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アイルランド生活について

滞在方法

主な滞在方法:ホームステイ、学生寮、ハウスシェア
家
一軒家やフラット(日本でいうアパートやマンションのような住まい)を数人で借りて家賃、共益費をシェアして暮らすスタイルは学生の間ではごく一般的で、学生が多く集まる都市では語学学生でも入居できる部屋や関連情報も豊富です。現地での生活に慣れて、部屋探しに役立つ土地鑑がつくまでは食事などの心配をしなくて住むホームステイ滞在をするのがオススメ。大学などの高等教育機関では留学生受け入れのための寮が設置されていることもありますが、キッチン、バスルームなどは他の生徒と共有する自炊式のものであることが多いです。

物価

お隣イギリスと比べてかなりリーズナブル
ユーロ
お隣イギリスの都市と比べてアイルランドは物価は低く、特に地方を選ぶと家賃や生活費の面でかなり費用を安く抑えることができます。語学学校の費用はロケーション、規模など色んな要素によって変わり、結構大きな差もあります。(※アイルランドは通貨がユーロなので、特にイギリスから移動する際は両替を忘れていないか確認するように!)

食生活

自炊で食費を抑える。外食時に伝統の味を
アイリッシュシチュー
伝統的にジャガイモを主食としてきたアイルランドは現在もジャガイモ、牛・羊・豚などを使った料理が多いです。お肉や野菜を煮込んで作るシチューなど「シンプル・イズ・ベスト」の心が表れた伝統レシピは今でも味わえます。
外食は高くなりがちですが、スーパーマーケットで売られている食材等は比較的リーズナブルな価格であることが多いので食費を抑えたい方にはなるべく自炊をすることがお勧めです。せっかくなら、と現地のパブに行ってみた時はお店のランチやディナーを頼むのも良いでしょう。ビールと一緒に味わってみると、よりアイルランドらしいひと時を過ごせるかもしれません。

交通

小さな街では公共交通機関は不要?
トラム
首都ダブリンでは市内を走るバスや「ルアス」と呼ばれるトラム(路面電車)や自転車が主な交通の手段となります。小さい町は公共交通期間が大きく発達していない代わりに歩いて回れるくらいにまとまっていることが多いです。バスなどの交通機関があるとしても本数が少なく待ち時間が長くなりがちなのが現状なのでむしろ利用しないほうが効率的かもしれません。
国を出る時は飛行機の他に、ブリテン島までであればフェリーも利用できて優雅な旅行もできます。

医療


外国人だと医療費は高め?保険加入がお勧め
外国人が現地の病院やクリニックで診察にかかったり治療を受けたりすると多額の医療費がかかることが多いので、渡航前の海外留学保険に加入することを勧めます。頭痛薬など一般的な薬はスーパーマーケットや薬局などで購入できますが、自分の体質に合うかどうか不安であれば念のため日本から持って行くと安心です。

携帯電話・インターネット


プリペイド式の電話が合理的
契約するプランももちろんありますが、使った分だけ残高が減るプリペイド式の携帯電話も広く普及しています。契約をするには短すぎるけど電話が使えないと不便という滞在期間なら現地でプリペイド式の電話を購入して通話とメッセージを連絡手段として利用するのが合理的です。
簡単な機種の電話やプリペイド式などデータ通信が使用できないことが多いですが、街中のカフェなどではWi-Fiが設置されているので無料で接続すれば使えます。セキュリティなどが心配であれば、使い終わった後に接続を絶つのを忘れずに。学校に通っている場合は学校内の共有のパソコンや設置されているWi-Fiを利用するのも良いです。

治安

基本的にとても安全な国
家の前の家族
アイルランドは住人の温和な国民性で知られ、スリ、置き引きなどの軽犯罪には注意をする必要はあるものの、基本的にはとても安全な国です。かつては北アイルランドとの間に政治や宗教などの問題から生じるテロ事件も発生していましたが、現在ではだいぶ平和です。しかし、油断はせずに外国、慣れない環境にいることを忘れずに貴重品の管理はしっかりする、論争を起こしそうな話題は避ける、危険なエリアには一人で行かないなど常に最低限の注意を払って行動するように心がけましょう。

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