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ニュージーランド留学 費用について

ニュージーランド
留学を計画するにあたって大きな壁となりうる、従ってとても気になるポイントが「かかる費用」です。
以下項目では、ニュージーランド留学の基本のプラン別で見た留学にかかる費用の解説と、節約ポイントや注意点などについて説明します。

1. 留学費用の内訳

ニュージーランド留学
授業料
受講するコースの学費です。語学学校は基本的に「○週間」単位で計算され、専門学校や中学・高校は「1学期」ごと、大学・院は「1年」ごとの提示が一般的です。中高や大学の場合は「私立・公立」かによって学費の相場も変わってきます。

滞在費・現地生活費
ホームステイ代や学生寮の費用、長期で行く場合は現地でのハウスシェアの家賃などの滞在費用の他に、食費、交通費、交際費や遊ぶためのお金などがかかります。
航空券
航空券代
留学先までの往復の飛行機代がかかります。

海外旅行・留学保険
もしもの時に備えて加入しましょう。現地での医療費や賠償責任などをカバーできます。ニュージーランドでは、留学生は保険加入が確認できないと学校に入学を断られますので、留学費用の項目としては外せません。

その他諸費用

他に、学校の教材費、滞在先手配料などの事務手数料、必要ならビザ申請料パスポートの申請料、留学エージェントなどに払うサービス料などの費用が追加されます。


2. 費用を抑える方法

プロモーションやキャンペーンを利用

留学費用の節約面でも有力なのが授業料を抑えることで、語学留学の場合は特に効果的です。
一番の方法はキャンペーンの利用です。授業料の割引・何週間分の授業を無料で追加・1週間の授業時間のアップグレード・申し込みの特典など様々な形がありますが、使い方によっては同じ費用でかなりお得に授業を受けられるのでお勧めです。
語学留学の授業料は毎年少し値上がりするのが常ですが、「来年の入学でも今年中に手続きすれば今年の料金でOK」というルールで受け付られる、早い者勝ちの利点もあります。

大学、専門学校や中学・高校が学費の割引をすることはほぼありませんが、学校同士で比べて判断する手はあります。一般的に、公立の学校より私立の学校の方が高くつき、中高の場合はさらに寮滞在にするかホームステイ滞在にするかで違ってきます(学費と滞在費は別々で提示されます)。


行く時期を変える

留学に行ける時期は現実的に見ると、学校や仕事が休みになる時になることが多いですが、そういった時に渡航するのは費用面では少し痛いということにもなりえます。利用者が多いシーズンは航空券の値段が割高になり、少し損することになります。もし行く時期に融通が利くなら、旅行・留学の閑散期に行った方がお得!また、語学学校の授業料や手配している滞在先の料金も繁忙期には超過料金がかかることもよくあるので、いらぬ追加料金を出さなくても済むようにも、渡航時期はよく考えてみるのが正解です。
南半球であるニュージーランドは、留学や旅行のピークシーズンが一般的に日本人が想像するかもしれないものとは異なります。人気の時期、つまり超過料金がかかりそうなのは現地の夏、12月から2月にかけてのの季節になります。スキーリゾートなどウィンタースポーツの名所だと、旅行客などからの需要がアップする現地の冬、6月から8月頃が要注意です。


行き先の都市を変える

授業料は惜しみなく出せるけど、できれば生活費を節約したいという方には思い切って行き先の都市を変えてみるのがお勧めです。
授業料はオークランドなど大都市の方が学校同士の差が大きく、いわゆる格安校を見つけることができます。一方で、地方都市は価格競争が起こりにくい分学校の授業料は高めですが、物価が低いため滞在費や生活費を低く抑えられます。授業が同じような価格で同じような内容なら、費用面ではその他の要素がものを言います。生活費を節約するには場所を変えるのが効果的です。


現地でアルバイトをする

ニュージーランドの場合は、留学生は学生ビザ、またはワーキングホリデービザの取得で現地でのアルバイトが可能になり、現地で使う生活費を一部まかなうのに効果的です。
ワーキングホリデーの場合は学校に通わなかればならないという縛りがないので、通学を短期間にして授業料を抑える+アルバイトという形で費用節約ができます。ただし、学生ビザは特定の学校に長期間通う場合のみ* 取得できるので、自然と授業料など初期段階で支払う分が多くなってきます。相殺という感覚で考えてみるのがいいかもしれません。

*政府機関、NZQAにより「カテゴリー1」の認定を受けた学校に14週間以上通う場合


仕事と交換で滞在費を無料に?!

バックパッカーにお勧めなのがホステルのエクスチェンジの利用です。旅行者向けのホステルで受付業務やハウスキーピング(掃除)などの仕事をする代わり、当ホステルで割安、または無料で滞在できるというもので、滞在費をかなり節約できる他に、一か所に長期でとどまらないからフラットを探すのが難しいという方には、そもそも泊まる場所を確保するにも役立つシステムです。

3. 留学費用 ココに注意!

為替レートや上乗せ

支払う金額が決定する時は、学校が請求するニュージーランドドル(NZD)での合計額になりますが、日本から支払いをする場合は「日本円を使って」払います。よって、実際にいくらかかるかには、何円で1NZD相当になるのか、つまり為替レートが関係してきます。同じ金額を払うにしても、円高の状態なら少ない日本円で済み、逆に円安だと損します。機関や企業によっては為替レートに数円を上乗せして生徒に請求をすることもありますが、そういったポイントも確認しておくと、必要以上の日本円を出さないで済む費用節約にもつなげられます。


プログラムに含まれるもの・含まれないもの

「安いのには理由がある」のは一般的な認識ではありますが、同様に「高いのにも理由あり」です。高めの授業料には、よく見ると参加無料のスタディクラブ、定期的なチュートリアル、放課後のソーシャルアクティビティ参加費などが含まれているかもしれません。
直接的な節約とは言えないですが、支払った分に対して妥当なものが提供されるのかという角度で考えてみると、節約はできていなくても、多めに出すことに納得できるという結論はつけられるかもしれないです。


4. NZ留学 プラン別費用の解説

語学留学

学校次第で大きな差!授業料を比較

語学留学の費用で大きな節約につなげられるのが「授業料」のカットです。
学校選び次第で、長期的に見ると何十万円という額を抑えることもできますが、一方で安いゆえ妥協しないといけないポイントについても渡航前に理解しておかないと、現地についてから落胆することも可能性としてはあります。
以下の表では、ニュージーランド・オークランドの語学学校の授業料を比較しています。どれくらいが相場なのかを知っておくと、見積りなどを見た時に「高い・安い」をより冷静に判断することもできます。

格安学校の注意点
・1クラスの人数が多く、先生に指導してもらえる時間が減る
・校内設備や、「教師」以外のスタッフ陣への投資があまりできておらず、適当になっている可能性あり
・いわゆる「ビザ目的」の生徒が集まりやすく、同級生の勉強のモチベーションが低いことがある
2週間 4週間 12週間 24週間
低価格の学校 ※1 $500(41,000円) $1000(82,000円) $3000(246,000円) $6000(492,000円)
平均的な学校 ※2 $660(54.120円) $1320(108,240円) $3960(324,720円) $7920(649,440円)
プレミアム価格の学校 ※3 $870(71,340円) $1740(142,600円) $5220(428,040円) $10,440(856,080円)
授業料の差 $160~370
(13,120~30,340円)
$320~740
(26,240~60,600円)
$960~2220
(78,720~182,040円)
$1920~4440
(157,440~364,080円)
※1 New Zealand Institute of Studies
※2 EDENZ Colleges
※3 Languages International
すべて一般英語フルタイムコースで計算

※上記の表は留学にかかる費用のおおよその目安としてご参照ください。(※1ニュージーランドドル=82円で計算、2017年12月現在)

大学

要注意:留学生の学費は現地学生の3倍ほど。

大学の学費は「ドメスティック」などと称される現地学生は1年で$6000-8000前後、留学生だとかなり高く、$30,000-40,000近くになることもあります(フルタイムで単位取得の勉強をしていると仮定)。実際に登録するコースの費用の合計によって価格は前後し、医療、建築、エンジニアリング、薬学などのより専門的な専攻はより高くつくと考えて良いでしょう。
もし直接入学に必要な英語のレベルに達していない場合はそれを補うために語学学校に通ったり、1年の準備課程「ファウンデーションコース」を受講する必要も出てきます。その場合、「卒業までにかかる費用」を考えるにはこの準備のための学費や滞在費なども含めて予想するのが大事です。
滞在方法は大学の寮や、現地や勉強に慣れてきた2年目以降は学生同士でフラットシェアなどが一般的です。
大学に1年通う場合の目安 *学士号修了には3年かかります
学費 約2,460,000~3,280,000円
滞在費 約1,420,000円 *大学の寮利用
生活費 約374,000円 
保険 約260,000円 *1年
合計 約4,514,000~5,334,000円
※上記の表は留学にかかる費用のおおよその目安としてご参照ください。(※1ニュージーランドドル=82円で計算、2017年12月現在)

中学・高校留学

公立・私立、寮・ホームステイで変わります。短期で通う場合の費用も参考に。

ニュージーランドの高校留学の大きな利点としては、留学生でも学費が割安である公立の高校に通えること、短期での入学も可能であることがあげられます。校風が自分に合うかどうかの「お試し」として数種類の短期留学も可能ですが、正規留学の場合は通常1学期以上の受け入れとなります。
滞在方法はホームステイが一般的ですが、私立校などでは学生寮が置かれていることもあります。どちらを利用するかで総合費用も変わってくるので比較の際はご注意ください。
以下の表では、公立の高校と私立の高校に「1学期」と「1年」通う場合の費用を比較しています。
オークランドやその近郊の高校に通う場合の費用の目安
公立校(1学期) 私立校(1学期) 公立校(1年) 私立校(1年)
学費 約320,000円 約432,000円 約1,189,000円 約1,722,0000円
滞在費(ホームステイ)*食事付き 約191,000円 約199,000円 約977,000円 約1,151,000円
保険 約62,000円 約62,000円 約260,000円 約260,000円
ガーディアン費用 *現地での保護者役として手配 約164,000円 約164,000円 約369,000円 約369,000円
合計 約737000円 約857,000円 約2,795,000円 約3,502,000円
※上記の表は留学にかかる費用のおおよその目安としてご参照ください。(※1ニュージーランドドル=82円で計算、2017年12月現在)

5. 参考:ニュージーランドの物価一覧

バスの初乗り(オークランド) $1~2.50(82~205円) チェーン店のコーヒー1杯 $4~(328円~)
電車の初乗り(オークランド) $1~(82円~) サンドイッチ+飲み物の昼食 $7~(574円~)
タクシー代(オークランド) $2.15~2.70(176~221円)/ 1キロ 平均的なレストランの食事 $10~25(820~2050円)
ハウスシェア家賃(オークランド) $560~800/月(45,920~65,600円) 牛乳1リットル $3~(246円~)
煙草1箱 $18(1476円)前後 ビール1杯(570ml) $8(656円)前後
※上記の表はおおよその目安としてご参照ください。


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