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フィリピンの地域紹介

フィリピンは7000以上の島からなる島国です。フィリピンはルソン島・ビサヤ諸島・ミンダナオ島の3つのブロックに分けられ、そこからさらに18の地方に分けられています。それぞれの地方には、合計81の州があり、さらに市や町に分類されます。

ルソン島

マニラ

マニラ
「東洋の真珠」とも称されるフィリピンの首都マニラ。スペイン統治時代からの歴史的建造物も多く残り、近代化が進む高層ビル群の街並みと2つの街並みを同時に楽しめる魅力的な都市のひとつです。



クラーク

クラーク
クラークはマニラから車で2時間ほど離れた場所にある都市です。1991年に返還されるまで米軍の空軍基地があった場所は1993年に経済特区にも指定されました。以前米軍基地があったことで現在もアメリカ人をはじめとした欧米の方が多くの居住されており、リトルカリフォルニアとも称されています。



バギオ

バギオ
フィリピンの「Summer Capital -夏の首都-」のバギオ。フィリピンといえば常夏のイメージが強いですが、バギオは標高1400m場所に位置しているので、一番暑い夏でもクーラーは必要なく、冬場は長袖も必要になるほど1年を通して涼しい過ごしやすい気候です。



タルラック

タルラック
マニラとバギオのちょうど中間にあるタルラック。バギオまでの中継都市で、ルソン島の真ん中に位置している都市です。タルラックの中心地には、SMモールなどショッピングモールがありますが、観光地や娯楽施設などはとても少ないため、フィリピンの地方都市の生活を肌で感じることができる魅力的な街です。



スービック

スービック
スービックはフィリピンの首都マニラから車で3時間ほど離れた場所にあります。1991年に返還されるまではアメリカ軍の海軍基地がありました。現在基地の跡地は経済特区に指定されており、大統領直轄のスービック湾都市開発庁(SBMA)の管轄下に置かれています。





ビサヤ諸島

セブ

セブ
日本からも直行便の就航が増えてきているセブ。リゾート地として知られていますが、ビーチリゾートはセブ島ではなく、空港があるお隣のマクタン島にあります。セブ島はマクタン島から車で30分ほどの場所にあり、近年経済成長が著しいフィリピン国内の第2の都市として急速に近代化が進んでいます。



バコロド

バコロド
別名「City of Smile -微笑みの町-」バコロド。セブ島の東側のネグロス島の北西部に位置している町です。微笑みの町との愛称がつくほど、現地の住民はホスピタリティーに溢れ、訪れる観光客を魅了しています。




イロイロ

イロイロ
イロイロはパナイ島南岸にある都市です。ネグロス島のバコロドの対岸にあります。マニラやセブのような大都市ではありませんが、国立、宗教系合わせて6つの大学があり、学術都市としても知られています。



ミンダナオ島

ダバオ

ダバオ
マニラ、セブに次ぐフィリピン第三の都市、ダバオ。フィリピンの南部に位置しているため、フィリピン近海で多く発生する台風の時期でも台風の影響を受けることはとても少ないめずらしい都市です。


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