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アメリカ留学 費用について

アッメリカの国旗
留学先として常に人気No.1なアメリカ。そんなアメリカは留学費用面で見てもコストのかかる国No.1となっています。

こちらでは、アメリカ留学で人気な語学留学大学留学中学・高校留学別にかかる費用と節約術、注意点などについてご紹介します。

アメリカ留学費用の内訳

授業料・学費:学校によってさまざま

アメリカ留学
学費は留学中の費用で1/4または半分以上と、大きな割合を占めます。語学学校は一般的に週間単位で計算され、通学期間が長くなるほど1週間の学費がお得になります。専門学校や中学・高校は「1学期」ごと、大学・院は「1年」ごとに学費が設定されていることが多いです。

アメリカ語学留学の費用
アメリカ大学留学の費用
アメリカ中学・高校留学の費用

滞在費(家賃・光熱費):1か月8万円〜20万円

アパート
アメリカは家賃が高いため、学生はシェアハウスやシェアルームに滞在するのが一般的です。一般的にホームステイ・寮は家賃が高く、シェアハウスは安くなりますので、多くの留学生は最初の数ヶ月ホームステイや寮に滞在し、生活に慣れてきたところでシェアハウスに移ります。

自社手配ホームステイについて
ハワイ学生寮について

滞在費用(家賃・光熱費)の目安(1ヶ月)
  • ホームステイ:15~20万円
  • 学生寮:10~18万円
  • シェアハウス(光熱費込み):8〜12万円

生活費:1か月5万円〜10万円

スーパーでの買い物
生活スタイルによって費用には大きな幅が出ます。食費は一番節約しやすい項目なので、なるべく自炊で生活することをおすすめします。外食はファストフードでも1,000円ほどかかり、レストランでは5千円〜1万円、さらにチップの費用もかかります。

アメリカの生活について

生活費の目安(1ヶ月)
  • 食費:3万円
    ※毎日自炊をする場合
  • 食費:7万円
    ※頻繁に外食をする場合
  • 日用品・消耗品:1,500円〜
  • 交通費:5千円〜1万円
  • 通信費:1,500円〜
  • 交際費:2万円~

渡航費:10万円前後

飛行機
アメリカまでの渡航費は、渡航時期や経路などによって大きく変動します。ハイシーズンはゴールデンウィーク、夏休み、年末年始などの長期休暇に当たる時期です。それ以外はローシーズンになり、特に2月と3月は安い航空券が手に入ります。
航空券費用の目安【東京・ニューヨーク間】
年間の平均金額は約13万円で、経由便はアメリカン航空やデルタ航空、直行便は日本航空、全日空、ユナイテッド航空などがあります。

  • 安めの時期(10~11万円台):2月、3月、10月、11月
  • 普通・少し高めの時期(12〜13万円台):1月、4月、5月、6月、9月
  • 高めの時期(14万円〜):7月、8月、12月
航空券費用の目安【東京・ロサンゼルス間】
年間の平均金額は約10.5万円で、経由便はデルタ航空、ユナイテッド航空、大韓航空、アメリカン航空などがあり、直行便は日本航空、全日空、アメリカン航空、デルタ航空、ユナイテッド航空、シンガポール航空などがあります。

  • 安めの時期(8~9万円台):2月、3月、9月、10月、11月
  • 普通・少し高めの時期(10万円台):1月、4月、5月、6月
  • 高めの時期(11万円〜):7月、8月、12月

海外旅行保険・留学保険:1か月1万円〜1.5万円

保険の申込書イメージ
医療費が高いことで有名なアメリカへ渡航する際、保険への加入はマストです。保険は日本の保険会社のものがおすすめです。日本の海外旅行保険は、日本語対応、キャッシュレス診療、提携の病院の紹介・予約など、サポートが充実しています。

費用は保険会社やプランによって異なります。しっかり比較し、自分に最適な保険を選ぶようにしましょう。また、保険の加入は空港でも可能です。しかし、インターネットでの加入のほうがお得です。

その他諸費用

コイン
上記のほかにも、留学には以下の費用が必要となります。また、日本から日用品や常備薬をもっていったり、新しくスーツケースを購入したりなど、人によって必要な費用が異なります。

その他の費用の目安
  • 入学金(語学学校):1.6万円
  • 教材費(語学学校):5千円〜
  • F-1ビザ+SEVIS費用:$160+$350→5.5万円
  • M-1ビザ+SEVIS費用:$160+%350→5.5万円
  • パスポート費用
    ・5年間(12歳未満):6,000円
    ・5年間(12歳以上):1.1万円
    ・10年間:1.6万円
  • 留学エージェント費用(有料):5万円〜10万円

アメリカ留学種類別費用の解説

アメリカ語学留学の費用:1年間270~450万円

語学留学の費用は、選ぶ学校や通う都市、通う時期によって異なります。以下は、平均的な学費の学校に通った場合の費用の目安です。
※ビザ申請費、航空券代、海外旅行保険費用を含みます

4週間 約40~60万
3ヶ月間 約100~150万
半年間 約200~250万
1年間 約270~450万
※上記の表は留学にかかる費用のおおよその目安としてご参照ください(1USD=105円で計算、2019年8月現在)

学費が安いとはいえ格安校には注意
どうしても学費が高くなりがちなアメリカですが、安易に格安校を選ぶのは危険です。そのような学校は質の良い授業や十分なサポートを提供してくれなかったり、通学中に閉校になったりとさまざまなリスクがあります。格安校を選ぶ際は留学エージェントなどに相談し、質の保証されている学校を選ぶようにしましょう。


アメリカ大学留学の費用:1年間380万円〜

大学は公立(州立)学校、私立学校、専攻する学部によって学費が大きく異なります。また、進学レベルに英語力が満たない場合は、大学へ行く前に語学学校に通う必要があるため、その分の費用も必要となります。

学費 約120万円(公立)
約350万円(私立)
生活費 約120万円
滞在費 約140万円
合計費用 約380万円(公立)
約600万円(私立)
※上記の表は留学にかかる費用のおおよその目安としてご参照ください(1USD=105円で計算、2019年8月現在)

コミカレで学費の節約&大学付属語学学校は進学がスムーズに
最初から4年制大学へ行くと学費が厳しいという方は、日本の短期大学に当たるコミュニティーカレッジから4年制大学へ編入するのがおすすめです。

また、英語から鍛えなければならないという方には、大学付属の語学学校がおすすめです。大学付属の語学学校では、提携大学へ進学するためのパスウェイが設定されているので、余計なお金をかけずにスムーズに進学ができます。


アメリカ中学・高校留学費用:1年間500万円〜

アメリカの高校留学の場合、留学生のほとんどは私立のボーディングスクール(寮滞在)に通うことなります。そのため、公立学校に通えるカナダ、オーストラリア、ニュージーランドといった英語圏の国と比べると、留学費用は非常に高くなります。

学費 約250〜500万円(私立)
生活費 約50万円
滞在費 約150~250万円
合計費用 約500〜800万円
※上記の表は留学にかかる費用のおおよその目安としてご参照ください(1USD=105円で計算、2019年8月現在)

短期のサマースクールもおすすめ
アメリカの正規の高校留学は、上記のように留学費用は非常に高くなります。そんな時は、サマースクールなどの短期留学もおすすめです。特に、ハワイには良質なプログラムを提供する学校が多くあり、近年注目を集めています。




アメリカ留学費用の節約方法

節約のコツ①
学費を節約:プロモーション・キャンペーンの活用

セールのイメージ
留学費用の半分を占めることもある学費は、特に語学留学の場合に抑えやすいです。

語学学校の費用を抑えるには、キャンペーンの利用が効果的です。授業料割引・無料授業追加・授業時間の追加・お申込み特典など、キャンペーンにはさまざまなタイプがあります。キャンペーン情報はインターネットで探せますが、学校のホームページなどではあまり大々的に宣伝されていないこともあるので、留学エージェントに問い合わせるのが簡単です。

大学・カレッジ、専門学校、中学・高校がキャンペーンを行うことはほぼありません。しかし、進学方法を工夫した入り、進学する都市を変えたり、滞在先をシェアハウスにしたりなど、工夫することで全体の費用を抑えることはできます。

節約のコツ②
渡航費・学費・滞在費の節約:渡航時期の変更

旅行グッズ
渡航費の項目でご紹介した通り、夏休みや年末年始などのピークシーズンは、航空券だけでなく学費や滞在費も高くなります。

航空券の値段は、渡航時期や経由地によって、簡単に3~5万円の差が出ます。出発時期を検討中であれば、旅行や留学のオフシーズンを選ぶのがおすすめです。また、航空会社によってはキャンペーン時に信じられないほどお得なチケットを販売することがあるので、航空券の値段はこまめにチェックしておくことをおすすめします。

節約のコツ③
学費・滞在費・生活費の節約:行き先の都市・滞在先の変更

アメリカの地図
アメリカは、州・都市間での学費や物価の差が大きい国です。

学費は、ニューヨークやロサンゼルスなど有名な大都市の方が高めです。しかし、格安校を見つけられるのも、価格競争が起きやすい大都市になります。

物価は地方都市のほうが低いため、地方のほうが滞在費や生活費は安くなります。学費と生活費・滞在費のバランスを考えて留学先を決めるのが大切です。

滞在先は学生寮やホームステイより、シェアハウス・シェアルームのほうが圧倒的に安くなります。現地の学生にとっても、家賃を抑えるためのシェアは一般的な方法です。

節約のコツ④
生活費の節約:自炊など生活の工夫をする

財布を持つ女性
生活費は、節約するか否かによって年間10万円以上の差が出ます。最も効果的な節約方法は自炊です。アメリカでの外食は、ファーストフードであっても1食1000円、レストランなどでは1食5000円以上と非常に高いです。また、アメリカにはチップの習慣があるため、その費用もかかります。

節約のコツ⑤
留学準備費の節約:無料のエージェントを利用

カウンセリングの様子
有料の留学エージェントの場合、手数料は5万円~10万円ほどかかります。しかし、無料のエージェントでは、留学に最低限必要なサポート(留学相談、学校申し込み、ビザ申請サポート、航空券手配、滞在先手配など)を無料で行っています。このほかに航空送迎や現地での特別なサポートなど、オプションをつけると手数料が発生する場合がありますが、それでも有料のエージェントよりも費用を抑えられます。

留学エージェントを決める際は、サポート内容をしっかり確認し、費用対効果を考えて選ぶのがおすすめです。

アメリカ留学費用の注意点

為替レートの変動や金額の上乗せ

為替レートの掲示板
学費・滞在費などは、学校がアメリカドル(USD)で請求を行いますが、日本から送金をする場合は日本円での支払いになります。そのため、実際の費用は為替レートによって変動します。

そのため、企業によっては為替レートが変動しても損が出ないように、金額に誤差の分を上乗せして請求してくるところがあります。学校などを申し込む際は、為替レートによる上乗せが発生しているのかをしっかりと確認し、不要な出費を避けましょう
手数料無料で留学へ!
留学ワールドは留学の相談、学校のお申込み代行を無料で行っております(一部例外あり)。また、「為替レートの上乗せ一切なし」「費用の一時保管はせずに当日現地へ送金」と、ご請求時に金額を上乗せすることは一切ありません。無料の留学エージェントの中でも、さらに留学費用を抑えるエージェントとして、お客様のご留学をサポートします。

留学の相談はカウンセリング、メール、電話で承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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