2025/08/06
【日本人は仕事が見つからない?】逆転劇!30連敗からの奇跡 ―「行動」が引き寄せる オーストラリアワーホリのリアル

最近の円安の影響もあり、海外で働きながら学ぶ「ワーキングホリデー(ワーホリ)」が注目されています。特にオーストラリアは、最低賃金の高さや都市の多様性、自然の豊かさから人気が高いですが、その実態には理想とは違った現実も多く、不安を感じている方も少なくありません。
「ワーホリに行ってみたいけど、本当に仕事が見つかるの?」「現地で生活できるか不安…」そんな悩みを持つ方に、オーストラリアでのワーホリを経験した筆者がリアルな仕事探しや生活事情、そして現地で得た体験から見えた“成功の秘訣”をまとめました。刺激的なエピソードも交えて、現実と理想のギャップを埋めるヒントになれば幸いです。
Contents
オーストラリア「仕事探し」リアルレポート
オーストラリアのワーホリ=誰でも簡単に高収入、というイメージが先行することもありますが、現地では厳しい現実に直面することも多々あります。特にここ数年はワーホリメーカー(ワーホリで訪れる外国人)が一気に増え、人気都市・有名カフェの求人の競争率は激増。シドニー・メルボルン・ブリスベンのカフェでは「トライアル(お試し勤務)」に来るワーホリメーカーが一日に5人以上…なんてことも。私自身カフェやレストランを回り、履歴書(レジュメ)を直接手渡ししたのは30件ほど。その中で返事が来たのは、たった「1件」だけ。
英語力に自信がない人も多いですが、現地で必要な英語力は「伝わること」「聞き取れること」が第一条件。職種によっては片言の英語でもなんとかなりますが、人気カフェやローカルジョブのハードルは一気に上がります。
仕事探しが難しい背景
- ワーホリ人口増加:コロナ後の国境解放で訪問者が一気に増加
- 英語の壁:TOEIC800点でも実戦!では通用しない場合あり
- 経験・スキル:日本のバイト歴が通じないことも
- 職種・場所のギャップ:農場(ファーム)やリゾート地は比較的見つかりやすい反面、大都市の人気ポジションは狭き門
本当にリアルな生活事情と注意点

仕事が見つかったからといって、すぐに安定した生活が送れるとは限りません。オーストラリアでの暮らしは、日本とは様々な面で異なります。
物価の高さ
- 野菜や果物など、日本の数倍の値段がするものも
- 特に外食は日本の2~3倍が相場
家賃と部屋探し
- シェアハウスが一般的だが、人気都市の家賃は高騰し続けている
- 一人部屋(オウンルーム)希望の場合は週250〜350ドル(約2.6〜3.6万円)が相場
- 内見時は「即決」レベルで決めないと先を越される
食費・交通費
- スーパーでの自炊も節約には必須。米や日本食材は割高
- 交通費も都市ごとにバラバラですが、シドニーのOpalカードやメルボルンのMykiカードなど渡航前に調べておくのが重要
賃金と貯金
- 時給は日本より高いが、物価の高さですぐ消えていく
- 仕事が見つかるまでの期間&最初の給料日までに余裕資金が絶対に必要
医療と保険
- 怪我や体調不良時、医療費は全額自己負担になることも
- ワーホリ保険や海外旅行保険への加入は必須
不安を乗り越える!ワーホリ成功への7つのアドバイス
ワーホリでは小さな不安が積み重なり、「行くのをやめたい…」と感じることもあるかもしれません。でも本当に大切なのは、「どれだけ行動できるか」です。-
英語学習:リスニングとスピーキング重視
- 現地で必要なのは試験英語でなく、店員やオーナーとやり取りできる「実戦英語」
- 例:レストランでの注文やトライアル面接での自己紹介など、想定問答で練習
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情報収集:SNSも活用しよう
- 求人情報は定番サイト・現地掲示板以外にもInstagramのDMやFacebookグループが主流
- 人気カフェやレストランのオーナーと繋がるならDMで直撃が吉
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初期費用に余裕を
- 「3カ月は無職でも生活できる」くらいの貯金が理想
- 実際、現地で仕事が決まるまで3~4週間かかることもめずらしくありません
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履歴書・レジュメは現地式に!
- 日本と違い、オーストラリアのレジュメは写真不要・簡潔さ重視
- 書き方からテンプレートまで調べて、英語で準備しておくと即行動可能
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積極的な行動がカギ!
- 「待っていても仕事は来ない」が現地のルール
- 直接足を運ぶ、DMを送る、日系のお店にも電話してみる等、行動量がものを言う
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最初は希望通りじゃなくても挑戦を
- カフェ店員やオフィス仕事は人気&高倍率
- ファーム(農場)は比較的入りやすく、英語力向上の場にもおすすめ
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人との繋がりを大切に
- 他のワーホリメーカーやローカルの人々と積極的に情報交換
- 「ボランティアで無給でもいいので働かせてほしい」と頼み込んだ結果、スキルアップ&次のチャンスが生まれることも!
\ワーホリは事前準備がカギ!/
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現地で得た個人エピソード

オーストラリアのメルボルンで「カフェのバリスタ職」を目指し、30軒ものローカルカフェに足を運んでレジュメを配りました。しかし、実際に連絡があったのはわずか1件だけ。そのカフェからトライアルの機会をいただきましたが、いざお店に行ってみると、同じタイミングで5人以上の応募者がトライアルに来ているというサバイバル状態でした。仕事探しの厳しさに心が折れそうになったこともあります。
それでも諦めず、気になるカフェのInstagramにDMを送り続けたところ、別のカフェでもトライアルのチャンスをもらうことができました。そのカフェは個人経営で人手は足りていたようですが、「最初は無給でも構わないので働かせてほしい」とお願いして、バリスタとして経験を積ませていただきました。
その結果、最終的には別のカフェで有給採用を得ることができました。「絶対にやりたい仕事じゃないと意味がない」と思う方もいるかもしれませんが、「まずは経験重視」でさまざまな選択肢に挑戦してみると、視野が広がり、自分に合った仕事に出会える可能性も高まります。
まとめ:行動がすべてを変える
オーストラリアでのワーホリは、「経験者優遇」の側面が強く、最初から希望通りの仕事が手に入るとは限りません。しかし、何度断られてもレジュメを持って回った結果、思いもよらぬチャンスが舞い込んでくることも多々あります。● 準備と行動量が、あなたの未来を形作る
● 小さな「行動」が、「奇跡のチャンス」を引き寄せる
今回紹介した現地でのリアルな事情やアドバイスが、ワーホリに迷うあなたの背中を少しでも押すことになれば嬉しいです。
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– 現地生活オリエンテーション
– 24時間緊急電話サポート
– メール、LINE、電話、オフィスでの相談など
近ごろのワーホリは「ただ行けば何とかなる」ものではなくなっているように思います。しかし逆に、現状を理解した上で心構えをし、しっかり対策を立てれば、生活も仕事も充実したワーホリ生活を送ることも夢ではないはずです。
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2025/08/05
【ワーホリで語学学校は意味ない?】語学学校は「きっかけ」にすぎない!あなたが飛躍するための「裏技」

ワーキングホリデー(ワーホリ)ビザでの渡航を検討している方の中には、「本当に語学学校に通う意味があるの?」「現地に行ったらできるだけ働きたいから、学校に行く時間・お金はもったいないのでは?」と考えている方も多いはずです。確かに、ワーホリは学生ビザや観光での滞在とは異なり、勉強も仕事も“できるけれど義務ではない”特別なビザ。自由な反面、油断すると“あっという間に何もせず一年が終わってしまう”という落とし穴も隠れています。
今回は、オーストラリアでのワーホリを経験した筆者が現地で語学学校を活用し、そのメリットを身をもって実感した経験をもとに、特にワーホリメーカーが語学学校を賢く利用すべき理由を、皆さんにお伝えしたいと思います。
Contents
「ワーホリで通う語学学校」は、他のビザと役割が違う
まず伝えたいのは、ワーホリで語学学校に通う意味は、学生ビザや観光客とは全く違うということです。学生ビザの人は「長期就学」「資格取得」が目的、観光客は「短期間の体験型学習」が目的。対して、ワーホリはあくまで「生活の一部として必要な英語力」や「現地で使える実践力」を身につけるのが主眼です。
つまり、効率よく必要最低限の英語力やコネクションを作り、あとは仕事・旅・遊びなど自分のやりたいことに時間を割くのが、本来のワーホリメーカーの語学学校との付き合い方。
このように通う意味を理解して納得して入学すれば最高の投資になります。私も最初は「働きたいから学校は要らないのでは?」と悩みましたが、通学により仕事と生活のベースが劇的に整いました。
仕事のためのリアルな英語力が、最短で身につく

「せっかくのワーホリ、できるだけ現地で働いてみたい!」「でも今の英語力ではちょっと不安…」という人は多いでしょう。ワーホリの仕事探しや職場では、教科書通りの英語よりも現場で通じる英会話力が必要です。語学学校は、その力を短期間で集中して高める場所です。
たとえば、カフェやレストランのバイトを狙うなら「オーダーの取り方」「同僚やお客様との雑談」など、現場シーンを想定したロールプレイや実践練習が豊富にあります。私は最初、注文を聞き返されることばかりでしたが、語学学校で何度もシミュレーション練習し、細かいフレーズや発音の癖も丁寧に直してもらうことで、自然とスムーズな接客英語が身につきました。
また、オーストラリア特有の発音・スラング・省略表現、早口な会話ペースも実際に教師やクラスメイトと日々話すことで「本場の空気感」として吸収できます。
机上の勉強では足りない「使える英語」を学べるのは、現地語学学校の大きな強みだと感じます。
「日本でやれば十分?」→現地でしかできない学びがある!
「英語って、日本でコーチングを受けたり、オンライン英会話をやっておけば済むんじゃないの?」という意見もよく聞きます。確かに、近年は留学前の英語力UPのサポートも充実していますし、日本でもそれなりには学べます。ですが、本当に現地でしか得られない経験・成長は想像以上です。私は出発前にも日本で英語学習を積み重ねていましたが、いざ現地で語学学校生活が始まると、下記のような“圧倒的な違い”を痛感しました。
- “ミスを恐れず英語で会話”し続ける環境(毎日24時間英語が当たり前の世界)
- 多国籍のクラスメイトたちと協働し、文化や発想の違いもリアルに理解
- ネイティブ教師から、現地流の表現・ノリ・アクセントなどを体得
- 仕事やバイト探しの熱意・情報を持つ現地仲間と出会える
仲間ができることで行動力が劇的UP!

ワーホリの一番の“罠”は、「自由すぎて目的なく1年が過ぎてしまう」こと。誰からも強制されていないからこそ、いつでも仕事も勉強もサボれてしまう。これが現実です。
語学学校に通えば、自然と同じ境遇・目的を持つ仲間ができ、毎日顔を合わせることで「今日はやめておこうかな…」という自分の甘さにブレーキをかけてくれます。私も怠けそうなとき、友人が「一緒に勉強しよう!」と声をかけてくれたおかげで続けられた日がたくさんありました。
また、学校の友人たちは仕事探しの情報交換や面接練習、トラブル時の相談相手にもなります。卒業後も連絡を取り合い、ときには一緒に旅をしたり、日本帰国後も続く生涯の友になったケースも。モチベーションと行動力UPのためにも、語学学校のコミュニティは大切な存在です。
仕事の「コネ」は、語学学校でこそ手に入る
現地で仕事を見つけるには「コネクション=人脈」が重要であることを、私は現地で痛感しました。語学学校の先生やスタッフ、クラスメイトを通じて、現地のアルバイトやボランティアなど様々な情報が入ってきます。ワーホリ参加者の中には「英語を使いたいのでジャパニーズレストランなど日系の仕事よりもローカルジョブが良い」と考える方もいるでしょうが、ローカルジョブの求人情報も得やすいのが語学学校コミュニティの強みです。実際に私は先生の紹介で地元カフェのトライアルを受ける機会をいただいたこともあります。
また、ワーホリ参加者同士のネットワーキングも活発で、「一人では孤独」「情報が足りない」といった不安を一気に解消できるのも語学学校の大きな魅力です。本気で現地で働き、経験を積みたいなら、人脈づくりも兼ねて語学学校を賢く活用すべきだと思います。
「自由過ぎてダレる」ワーホリの予防線
ワーホリは自己管理がすべてです。仕事探し前や職探しに失敗したとき、ダラダラと不規則な毎日で「今日は何もしなかった」という日が続いてしまうことも珍しくありません。語学学校に通うことで、毎日決まった時間に登校するという“生活の芯”が生まれます。寝坊や夜更かしを防ぎ、規則正しい生活リズムと「朝から英語の世界に入る」習慣が身に着きます。これが不安定な時期の心の安定や自信にも直結しますし、溜まった疲れやホームシックが軽減されたのも、学校に通い始めてからでした。
ワーホリ1年の“最悪のシナリオ”――「気づけば何も成し遂げないまま帰国」という状況を防ぐためにも、最初のうちは学校を自分の生活の軸・ペースメーカーにすると良いと心から思います。
まとめ:「自由だからこそ、語学学校を最大限活用する」
ワーホリは自分のやりたいことを、自分の責任で決め、実行できる一年間です。しかし、何も行動しなければ「なんとなく時間が経ち、何も得られなかった…」と後悔することにもなりかねません。語学学校は、その自由な環境で最大限、自分の力を発揮するための“強力な裏技”だと思っています。- 本気で働くための実践的な英語力が現地で一気に身につく
- 必要な人脈・コネクションを効率良く広げられる
- 仲間や先生と出会うことで、自分を律し・励まし合えるコミュニティが生まれる
- 日々の生活リズムや自己管理が自然と定着する
“後悔しないワーホリ”は留学ワールドにお任せ!
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- ワーホリ必勝セミナー
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- 留学後を見据えたキャリアサポート&お仕事紹介
渡航後サポート
- 仕事探しセミナー
- 現地生活サポート
– 現地生活オリエンテーション
– 24時間緊急電話サポート
– メール、LINE、電話、オフィスでの相談など
近ごろのワーホリは「ただ行けば何とかなる」ものではなくなっているように思います。しかし逆に、この記事で紹介したように語学学校を上手く活用したり、現状を理解した上で心構えをし、しっかり対策を立てれば、生活も仕事も充実したワーホリ生活を送ることも夢ではないはずです。
「行って良かった!」と心から思えるワーホリを実現できるよう、本サポートをぜひご活用ください!