2016/09/23
被害続出!経験者が語るセブ島留学中によくある2大トラブルとその対策!
治安が良いことで有名なセブですが、僕はあるトラブルに巻き込まれて、留学中に10万円を失いそうになりました。
たしかにセブは安全性は高く意識して気をつけていさえすれば、何のトラブルもなく楽しく過ごせると思います。
とはいっても、やはり海外は海外。普段から意識して気をつけず、日本にいる時と同じ感覚で過ごしていると、思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。
なので、この記事では、セブ島での留学を快適に過ごすために、僕が実際に経験したものを含むセブ島でよくある2大トラブルと、その対策についてまとめました!
留学してみたいと思ったら・・・
まずは相談してみよう!
1、トランプ詐欺

これは、僕が10万円を失いそうになったトラブルです。
実際に経験したトランプ詐欺の流れを簡単に説明すると、
ショッピングモールでカタコトの日本語話せる人に話しかけられ、その後家に誘われ、タクシーで家まで行く
↓
そこでトランプを使ったギャンブルに誘われ、「指示通りやれば絶対勝てるから」と言われる
↓
ギャンブルの相手が家に到着
↓
ゲームをスタートすると、そのギャンブルの相手から「お前は手持ちの金がすくないから、クレジットカードを使って10万円分の高額な携帯を買って来い。でないとゲームを続行できないし、ゲームを続行しなければ、お前は自動的に負けることになる」と言われ、ギャンブルに誘ってきた人と一緒に携帯を購入するためにショッピングモールへタクシーで行く
↓
ショッピングモールについた後、「これはヤバい」と思い、スキを見計らって走って逃げ、タクシーに乗って寮に帰宅
これが実際に僕の経験したトランプ詐欺の流れです。
ここではかなり簡潔に説明したので、「そんなの騙される人いないでしょ」、と思うかもしれません。
ですが、実際の詐欺の流れはもっと巧妙であり、私の友人の中には大金を支払ってしまった人もいます。
その他にも多くの日本人が騙されているので、外務省が注意喚起してるほどです。
2、トランプ詐欺の対策は?
ここで重要なことはたった一つで、知らない人には絶対についていかないこと、ということに尽きると思います。基本的なことではありますが、この基本を徹底できない人が多いから、この詐欺での被害者が多いのだと思います。
相手がどんなに良い人に見えても、絶対についていかない方が良いです。
特に冒険心、好奇心が強い人も注意が必要です。
僕もついて行く時に相手を疑ってはいましたが、「別にそんなにお金も持ってないし、リスクもないから、なんか面白そうだしついていこう」みたいな軽い気持ちでついていってしまいました。
それで実際に騙された人たちの話を聞いていると、冒険心、好奇心が強い人が多かったです。
僕と、僕の友達もそうでした。
3、スリ

スリの被害は本当に多くて、留学生のみならず現地の人ですらよく合うようです。
実際に、私のフィリピン人の友達で、IPHONEなどの高価なものを盗まれた人もいます。
このトラブルの多くは、人込みの多い場所で多発しています。
そして、現地の人が言うには、スリのほとんどはストリートチルドレンが行っていますが、すられたことに気が付いても追わない方が良いようです。
というのも、スリはグループでの犯行が多く、その子供が逃げた先、もしくは現場周辺には犯行グループの大人が複数人いることもあり、追ったりするとより危険な目に合うリスクがあるからそうです。
それと驚くべきなのが、ちゃんとカバンのチャックが閉まっている状態でも、そのチャックを気づかないうちに開けられ、盗まれることが多いんです。
なので、カバンのチャックを締めているからといって安心できません。
ではどうやって対策すれば良いのでしょうか?
4、スリの対策は?
これは、面倒かもしれませんが、カバンを必ず自分の前にかけたり、背負ったりすることです。あとは、人込みの中では常に自分のカバンをチェックしておくことです。
シンプルですが、こういった基本的な対策をするだけでも、被害はかなり減らせると思います。
現地の人たち、フィリピン人たちでさえこれらを徹底してる人は多いです。
- まとめ
せっかくの留学を快適に過ごすためにも、トラブルに巻き込まれないよう普段から意識して気をつけることは重要かもしれません。
僕も次からは気をつけようと反省しています。(笑)
2016/07/05
セブ島留学!日本人が少ない学校が良いというのは嘘!?
留学する学校は日本人が少ない方が良いのか、これは、留学生にとって永遠の命題だと思います。
僕も留学する学校を決める時にはかなり迷いました。
早速結論ですが、フィリピン留学に関しては必ずしも日本人が少ない学校である必要はない、というのが僕の考えです。
さらに言えば、フィリピン留学で英語力を伸ばすポイントは別にある、と思います。
つまりフィリピン留学においては、日本人が少ない学校かどうかはあまり重要な問題ではないと考えています。
これらはセブ島留学を経験した僕の単なる一意見にすぎませんが何かの参考になれば嬉しいので、今から詳しく話していきます!
Contents
留学してみたいと思ったら・・・
まずは相談してみよう!
1、なぜ、必ずしも日本人が少ない学校である必要はないのか?

授業時間外でもたくさん英語を話す機会を持った方が良いと思うから、ということだと思います。
僕も留学に行く前は、英語力を伸ばすためにそうゆう環境を作った方が良いと思っていたのですが、実際留学に行ってみて良い意味で期待を裏切られました。
というのも、これはフィリピン留学の凄いところなのですが、フィリピン留学って授業時間がめちゃくちゃ長いんですよね。笑
学校とか、コースにも寄ると思いますが、大体一日6?8時間ぐらい授業がある人が多いと思います。
それに加え、フィリピン留学は基本的にマンツーマンレッスンが多いので、授業中に英語を話す機会、時間がすごく多いんですね。
これが欧米系の留学だと授業時間が少なくて、グループ授業が多い学校、コースが多いので、英語を話す機会が少なくなってしまうことはよくあります。
でも、フィリピン留学では、わざわざ授業時間外で英語を話そうとしなくても、授業内で十分すぎるほど英語を話すことができるんです。
そして、それだけたくさん英語を話し続けていると、
ある重要なことに気づいてきます。
2、あれ!?ただ、英語話してるだけじゃ英語力伸びないかも

ただ、英語を話しているだけでは伸びる英語力に限界があるんですね。
というのも、ただ英語を話しているだけでは、自分の知っている単語、表現しか使わない傾向が多いので、新たな英語フレーズが一向に増えないんです。
つまり、英会話力はほぼ伸びない、ということです。
効果としては、ちょっと英語に話すことに慣れたり、恥じらいがなくなるぐらいです。
なので、実は単に英語を使って人と自由に会話してるだけでは、なかなか英語力が伸びないんです。
英語を使って人とただ自由に会話することを、フリートーキングと呼びます。
そして、フィリピン留学を失敗した人が失敗談としてよく挙げるのがこのフリートーキングのみをたくさんしてしまった、ということなんです。
これは、フリートーキングのみにいくら特化しても、英語力が伸びにくいことを表していると思います。
なので、そもそもフィリピン留学では、授業時間内に英語を話す機会がたくさんありますし、授業が終わった後に、いくら現地の人とフリートーキングをしたところで、英語力が劇的に伸びる可能性はありません。
では、英語力を伸ばすにはどうすれば良いのか?
ということを説明していきます!
3、授業の復習が大事!

授業が終わった後に現地の人と英語で話しまくるよりは、とにかく授業の復習をして、知らなかったフレーズ、言えなかったフレーズを覚えた方が、良いと感じました。
その方が絶対英語力は劇的に伸びると思います。
実際、僕は短期間のフィリピン留学でしたが、復習をし続けたことで、留学前は全然英語を話せなかった状態から、
留学が終わる頃には、現地の人と何の苦もなくスラスラ英語を話せるようになりました。
特にフィリピン留学は授業時間が長いので、授業後には復習しなければいけないことが、山積みになると思います。
それらの復習をしないと、自分の中に新たな英語表現の蓄積が全く増えず、ほとんど英語力が伸びないまま留学期間が終わってしまう、
ということになりかねないです。
なので、分量が多くて大変だとは思いますが、授業後に関しては、授業の復習を何よりも最優先にすべきだと思います。
4、もちろん、日本人が少ない学校も魅力的です!

むしろ、日本人が少ない学校に行って、外国人と交流しやすい環境に自分を追い込むのはとても良いことだと思っています。
僕自身、留学中に行ったのは日本人が少ない学校ではなかったですが、あまり日本人と関わっていなかったです。
意識的に日本人を避けていたわけではありませんが、現地の人の方が、あまり知られていない美味しいレストランに詳しかったり、何より日本以外の文化を学びたかったので、自然とそうなっていました。
そうゆう現地の人達との交流の中から文化の違い、新たな価値観などを学ぶことも多かったです。
なので、日本人が少ない学校に行き、外国人と交流しやすい環境を作ることは、良い選択肢の一つだと心から思います。
英語力を伸ばす、という意味においても、外国人と話している時に言えなかったフレーズなどを覚えておいて、後から調べ記憶したりするとスピーキング力はアップします。
僕は実際にそれをしていたので分かります。
- まとめ
実際に僕はこれらの方法で、言いたいことを英語で自由にスラスラ話せるようになりました。
長くなってしまいましたが、この記事がこれらから留学に行く人の参考になれば嬉しいです!