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ニュージーランド生活について

滞在方法

シェアハウスのイメージ
主な滞在方法:ホームステイ、ハウスシェア
ワーキングホリデーや長期の語学留学、大学留学などで滞在する場合は、まず数週間ホームステイをして現地での生活に慣れてからシェアハウスへ移るのが一般的です。シェアハウスは、一つの家を数人で借りる共同生活となりますが、しっかりしたバスルームやキッチン、自分の部屋を確保しつつ家賃を抑えられるのがメリットです。また、ハウスメイトとの出会いは、交流のネットワークを広げたりアルバイト情報を得たりすることにも繋がります。

物価

物価
必需品は安く、その他のものは少し高め
衣類や電化製品などの値段を見ると、物価は比較的高めという印象を受けるかもしれません。しかし、生活の必需品は日本の3分の2ほどで購入でき、買い物のコツをつかめば自炊をしながら節約できます。外食は値段のわりに量が多かったりするので良い店を知っていると満足感は得られます。家賃は都市部ほど上昇傾向にあるため、郊外や地方でシェアハウスを見つけるなどして節約するとよいでしょう。

食生活

食事
シーフードや羊肉が美味。イギリスの影響も残っています
人より羊の数が多いニュージーランドはラム料理が美味しく、また島国だからこそのシーフードや、農業が盛んな国の野菜や乳製品にも美味と定評があります。イギリスの食文化の影響が強く残っていてミートパイやフィッシュアンドチップスも定番のメニューです。自炊生活ならアジアンスーパーを利用して日本の食材や調味料を入手して、慣れている食事にもありつけます。街に出るとその住民たちと同じくらい多様な食文化がわかる色んなレストランが見つかります。

交通

交通
都市部では使いやすい交通機関が発達
オークランドやウェリントンなど都市部ではバス、電車やフェリーが公共交通として動いています。各都市に、全交通機関に共通して使えるチャージ式ICカードがあり、チケットを買う手間が省けて運賃も割安になる楽なシステムです。

医療

公立の医療機関でも外国人は有料に。保険は加入できるならしておきましょう
病院は公立のものと民間運営のものがあり、公立であれば基本的に無料で診療が受けられるのですが、外国人の場合は費用がかかります。学校が海外留学生保険の加入を義務付けていることもあり、こちらで医療費をカバーすることもできます。
頭痛薬など一般的な薬はスーパーマーケットや薬局などで購入できますが、自分の体質に合うかどうか不安であれば念のため日本から持って行くと安心です。

携帯電話・インターネット

ネット環境は学校や滞在先で変わります
ニュージーランドでは数ヶ月という短期でも使用可能になるプリペイド式の携帯電話が普及していて、滞在期間のわりには月額制の契約をするのはもったいないという方でも現地で使える電話が比較的手軽に購入できます。
インターネットに関して、語学学校は多くの場合生徒が自由に使えるパソコンや無料Wi-Fiを設置しているのであまり不便さを感じることはありません。外出中は公共施設のWi-Fiを利用すると良いです。シェアハウスの部屋を探す際はインターネット料金が家賃に含まれているかどうかを事前に確認するように。通信速度が遅かったり接続が上手くいかないといった事態も起こりうるのでご注意ください。

治安

治安
治安の良さは安定
近年犯罪率が上がってきていますが、全体として地方や都市部も治安の良い国です。しかし、貴重品を管理は自分でしっかりする、辺りが暗い時間帯の外出は避けるなど基本的な注意は心がけておきたいです。観光名所など人が多く集まる場所はスリなどの軽犯罪も多発しやすいので特に気をつけるように。


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