンサートはBBCで生中継されるので、家で寛ぎながら見ることもできますよ!

Japan Matsuri / JAPAN祭り
他インターナショナルなお祝いがたくさんあるのがロンドンです。「日本」もその一つ!
日本を代表するファストフードやお菓子、ドリンクを屋台で売り出したり、大きなステージで音楽や日本舞踊などのパフォーマンスを見せたりと、ロンドンにいっぱい日本の文化をアピールして広める盛りだくさんのイベントです。ちょっと日本が恋しくなったり、あるいは「そう来たか!」と、海外での「日本」の見せ方に新しい発見を見出したりと、面白いことが待っているかもしれません。
運営ボランティアが募集されることもあるので、YMSなど就労可能ビザで滞在の方は、体験の一つとして開催側として参加してむるのもいいかも。


◇ 11-12月 November – December

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Winter Wonderland / ウィンターワンダーランド
クリスマスの時期を挟んで冬の間オープンするのが、ハイド・パークで行われる「ウィンターワンダーランド」です。広い公園で、寒い冬を思いっ切り満喫できるものがあれこれ揃います。クリスマスプレゼントにピッタリな雑貨や服などを販売しているお店、マルドワインやホットチョコレートなどの温まる飲み物のスタンド、野外アイススケートリンク、観覧車など、家族・友達・恋人と一緒に行くのに素敵なアトラクションが満載!寒いからとずっと籠っているのももったいない。一度行ってみてはいかがでしょう?

Christmas lights / クリスマスイルミネーション
日本でもクリスマスになると色んなところで豪華なイルミネーションが飾られますが、ロンドンやイギリスの場合は、ちょっとした特典があります。
それは、有名な大通りを彩るイルミネーションの「ライトアップの瞬間」を、多くの場合は芸能人をゲストに呼んで、たくさんの観客に見せる、ということです。合図と共に、暗かった通りが一気にぱあっときれいにライトアップする瞬間は感動です!今年のイルミネーションを「始めて見る人」になるためには、どこのディスプレイがいつライトアップされるのかの情報チェックが欠かせません。日々確認です。

New Year’s Eve fireworks / ニューイヤーズイブの花火
花火は秋から冬へと続きます。大晦日になると、テムズ川近辺で年越しの打ち上げ花火のショーが行われ、これを現場で見ようとロンドンだけでなく国内の色んな場所から集まります。
始まった当時は人員が許す限りは誰でも無料で観覧できたのですが、今は現地観覧は有料のチケット制となってしまっています。花火を見る穴場スポットを知っている人はそこへ、ちょっと諦めようという人はテレビ中継で見ましょう!ちなみにこの花火、ちょうど年が明ける瞬間をまたぐように行われます。この時も「Auld Lang Syne」の合唱は定番なので、英語の詞を知っている方はどうぞ一緒に歌ってください!


  • まとめ
文化もスポーツも、季節に合わせて色々楽しめます!そして、純粋なイギリスらしさも、世界中の人が住む街だから実現できる多文化の素晴らしさも味わえるのがロンドン!楽しく遊ぶだけでなく、ちょっとした学びや気づきもあるかもしれないですよ!せっかくの体験をぜひ!

2017/09/05

オーストラリアのANZAC Dayとは?

オーストラリアやニュージーランドに行ったことのある人なら「アンザック」って一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?しかし、聞いたことはあっても実際アンザックやアンザックデーがどうゆうものなのか知らない人が多いと思います。なので、今回はそんな「ANZAC」について記事をかきたいと思います。



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1、ANZAC Dayとは何?

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ANZAC DAYはオーストラリアとニュージーランドにとって非常に大切な祝日。これは、第一次世界大戦で戦ったオーストラリア・ニュージーランド軍や戦争に関わって命を落とした人々に対する追悼をする日である。ANZACの名前はもともとはAustralia and New Zealand Army Corpsという名前から頭文字をとってアンザックとなっている。
毎年アンザックの日である4月25日になるとパレードや式典が開催され、たくさんの軍人を見ることができる。



2、何をするの?

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この日することは大きく分けて二つ・・・「ポピーの花を街中に咲かせる」「軍服をきる」ことです。
なぜポピーがアンザックデー象徴の花かというと、詳しくはわかりませんが戦争で戦っていた戦地にポピーが咲いていたからアンザックデーの象徴となったとか・・・。そんな訳で、アンザックデーの日にはたくさんのポピーが様々な形で飾られ、ポピー満開となります。
また、街中ではたくさんの軍服を着た人たちを発見すると思います。一瞬本物か?と思うかもしれませんが、おそらくコスプレをしているだけだと思います。この日しか見られない軍人さんたちは非常に貴重なので、アンザックデーを満喫することをオススメします。



3、ANZAC Dayならではの食べ物

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ANZAC DAYに欠かせない食べ物といったら・・・アンザックの名前がそのまま使用されている「アンザッククッキー」。このクッキーはアンザックデー限定の食べ物ではなく、常にスーパーやコンビニなどで売られているので、年中食べることができます。
アンザッククッキーの特徴は、なんといってもあのザックザクな触感と癖になる味!!オートミールを使ってつくられたこのクッキーはとても健康的ですし、卵を使用していないぶん長く保存できるのもポイントの一つ。もともとは兵士をもった妻たちが、戦争で戦っている夫のために健康的で長持ちするものを・・・としてつくられたそうな・・・。
そう考えると、このアンザッククッキーは単なるクッキーではなく愛情がつまったお菓子なのだということがわかりますね。
現在では、オーストラリアの家庭や学校の家庭科の授業でも作られる一般的なクッキーなので、機会があれば作って食べてみてください。



  • まとめ

以上がアンザックデーについてざっと説明したものになります。少しでもアンザックについての知識があると、アンザックデーの過ごしかたも変わってくると思います。4月25日にオーストラリアにいたら、是非、アンザックデーを体験してみてください。

2017/09/12

高級コンドミニアムでハワイ生活を満喫!自社寮をご紹介

日本人に人気のリゾート地、ホノルル、アラモアナショッピングセンターから徒歩5分!周辺には語学学校が集中しているので通学も徒歩圏内!ワイキキまでも徒歩で行ける!そんなハワイでの生活が満喫できるエリアに留学ワールドの自社寮があります。1週間の旅行者から半年以上の長期留学の方まで幅広い方にお勧めの滞在先を今回は細かいところまでご紹介いたします。

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1、寮周辺について

column-new-zealand20160621-1 寮は、ホノルル最大のショッピングモールのアラモアナショッピングセンターがあるアラモアナエリアにあります。アラモアナは、近年第二のワイキキにしようと再開発が進んでいて1部屋1億円以上もする高級コンドミニアムが年々増えています。周辺にはアラモアナショッピングセンター、ドン・キホーテ、ウォルマートなど生活に便利なお店がそろっていて、語学学校はアラモアナ周辺に集まっているので、ハワイ留学でネックとなる通学時間も徒歩10分以内ととても快適に留学生活を送っていただけます。

2、お部屋を紹介

column-new-zealand20160621-1 こちらの写真は相部屋の一例の写真となりますが、1つのユニットに3部屋あり、3つのお部屋に滞在している方々でキッチン、バスルーム、洗濯機、リビングルームなどをシェアしていただきます。お部屋は全面ガラス張りで、ハワイの街並みをお部屋からも楽しんでいただけます。個室のお部屋も1部屋6畳以上で備え付けのクローゼットがあるので、長期滞在で荷物が多い方でも快適にお過ごしいただけます。

column-new-zealand20160621-1 こちらがバスルームです。白を基調としていてバスグッズを収納していただけるスペースもしっかりございます。

column-new-zealand20160621-1 ユニットによって異なりますが、シャワーは写真の通りホースごと動かすことができます。アメリカの場合、壁に埋め込まれていて固定されているシャワーが多いので、細かいですが日本で一般的なホースごと動かすことのできるシャワーは快適に過ごすことのできる大きなポイントとなります。

column-new-zealand20160621-1 こちらがキッチンです。とても広いシステムキッチンで、食洗器、オーブン、冷蔵庫、キッチン用品など自炊に必要な設備はすべて整っています。冷蔵庫もアメリカンサイズなので、週末に買いだめをしても大丈夫!ただ、冷蔵庫は同じユニットに滞在されている方とシェアしていただくので、他の方のスペースだけは考えて買い物するようにしてください。

column-new-zealand20160621-1 こちらが洗濯機です。アメリカ式の洗濯機と乾燥機が別になっています。

column-new-zealand20160621-1 リビングルームも全面ガラス張りでとても開放的でリビングでのんびりくつろいでいただくこともできます。どのユニットにも大型テレビがついています。また、リビングも広いので、ヨガやストレッチなども行っていただけます。

3、お部屋からの眺め

column-new-zealand20160621-1 ユニットによって異なりますが、海を眺めていただけるお部屋もあります。写真で見ると遠く感じるのですが、実際に見るととてもきれいな海が見れます。すべてのお部屋からヤシの木が見えるので、リゾート地ハワイで生活をしている!という実感がわく眺めとなっています。お部屋から毎日きれいな海が眺められるのはとても贅沢ですね。

4、ジム

column-new-zealand20160621-1 寮に滞在している方は無料でコンドミニアム内にあるジムを無料でご利用いただけます。本格的なマシンがそろっているので、ハワイでも体を鍛えたい方にもご満足いただけます。ジム内には備え付けのウォーターサーバーやトイレもあります。

5、中庭

column-new-zealand20160621-1 寮のあるコンドミニアムは2つの塔があるのですが、それぞれ中庭でつながっています。中庭には、プール、テニスコート、BBQ場、広場、お子様が遊べる遊具があります。バーベキュー場は予約制となりますが、留学中に仲良くなったお友達と週末にバーベキューパーティーをすることもできます。
※プールは、現在改修工事中なのです。

6、遊具

column-new-zealand20160621-1 親子留学の方でも安心の遊具が中庭にあります。滑り台等、お子様が楽しく遊んでいただける遊具が設置されています。中庭も上の写真の通りとても広いので、走り回ったり思う存分遊んでいただける環境が整っています。お子様の滞在も受け付けています。親子留学でホームステイの滞在だとホストファミリーに気遣うことも多いのですが、コンドミニアムでは、自炊もしていただけてある程度ご自身のペースで生活していただくことができるので親子留学の方にとても好評をいただいております。

7、シネマルーム

column-new-zealand20160621-1 コンドミニアム内には20席ほどあるシネマルームもあります。予約制となりますが、ルームメイトやお友達とDVDを持ち寄り大画面で映画を楽しむことができます。

  • まとめ
長くなりましたが、ハワイの寮について知っていただけましたでしょうか。留学だけでなく旅行での滞在でもご利用いただけますのでお気軽にお問合せください。ハワイへ長期留学したい、観光を兼ねて留学活してみたい、などハワイについて興味のある方はぜひ留学ワールドへお問合せください。ご希望にぴったりの留学プランをご提案致します。

2017/09/13

トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム第3回留学成果報告会 見学参加レポート

官民協同のもとで2013年に開始した留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」。東京でオリンピック・パラリンピック競技大会が開催される2020年までに、海外留学生の数を倍増させることを目標に始まったもので、主な取り組みに、日本の代表として海外に発つ若者たちを支援する、「返済不要の奨学金の授与」があります。

先日(2017年9月8日金曜日)、今後の日本を背負うだろうと期待される帰国したトビタテ生の中からさらに厳選された代表による、「留学成果報告会」に見学者として参加してきました。
皆様の活動についてのプレゼンテーションや今後の目標について聞いていると、その意思の強さや意識の高さに圧倒されるばかり...!今までに多くのお客様の留学をサポートしてきた代理店としてもとても良い刺激を得られた1日になりました。

今回のコラム記事では、当日の様子についてレポートしていきたいと思います。

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1、第3回留学成果報告会

今回の報告会の会場となったのは東洋大学 白山キャンパス。成果報告をするのはもちろん、受付や会場内の案内係なども、トビタテ代表に選ばれた学生の方々が務めていらっしゃり、すでに「留学コミュニティ」の空気感がありました。

キャンパス内にもこのように、トビタテのポスターがずらっと並び、グローバル人材が必要となる世界的イベント、東京2020年のオリンピック・パラリンピックの旗も飾られていました。

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other20170913-3 そして、報告会の開会式で1日の流れについて。

まずは、コース(※1)ごとにキャンパス内の教室で分かれてトビタテ生が自身の留学成果のプレゼンテーションを行います。各教室にはトビタテの支援企業からの審査員がいらっしゃり、中でも特に高評価を得た学生は、追ってキャンパス内の講堂で、より多くの参加者の前でもプレゼンテーションをすることになります。

※1 大学生の「理系、複合・融合系人材コース」「多様性人材コース」「新興国コース」「世界トップレベル大学コース」「地域人材コース」、そして「高校生コース」

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プレゼンテーションが終わったら、今度は発表を終えた学生によるポスターセッション。代表学生同士の交流や質疑応答の場となります。
ポスターセッション中は、トビタテ生に課せられる、日本の良さを海外に発信する「アンバサダー」と、帰国後に留学の魅力を周囲や後輩学生に伝える「エヴァンジェリスト」、そして自身の在学校内でのエヴァンジェリスト、「学生ブランドマネージャー」としての活動内容をアピールする資料も閲覧でき、特に良いと思ったものの投票も行われます。一番多く票を得た学生には特別賞も!

そして、その後は各教室ごとの審査員に選ばれた学生が再度、講堂でプレゼンテーションと、ポスターセッションが行われます。
1日の締めくくりは各賞の発表。特別審査員により選ばれた「最優秀賞」「優秀賞」「優良賞」「高校生特別賞」と、ポスターセッション中の投票で選ばれた「アンバサダー」「エヴァンジェリスト」「学生ブランドマネージャー」特別賞がここで発表となります。

2、教室別プレゼンテーション

早速、プレゼンテーションが行われる教室へ向かいます。

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今回、注目したのは「高校生コース」のトビタテ生です。
高校生コースの募集が始まったのは2015年で、報告会に参加していたのは2期生の方々。

それぞれが留学中に気づいたことや感じたことについてとても熱く語ってくださり、そのあまりの力強さに、留学エージェントという立場さえも忘れるほどに、一個人としてのめり込んで聞き入ってしまいました。(写真はプレゼンテーションのスライドを数枚)

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「3週間で変わりました!」
トビタテ生が留学の経験や魅力を発信するハッシュタグ「#トビタテだいす期」、「僕が作りました!」
「高校最後の文化祭を放り出してきています!」

などの自信たっぷりのアピールを含めて、みんなが個性豊かに発表していきます。

持ち時間は1人5分。留学を通じて得たたくさんのことを発表するにはあまりにも短すぎる時間に思えましたが、より詳しくお話が聞けるポスターセッションが楽しみになる時間となりました。

3、ポスターセッション

報告会に参加していた学生それぞれが、成果発表をまとめたポスターを展示、隣に立って質疑応答などに臨む時間です。
会場はキャンパス内の食堂。中央の柱には、特別賞の投票設置がされています。

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ポスターセッション中は特にその発表内容に感銘を受けた高校生の皆様に話を聞いて回りました。
質問はもちろんですが、個人的に伝えたいメッセージや体験談、海外こぼれ話などもさせて頂き、楽しく、話が弾み充実した時間となりました。

皆様のポスターには、応援のコメントを書いた付箋を貼っていきます。セッションが進むにつれ、プレゼンテーションを聞いていた見学参加者や、発表者として参加している他の高校生や大学生の方からのメッセージがどんどん増えていきます。

そして、ポスターセッションが終わると、各教室の審査員から代表に選ばれた学生の発表です。
高校生コースから選ばれたのは、アカデミック(ショート)コースでカナダ、ビクトリア州に留学に行った、中村学園女子高等学校2年生の鎌田あみさん。
プレゼンテーションでは、カナダ現地で気づいた「多様性」と、対照的に日本社会に深く根付いている「ジェンダー」の縛りについて発表し、LGBTQ(性的マイノリティ)や女性が自由に活躍できるフレキシブルな日本を実現させたいと強く語ってくださいました。(以下の写真は鎌田さんのポスター)

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4、代表プレゼンテーション

代表プレゼンテーションでは、各教室の審査員が選んだ学生が再び発表をします。
今度は観客席には見学参加者や報道陣だけでなく、惜しくも教室代表にはならなかった他のトビタテ生もいます。しかし、大勢の前にも緊張を全然見せず、選ばれた代表の皆様は堂々と成果報告をしていきます。

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他の教室の代表に選ばれた学生のプレゼンテーションも見ることができ、また新しい刺激を得られました。

終わったら、授賞式前に教室代表の皆様によるポスターセッション。トビタテのプロジェクトをご支援頂いている企業団体の関係者の方も、熱心に気になる学生をアプローチしてお話を聞いていました。

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5、授賞式・閉会式

そして、長いながらもとても充実した1日を締めくくるのは、各種受賞です。

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今回「最優秀賞」に選ばれたのは、多様性人材コース、日本大学商学部4年生の桐本滉平さん。「輪島塗」を世界へ発信する活動について真剣に話してくださいました。

授賞式後には、文部省や支援団体の関係者からのスピーチです。
日本代表として選ばれたトビタテ生の中からさらに厳選されて招待された発表者のプレゼンテーションを聞き、皆様とても熱いものがこみ上げてきたきたようでした。政府や留学業界の関係者としての立場を超え、個人的にもこのキャンペーンと、日本代表となった学生を応援したいという思いが滲んでいるのを感じられる時間になりました。

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もちろん、トビタテ生としての活動が終わっていません。それどころか、ある意味まだ始まってすらいない、という現実があります。
しかし、代表に選ばれた学生には期待できる、と思える報告会でした。発表をしてくださった皆様、お疲れ様です。そして、今後のご活躍をお祈り申し上げます。

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最後は、(残念ながら写真はございませんが)トビタテ生にはお馴染みの「あの」ポーズの集合写真で終わりました!

  • まとめ
グローバルな人材が益々求められるようになる今、「留学」もより身近で当たり前のものになっていくことも見込めます。
トビタテ!留学JAPANはそんな時代背景の中で、意欲と能力のある学生を支援するプロジェクトです。
今回の見学参加では、留学に行きたい学生をサポートをする留学エージェントとしても、個人としても感銘を受けたことが多く、改めて留学の魅力に気づかされたものになりました。
当社留学ワールドでも、トビタテ生だけでなく、意思ある方全ての留学と、業界自体をより盛り上げるべく、今後ともより力を入れて活動していきたいと思います。

2017/10/10

ニュージーランドで年に1回アレが許される日

皆さんは知っていましたか、ニュージーランドでは実は”アレ”が禁止されてるんです。
日本では夏の風物詩であるアレがニュージーランドでは11月に3日間だけ販売が許されます。
もう想像がついたかと思いますが、アレというのは「花火」のことです!
なので、その3日間はどこもかしこも花火が打ち上がっています。
今となっては、ただの「花火の日」のようになっていますが、いったい何を記念した日なのか、ルーツを探っていきたいと思います。




留学してみたいと思ったら・・・
まずは相談してみよう!

1、いったい何の日?

column-new-zealand20160617-1 11月5日は「ガイ・フォークスデー(ガイ・フォークスナイト)」という祝日です。
そもそもこの日はガイ・フォークスという実在する人物が起こそうとした事件を未然に防げたことを記念している日なのです。

1605年当時の国王ジェームス1世がカトリックを弾圧したことからカトリック教徒であったガイと共謀者達は国会議事堂を爆破することを企てました。しかし、それが何者かによって密告され決行日であった11月5日に実行役であったガイが捕まり、国王たちは事なきを得ました。その後、ガイは拷問の末処刑されました。

そして爆破を未然に防げたことを記念して花火をあげるようになりました。


2、何をするの?

column-new-zealand20160617-2 もともとはイギリスのお祭りですが歴史的につながりのあるニュージーランドも祝日とされています。
イギリスでは子供達が作ったガイと呼ばれる人形を一日引きずり回し、最終的に燃やすということをやっていたそうですが、今はもうただの花火大会のようになっています。ニュージーランドでも同じように人形を燃やしたりなどという光景は目にしません。

年に3日だけ販売が許された花火を購入し、各々がやりたいところで花火をやるという印象です。
自分で購入しなくとも街を歩いていればいろんな所から花火があがっているのを見ることができます。
また、もう1つ印象に残っているのはガイフォークスデー付近、つまり11月5日付近は大学生の試験期間でもあります。なので、くれぐれも大学や大学の寮の周りで打ち上げるのは控えましょう(笑)


ちなみに、あの有名な国際的ハッキング集団「アノニマス」の象徴とされているこのマスクは元々はガイを象徴していたものと言われています。

3、なぜ、禁止されてるの?

column-new-zealand20160617-3 実は正確にいうと細かい条件はありますが1年中花火はして良いことになっているそうです。では、なぜ年に3日のみと言われているかというと、花火の「販売」が年に3日しかできないからです。
また、海外からの持ち込みも禁止されているので実質できるのが年に3日というわけですね。
そもそもなぜ禁止されているのかというと、大きい音や光が牛や羊などの家畜のストレスになるからと言われています。
酪農国らしい理由ですね。
あとは火事の原因になることもあげられているようです。
年に3日ですら火事が問題視されています。ただでさえ非常に自然や環境に気を使っているニュージーランドですので火気を厳しく取り締っているというのは納得です。


  • まとめ

国の習慣や伝統というのは非常にその国の考えや歴史を感じられます。イギリスと深い関係があったからこその祝日や酪農国であるからこその取り締まりなど、一言にイベントと言うにはもったいない程様々な情報が盛り込まれています。ニュージーランドに関わらず他の国へ留学に行く際はイベントや祝日の意味をしっかり理解して過ごすことでその国を知ることにも繋がると思うので是非、調べてみて下さい!!

2017/10/17

学校探しのプロ:留学エージェント直伝 学校の選び方

憧れの国で留学開始!しかし通い始めた学校が自分に合わず、最悪の思い出に…。実はこの問題、大小はあれど結構多いのです。
ただ、学校を決めるにしてもたくさん学校がありすぎて、どの学校が自分に合うか、どのように学校を決めるのがいいのか…そんな時はプロに聞いてみましょう!
今回は、最適な学校を探す・学校を決める際のポイントをご紹介します。
留学時の学校を選ぶ際の参考にして下さいね。

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1、自分の目的と学校選定条件の優先順位を考える

CUT_shutterstock_249908389 まずはこれが大切です。目的がはっきりしなければ行くべき学校も定まりません。
多くの方は英語を勉強することが目的になると思いますが、単に英語学習といっても学びたい内容によって選択すべきプログラムや学校は異なります。また、英語を学んだ先に進学や就職を見据えている方はそのようなコースがあるか、提携進学校があるかという部分も重要になってきます。
さらに、学校を決める際に見るべき内容の優先順位を決めておくことも大切です。雰囲気、設備の綺麗さ、日本人が多いor少ない、予算、立地など、自分のなかで譲れない条件があるかと思います。これらを自分の中で整理しておくと、気になる学校が複数あったときなどに役立ちます。

2、目的が達成できる学校を探す

CUT_shutterstock_213330322 目的が決まったら、その目的に見合う学校を探します。
例えば、TOEFLやIELTSなどの英語資格に挑戦したい人は、テスト対策コースがしっかりしている学校を選ぶとよいでしょう。具体的には受験者の合格率や模試実施の有無・回数などを調べてみるとよいです。また、英語の中でもビジネス英語や医療英語といった専門性に特化した英語を習得したい人は、専用のプログラムがある学校を選ぶ必要があります。
英語を学んでから専門分野へと進学したい方は、英語+専門分野のパッケージプログラムや、専門分野の授業を行っている提携進学校があるところが良いでしょう。例えば、英語を学んだあとにチャイルドケアの資格を取得しようと思っている方は、一般英語+資格取得がセットになっているプログラムを選ぶとよいです。また、該当するプログラムがなくても専門学校や大学と提携して進学をサポートしてくれる学校もありますので、そのような学校を探してみてください。とりあえず語学学校に行ったものの、進学しようと思ったら英語力が足りなくて進学できなかった、必要なビザを取得せずに留学生活を始めてしまったなど、先を見据えていない計画は渡航後に手間がかかる場合がありますので、最初にしっかりプランを立てることが大切です。

3、トータル費用を確かめる

CUT_shutterstock_110423732 通いたい学校の目星がついたら学校に通うための費用を確認しましょう。費用に関しては、学校によって異なります。基本的には入学金、授業料、教材費がかかりますが、他にもテストコースの方は受験費などがかかります。稀に非常に低価格の学校がありますが、そのような学校は授業の質が悪かったり、政府や自治体からしっかりとした学校として認められていなかったりと曰く付きの場合があるので注意が必要です。
また、学校によっては入学金や授業料の割引キャンペーンを行っているところがあります。これらの情報は学校のホームページや留学エージェントから確認できます。
通いたい学校がある程度決まりましたら、留学エージェントに見積もりを依頼してみましょう。



4、学校の雰囲気を知る

CUT_shutterstock_148662203 せっかくお金を払って通うのであれば、雰囲気が良い場所に越したことはありません。むしろ、この雰囲気によって英語の習得度合いも変わってくるかもしれません。
各学校にはそれぞれ特徴があります。例えば、テスト対策コースが売りの学校の場合、比較的しっかり勉強したい学生が集まる傾向にありますので、学校全体もすこし緊張感のある空気になります。一方で、ワーホリなど一般英語を学ぶ学生を多く受け入れる傾向のある学校の場合は、もう少し緩い雰囲気になるでしょう。
これは私が実際に経験したことですが、同じ学校内であっても一般英語コースとテスト対策コースでは雰囲気が違いました。テスト対策コースに所属してることは皆「合格」という明確な目標をもって勉強しており、クラスメートが戦友のような雰囲気だったので(笑)、非常に速いスピードで英語が伸びていました。周囲の雰囲気は、モチベーションに大きく影響することを肌で感じました。
がっつり勉強したい人はまじめな雰囲気の学校を、マイペースに楽しみたい人はゆったりアットホームな雰囲気の学校を。自分の目的と性格に合った学校を見つけることはとても大切です。学校の雰囲気を調べることは難しいですが、学校のウェブサイトから写真やビデオを見たり、留学エージェントを通して学校の情報を収集することができます。


5、学校の口コミをチェックする

CUT_shutterstock_315702497 ここまで調べてくると、行ってみたい学校数がかなり絞られてくると思います。その際は、ぜひ各学校の口コミも調べてみてください。
英語で情報収集できる方は、現地の語学学校ランキングサイトなどがおすすめです。毎年様々な機関が優秀な学校を表彰しており、実際に学校に通っていた学生の意見をもとに順位をつけているランキングなどもあります。これらのサイトは現地の最新の情報を手に入れるにはうってつけです。
英語での情報収集が難しいという方は、学校の雰囲気を調べたとき同様、留学体験談を見てみるのが良いです。全世界の学校の口コミを集めたサイトなどもありますので、それを参考にするのもおすすめです。また、留学エージェントから、学校の評判に関する最新情報やご利用いただいたお客様の生の声など知ることもできます。




  • まとめ
いかがでしたでしょうか?
留学を成功させるためには、徹底した学校選びが大切です。自分の目標をしっかりと定め、それが達成できる理想的な学校を選んでみてください。
皆様の有意義な留学を応援しています!

2017/10/31

【ハワイ】IIE訪問レポート

こんにちは!先日、ハワイ、オアフ島ワイキキにある語学学校、IEEへ訪問しました。

留学してみたいと思ったら・・・
まずは相談してみよう!

1、ワイキキの中心地!ビーチまでも徒歩2分!

column-new-zealand20160621-1 ハワイの語学学校の多くは、ワイキキから橋を渡ったところにあるアラモアナエリアに集まっていますが、IIEはワイキキの中心地で近くには人気リゾートホテル、DFS、ワイキキビーチ、数多くのレストランがあり、ハワイライフを満喫するには抜群の場所に位置しています。


2、開講しているコース

column-new-zealand20160621-1 一般的な英語力を磨くGeneral English、現地のカレッジ、大学進学準備のパスウェイコース、ケンブリッジ英検コース、英語+で学べるサーフィン、SUP、フラ、ウクレレコースが開講されています。また、これらのコースの他にも2コマから受講できるプライベートクラスも提供しています。

3、シニア留学にもおすすめ

column-new-zealand20160621-1 IIEではシニア留学の受入れも行っています。シニア留学の方は、ご自身のペースに合わせて授業を進める方がより効果的に英語力を伸ばすことができるので、グループレッスンではなく、プライベートレッスンで授業を組む方が多いようです。IIEでは、70歳以上の方の受入れも行っているので、家族旅行がてらお子様、お孫様とプチ留学をしてみたい。という方にもとてもおすすめの学校です。

4、ワイキキ1 アットホームな学校

column-new-zealand20160621-1 訪問した当日はハロウィンで、スタッフ、講師の方皆さん本気の仮装をしていました。写真からもわかるように、スタッフ、講師、そして学生皆さん仲が良く、アットホームな語学学校です。

  • まとめ
IIEは、サーフィン、フラダンスなど英語プラスで学べるおけいこ留学コースも開講しているので、趣味留学からカレッジ留学まで幅広い方におすすめです。
IIEに関する詳しい情報は、留学センターまでお問合せください!

2017/11/04

NY ハロウィン2017 レポート!

こんにちは。留学ワールドニューヨーク現地オフィスです。
今週火曜、10月31日(2017年)に行われたハロウィーンは50.000人の仮装者が参加!
さすがにニューヨークの年間一大BIGイベント!大変盛り上がりました。

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1、パレード開始!

平日とは思えない気合の入りようで、ダウンタウン、SOHOの近くでスタートしたパレード。

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ドラキュラや魔女、ゾンビなど、毎年恒例のコスチュームはてんこ盛り!

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日本風?

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2、今年ならではのコスチューム!


そして、ニューヨーク現地からは今年2017年ならではのコスチュームを紹介したいと思います!

なんといってものコスチュームは、2017年公開した映画、『ワンダー・ウーマン』から、ワンダー・ウーマン

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こんなにワンダーウーマンがいればゾンビが襲ってきても怖いもの無し!です!

続いて今年大流行“ユニコーン”カラフルな衣装は女性や子供にも人気です。

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アメリカ合衆国大統領、ドナルド・トランプのコスプレをしている人も多く見かけました。トランプの被り物を売っている売店も多かったです。

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1986年に公開して先月リメイクがされたホラー映画『It』のピエロの仮装も大人気でした。

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様々な仮装をした人が集まり、数時間のパレードを楽しみました。
ニューヨークの街はこの日は夜遅くまで大盛り上がり!

お疲れさまでした!

  • まとめ
今年ならではのコスチュームが沢山ありました。皆さんはどんな仮装をしましたか?

年々盛り上がりを見せている日本のハロウィンも気になるところです!

来年のハロウィーンのどんな仮装を見られるか、今から楽しみですね!ニューヨークに旅行・留学に行かれる方は、現地の空気を味わいに見に行ってみてはいかがでしょうか。
語学学校でも時期になるとハロウィンパーティーも定番のアクティビティとして企画されるので、10月に滞在予定の方はぜひお友達と一緒に参加してみてください。パレードに出てみるのもまた楽しそう!
※ただし、お祭りだからと言って浮かれ過ぎず、身の回りの安全には十分ご注意くださいね。

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