え?!ほんと??ニュージーランドでちょっとびっくりする7つのこと
みなさんはニュージーランドにどんなイメージをお持ちでしょうか??
・羊がいっぱい
・ラグビー(All Blacks)が有名
・先住民のマオリ族がいる
・ハチミツで有名なマヌカハニーがある、、、などなど
大まかに言うとこんな感じではないでしょうか。
ニュージーランドにきて色々なことに驚いた方は多いと思います。
そこで今回、「ニュージーランドでびっくりしたこと」や「なんで?」と思うことを7つ厳選してみました!
Contents
留学してみたいと思ったら・・・
まずは相談してみよう!
1、アジア人が多い!
特に中国、インド人が多いので、初めて来た方はビックリ!!するかもしれません。しかしご安心を!!オークランドから少し足を伸ばして郊外に行くと、アジア人も少なく、ニュージーランド気分を味わえます!!また、オークランドは多くの語学学校や専門学校が密集しています。そのため、英語を学びに多くのアジア人が集まっているということです。ネイティブの英語に触れるというよりは、様々なアクセントや癖のある英語を聞く機会の方が多いかもしれません。アジア人が多いという事で、オークランドシティでは中国・韓国・タイ・マレーシア・インド・日本など多国籍な料理を味わうことが出来ます!日本食レストランもありますので、日本食が恋しくなったらいつでも食べることが出来ます!特に「SUSHI」は手軽に食べる事が出来る日本食として、ニュージーランドでとても人気があります!
2、バス停に名前がないから、降りる場所が分からない、、、
日本のように「次は?に停まります」というアナウンスは流れません。そのため、バスに乗って知らないところへ向う場合は、「グーグルマップ」が必須!!または乗車する際、ドライバーさんに「ここに行きたいんだけど、近くなったら教えてくれる?」と尋ねることをオススメします。3、電車の中にいる謎のスタッフ
オークランドで電車に乗っている際、電車の中に多くのスタッフがいるのを目にします。そのスタッフ達は大体各車両に2人ほどで、電車が止まった時にドアの開閉確認をしたり、乗客の安全確認を行ったりしています。しかしほとんどのスタッフが寝ています、、、。これも大事なお仕事かもしれませんが、寝ていてお給料がもらえるなんていいお仕事だな~といつも思います。4、朝のコーヒーを求めて長蛇の列
日本人には理解しがたいかもしれませんが、平日の朝はコーヒーを求めて多くの人が列を作ります。その分日本よりもカフェが多いのですが、並んでまでコーヒーと買い求めることに驚きました。さらにどんなに並んでいてもみんな待っています。日本人からみると、「もっと急いでほしいな、、、」と内心思うのですが、その分ニュージーランドはマイペースで我慢強く待っている方だと思います。5、$1でもEFTPOS(エフトポス)
ニュージーランドはカード主義で、日本のように現金が主流という訳ではありません。大抵EFTPOS(エフトポス)というデビットカードを使います。このカードは銀行を開設するともらう事が出来、レストランやスーパーでの支払いの他、インターネットバンキングでも使用することが出来ます。稀に現金しか受け付けていないところもありますが、現地の方は財布を持たず、ケータイケースの中にカードを入れて持ち歩くというスタイルです。日本人の感覚からすると、少し違和感を感じるかもしれません。また、$1のものを買う時までEFTPOSを使う場面を見たときは、正直「現金で払えばいいのに、、、」と思ってしまいました。6、なぜか大型連休や祝日に電車が運休
日本では大型連休こそ旅行に行ったり、お友達と出かけたりするものですよね!しかしニュージーランドはそんな連休にも関わらず電車は運休します。その代わりにバスが本数を増やして運行しています。また時刻表やバス停も変更になる場合もあります。特にバスに乗ってお出かけする際は、時間やバス停の変更がないか、事前にチェックしておく方がいいです。また、特にニュージーランドは祝日が日本と比べて少なく(日本:15日、NZ:11日、2016年4月現在)、ほとんどのお店が閉まっています。祝日はあまり外出せず、「家族と家でゆっくり過ごす」というのが一般的です。7、レストランでのサービスの違い
マイペースでおっとりした性格の人が多いニュージーランドですが、仕事に対してもゆっくりな感じがします。(もちろん全員ではありません) お店に入って、店員さんが「いらっしゃいませ、何名様ですか?」と言ってくることは、あまりありません。お客さんは勝手にお店に入り、席に着きます。注文もこちらが言わない限り、聞きにきてくれません。料理が来ても、何も言われずに置かれることもあります。一概には言えませんが、日本のように「お客様=神様」や「このくらい気付いてよ」というサービスは期待しない方がいいです。お皿が汚かったり、料理の中にもし何か入っていてもこちらが悪いとされることもありますので、日本と同じ感覚でいると驚くことばかりです。- まとめ
日本と比べると「ありえない!」「なんで!!」と思うことばかりだと思いますが、ニュージーランドはとてものんびりして住みやすく良い国です!一度この生活に慣れると、最初は驚いていたことも普通の事に感じます。特に、日本のカスタマーサービスの高さ、おもてなしの心の素晴らしさが分かりますね。
この機会に日本と違う部分も楽しみながら素敵なニュージーライフをお過ごし下さい♪
以上、【ニュージーランドでちょっと驚いた7つのこと】でした!
バンクーバー留学、これがあると便利だよリスト
留学も間近!さっそく出発の準備に取り掛かろう!でも実際には何が必要で何が不必要なの?
出発前に出る大きな悩みの一つが荷造りです。特に長期の海外生活となると、何を持って行ったらいいのかが分からず、大変悩まれるのではないでしょうか。飛行機に持ち込むことのできるスーツケースの重量や個数には制限があるため、このページを参考に、快適なバンクーバーライフをスタートして頂ければと思います。
Contents
留学してみたいと思ったら・・・
まずは相談してみよう!
1、クレジットカード
バンクーバーでの支払は、クレジットカードが主流です。携帯電話の契約や身分証明の際にも必要となる場合があるため1枚は持ってくると便利でしょう。
2、常備薬
バンクーバーでも購入出来ますが、カナダの薬は日本人には強すぎる物もあるため、自分の体に合った物を持って来ましょう。
3、洗濯ネット&折り畳み式の洗濯バサミ
バンクーバーでは、景観上の問題から洗濯物を外に干すという習慣があまりないため、乾燥機を使って洗濯物を乾かしますが、その時に重宝するのが「洗濯ネット」と「折り畳み式の洗濯バサミ」です。下着類やデリケート素材の衣服は特に、洗濯ネットを使って洗濯をすると同時に、折り畳み式の洗濯バサミで室内干しをしましょう!4、折り畳み傘&レインブーツ(長靴)
Raincouver(レインクーバー)と呼ばれる程、一年を通して雨の多いバンクーバー、これらは必ずマストになりますよ!特に秋?冬にかけての留学をお考えの方は、丈夫な上に安価で購入できる日本製のものを(特に折り畳み傘)数本お持ち下さい。
5、フード付きのジャケット(羽織るもの)
上記でも述べた通り、バンクーバーは何といっても雨が多い!しかも、ローカルの人達は、少しぐらいの雨で傘なんて差しません。フード付きのジャケットや朝晩少し冷えた時に羽織える物は必ず必要です。
6、下着&タオル(1週間分)
バンクーバーのご家庭では、節水の意味も含めて、1週間に1回の洗濯がほとんどです。また、バンクーバーで販売されている下着類は特に、縫製も雑ですぐ駄目になってしまうものが多い為、余分にお持ち頂く事をお勧めします。
7、スマホ・タブレット・パソコン
バンクーバーは、日本よりもWi-Fiの設備が整っており、学校やホームステイ先以外でも、街中の至る所でFree Wi-Fiをキャッチすることが出来ます。道に迷った時や、ホストファミリーへ連絡を取る手段としても使えるこれらのものは、持ってくると大変重宝しますよ。
8、サングラス&日焼け止め
バンクーバーの夏は、日差しがとても強く、紫外線も日本の約7倍と言われています。ブランドなどに拘らなければ、これらの物は実際、バンクーバー現地でもお手頃価格で購入できますが、愛用品や既にお手持ちの物がある場合には、ご持参頂くと良いでしょう。ちなみに日本では、紫外線対策から日傘を差す人も多く見受けられますが、バンクーバーで日傘を差している人はあまりいません。
9、セミフォーマルな洋服(Yシャツ・ジャケットなど)
ワーホリやインターン(実習)などで面接を控えている方は、セミフォーマルな洋服を一式持ってくるのが良いでしょう。YシャツはH&Mなどでもお手頃価格で購入出来ますが、日本人は細身の方が多いため、ジャケット類は特に持ってくると重宝します。
10、冷えピタ
発熱時や暑い時、身体をどこかにぶつけてしまった時など、色々な用途で使えます。11、歯ブラシ
バンクーバーで販売されている歯ブラシは、カナディアンサイズでヘッドが大きい物ばかりです。留学期間に合わせて数本持参することをお勧めします。
12、ポケットティッシュ
バンクーバーでも購入できますが、意外と高かったり品質が良くなかったりと、日本の100均で売られているものが懐かしくなります。13、参考書
留学やワーホリの最後にTOEICの学校へ通う日本人が急増しています。そんな皆さんが、口を揃えて言うのが、「過去問持ってくればよかった?」「参考書持ってくればよかった?」「単語帳持ってくればよかった?」そんなところです。バンクーバーでは日本語の参考書なんて買えません。参考書は重いので持ってくるかどうか迷う方も多いかと思いますが、持ってくればよかったと言う方が大半です。迷ったら持ってくることをお勧めします!
14、ミニうちわ・扇子
バンクーバーの夏は湿気が少ない分、室内や日陰に入ると結構涼しく、各家庭にもエアコンが取り付けられていないところがほとんどです。そのため、各家庭では扇風機をメインに使用していますが、外出時など、ミニうちわ又は扇子が1つあると便利です。15、タコ焼き器
これはあくまでも荷物に余裕のある場合ですが、バンクーバーでは今なぜかタコ焼きが大人気です。粉物+ソースは世界共通で人を虜にするのか、日本人だけでなく世界各国の人から人気を集めています。また、たこ焼きならぬえび焼きや、好きな具材を入れて皆でわいわい言いながらアレンジしても、楽しいホームパーティーが味わえます。
16、ストッキング&タイツ
バンクーバーで販売されているものは、値段が高く品質もイマイチなものが多いため、頻繁に使用される方は日本製のものを持ってくると良いでしょう。
17、洗顔フォーム&クレンジングオイル
バンクーバーでも数多くの洗顔フォームが購入出来ますが、何故か、長年バンクーバーに住んでいる日本人を含め、多くの留学生は日本製のものを使っています。また、クレンジングオイルを化粧落としの際に使っている方は、カナダでは見つけにくい可能性が高いため、滞在分のクレンジングオイルを準備しておくことをお勧めします。
18、化粧水&乳液
医療品同様、肌に直接つける物となるため、気になる方は持ってきた方が良いでしょう。ごく一部のお店では、日本製の化粧水や乳液、また化粧品なども購入出来ますが、日本と比べると値段がとても高いのが一般的です。19、フラットシューズ(ぺたんこ靴)
日本では、高いヒールや可愛いサンダルを履いている方も多いと思いますが、ここバンクーバーでは、履き心地や歩きやすさを重視する人が多いため、普段からヒールを履いている人なんてあまり見かけません。たまに高いヒールを履いている人を見かけると、クラブやパブへ向かう途中の子たちばかりです。持ってくる靴の種類としては、ヒールよりも、普段使いとして使えるフラットシューズ(ぺたんこ靴)がお勧めです。
- まとめ
さてここまでで、幾つもの品々をご紹介させて頂きましたが、正直、これらの物は現地調達可能なものばかりです。ただ長年住んでいて、「わざわざ買う程でもないし、しかも高い、はぁ?、これが日本だったら・・・」と思う事って、結構あるんですよね。今回は、そんな物をメインにご紹介させて頂きましたので、もし良かったら荷造りの際に是非役立てて下さいね。
ちなみにバンクーバーには、日本でいう100円ショップのような、1ドルショップ(Dollarama/ダララマ)があります。何かお困りの際には、ここへ足を運んでもらえれば、大抵のものは何でも安く手に入りますよ。
アメリカのキャンパスライフ、こんなに違う10のこと!
文化が大きく異なるアメリカと日本ですが、実際の学生生活を比べるとどのような違いが発見できるでしょうか?日本での常識、アメリカでの常識は一歩国から外に出てしまうと通用しません。“郷に入っては郷に従え”こんなことわざがありますが、各々と特徴や独自の文化を理解することで、その場で過ごす時間を有意義なものに出来ることは間違いないです!アメリカでの学生生活の様子を簡単に紹介したいと思います。
Contents
留学してみたいと思ったら・・・
まずは相談してみよう!
1、課題の量
日本はどちらかというと復習に重きを置いている習慣がありますが、アメリカは予習にも力を入れないと授業についていけないことが多く、その分課題の量がとても多いです。日本では中間と期末に大きな課題や試験がひとつずつ、または期末のみというパターンが多いですが、アメリカでは毎週の宿題に加え、プロジェクトなどの大きな課題と試験がカリキュラムに組み込まれていることがほとんどです。日本の大学のように学期末に成績が出るのではなく、提出物を出す度に成績が更新されていきます。また、個人的な課題よりもグループ課題としての宿題もよく出題されます。学生と交流するのではなく、ランダムに様々なクラスメイトとコミュニケーションをとることが必須です。
2、教授との距離
日本はアメリカに比べると上下関係がものすごくしかっりしています。アメリカでは比較的に教授と生徒の距離が近く、教授が生徒に話しかける際に Hi, my friend! など声をかけたりします。授業の進め方も学生が主体になる傾向が強く、学生の意見を多く取り入れながら進めていく形式が多いです。教授が学生の和に入り、一緒にディスカッションをしたり、講義の中でも真剣に学生と向き合ってくれます。日本の教授に比べると、プライベートを含めオープンな教授が多いので学生と教授との距離が縮まりやすい環境です。3、アカデミックのサポート体制
教授とは別に個人指導の制度が多く取り入れられていて、授業で分からない事があれば気軽にアカデミックセンターへ立ち寄って質問をすることが出来ます。多くの教授が自分の生徒ではない学生にも快く丁寧に指導してくれます。また、試験前になると夜中までアカデミックセンタやー図書館が開いていることがあり、学習に十分に励む環境が整っています。4、ほとんどの学生が寮生活を経験
アメリカには様々な国籍の学生が留学に来ているので、日本ではあまり馴染みのない寮生活がとても一般的です。日本では実家を離れて進学する場合1人暮らしをすることがほとんどですが、アメリカではまったく知らない人とのシェアハウスも珍しことではいありません。学生寮に滞在すると、学年や専攻を関係なく様々な学生との交流が可能なので友人関係を広げるチャンスにもなります。3?6人部屋がほとんどで、バスルーム、トイレを皆でシェアするのでプライバシーを維持するのは少し難しいですが、気の合うルームメイトとめぐり合えた場合は、毎日がとても楽しくなります。また、現地の出身で寮に滞在している学生は、週末自宅へ戻ることが多いので、寮全体の雰囲気が少し静かになります。
5、授業内での姿勢
アメリカの授業内の学生の姿勢はとても自由です。日本では一般的に、講義中は飲食はあまり行儀の良いことではありませんが、アメリカでは常識の範囲内であれば講義中の飲食は許されています。初めはそんな状況に違和感を感じる学生も多いと思いますが、片手に軽食を持って授業に望む事もすぐ慣れてしまうような環境にあります。もう1つの特徴は、こちらの学生はなにより発言を多くすることです。質問だけではなく、自分の意見を自由に述べ始める学生もいたりするので、講義が盛り上がる傾向にあります。
6、何事も交渉
日本では規則に従って何事も動きますが、アメリカでは何事も交渉が大切です。学校の規則で○○○が禁止されているから××できない!と決め付けてしまうのではなく、まずはアドバイザーや教授に相談してみることが大切です。自分の提案する事柄ときちんとした動機付け、理由などを持って交渉することで、柔軟に彼らが動いてくれることがほとんどです。多くの留学経験者、または海外在住したことのある方が「自己主張が重要」と言いますが、本当にその通りなのです。日本の常識からは少し強すぎる程度に自分の意見を主張しないと、相手も組みとってくれないのです。本気でぶつかれば、本気で返してくれます!
7、通学が車
日本では通勤、通学の際、電車が主流ですね。車社会のアメリカでは車片道2時間かけて通学する学生がいたりするんです。日本の大学は一般的に車通学を許可していません。職員用の駐車場を保持している大学は多いですが、生徒用の駐車場を確保できるほど敷地は広くないからです。車通学が可能なのも、アメリカのように広大な土地を持っているからですね。また、日本の交通機関は世界水準で考えたとしても、とても質が高いので、わざわざ自家用車を買って通学する必要もないです。アメリカの場合、特に西海岸では、車なしでは生活ができないと言われています。8、大学の卒業式は?
日本とアメリカ教育の制度の違いにより、卒業式の時期が多少ずれ、5月または6月に卒業式が行われます。アメリカの卒業式といえば、学校で指定されすレガリア(マント、角帽セット)を着ます。角帽セットに生徒によって、自分なりに装飾して世界に一つだけのオリジナル角帽を作って記念にする学生が多く見られます。卒業証書は学生の名前がひとりずつ読み上げられ、壇上にあがって、校長先生などから渡されます。日本では仲間との別れを惜しみ、厳かに学位の授与式が進行されますが、アメリカではパーティー色が強く、卒業してからの再スタートに向けて皆、終始笑顔で盛り上がっています!
9、履歴書の違いは?
大学の卒業時期が近づくにつれ、また進級する過程にて、日本でもアメリカでもインターンシップ制度が多く取り組まれています。その際、必要となってくるのが履歴書(レジュメ)の提出です。日本の履歴書は、大学や会社から指定があり、それぞれの指示に従って履歴書を作成していきます。それに比べて、アメリカの履歴書は特になにも決まりがありません。基本的に記載しなければいけないことは決まっていますが、なにをどのように書くかは本人次第なのです。生年月日、または顔写真、そして会社への志望理由でさえも要求されるまでは記載する必要がありません。履歴書1枚でも大きな違いが見えますね。
10、クラブ活動
日本と同様にアメリカにも多くの文化部と運動部、そしてサークルが存在します。様々な人種が入り混じっているアメリカでは人種別や国際交流に関連するクラブも多いです。人種でクラブのメンバーが決まるというのではなく、その国や文化に興味のある学生が集まっています。アメリカの大学では、入学時に専攻を決める必要がないので、クラブ活動として各分野の研究を進めている学生が多く、ひとつのクラブ活動に専属するのではなく、ふたつのクラブ活動に属している学生も多いです。アメリカの大学のスポーツチームは日本では体育会と値します。アメリカでは文武両道の概念が日本より強い傾向にあり、どれだけ能力の高いスポーツ選手でも学校の成績が好ましくなければ、停学や退学などの厳しい処分もよくあるそうです。
- まとめ
セブ島留学!日本人が少ない学校が良いというのは嘘!?
留学する学校は日本人が少ない方が良いのか、これは、留学生にとって永遠の命題だと思います。
僕も留学する学校を決める時にはかなり迷いました。
早速結論ですが、フィリピン留学に関しては必ずしも日本人が少ない学校である必要はない、というのが僕の考えです。
さらに言えば、フィリピン留学で英語力を伸ばすポイントは別にある、と思います。
つまりフィリピン留学においては、日本人が少ない学校かどうかはあまり重要な問題ではないと考えています。
これらはセブ島留学を経験した僕の単なる一意見にすぎませんが何かの参考になれば嬉しいので、今から詳しく話していきます!
Contents
留学してみたいと思ったら・・・
まずは相談してみよう!
1、なぜ、必ずしも日本人が少ない学校である必要はないのか?
日本人が少ない学校に行くべきか迷う理由というのは、英語力を伸ばすために、日本人とは極力関わらず、授業時間外でもたくさん英語を話す機会を持った方が良いと思うから、ということだと思います。
僕も留学に行く前は、英語力を伸ばすためにそうゆう環境を作った方が良いと思っていたのですが、実際留学に行ってみて良い意味で期待を裏切られました。
というのも、これはフィリピン留学の凄いところなのですが、フィリピン留学って授業時間がめちゃくちゃ長いんですよね。笑
学校とか、コースにも寄ると思いますが、大体一日6?8時間ぐらい授業がある人が多いと思います。
それに加え、フィリピン留学は基本的にマンツーマンレッスンが多いので、授業中に英語を話す機会、時間がすごく多いんですね。
これが欧米系の留学だと授業時間が少なくて、グループ授業が多い学校、コースが多いので、英語を話す機会が少なくなってしまうことはよくあります。
でも、フィリピン留学では、わざわざ授業時間外で英語を話そうとしなくても、授業内で十分すぎるほど英語を話すことができるんです。
そして、それだけたくさん英語を話し続けていると、
ある重要なことに気づいてきます。
2、あれ!?ただ、英語話してるだけじゃ英語力伸びないかも
そうなんです。ただ、英語を話しているだけでは伸びる英語力に限界があるんですね。
というのも、ただ英語を話しているだけでは、自分の知っている単語、表現しか使わない傾向が多いので、新たな英語フレーズが一向に増えないんです。
つまり、英会話力はほぼ伸びない、ということです。
効果としては、ちょっと英語に話すことに慣れたり、恥じらいがなくなるぐらいです。
なので、実は単に英語を使って人と自由に会話してるだけでは、なかなか英語力が伸びないんです。
英語を使って人とただ自由に会話することを、フリートーキングと呼びます。
そして、フィリピン留学を失敗した人が失敗談としてよく挙げるのがこのフリートーキングのみをたくさんしてしまった、ということなんです。
これは、フリートーキングのみにいくら特化しても、英語力が伸びにくいことを表していると思います。
なので、そもそもフィリピン留学では、授業時間内に英語を話す機会がたくさんありますし、授業が終わった後に、いくら現地の人とフリートーキングをしたところで、英語力が劇的に伸びる可能性はありません。
では、英語力を伸ばすにはどうすれば良いのか?
ということを説明していきます!
3、授業の復習が大事!
個人的には、日本人が少ない学校に行って、授業が終わった後に現地の人と英語で話しまくるよりは、とにかく授業の復習をして、知らなかったフレーズ、言えなかったフレーズを覚えた方が、良いと感じました。
その方が絶対英語力は劇的に伸びると思います。
実際、僕は短期間のフィリピン留学でしたが、復習をし続けたことで、留学前は全然英語を話せなかった状態から、
留学が終わる頃には、現地の人と何の苦もなくスラスラ英語を話せるようになりました。
特にフィリピン留学は授業時間が長いので、授業後には復習しなければいけないことが、山積みになると思います。
それらの復習をしないと、自分の中に新たな英語表現の蓄積が全く増えず、ほとんど英語力が伸びないまま留学期間が終わってしまう、
ということになりかねないです。
なので、分量が多くて大変だとは思いますが、授業後に関しては、授業の復習を何よりも最優先にすべきだと思います。
4、もちろん、日本人が少ない学校も魅力的です!
ここまでの文章を読んでいると、日本人が少ない学校に行くことを否定してるように感じるかもしれませんが、全然そんなことはありません。笑むしろ、日本人が少ない学校に行って、外国人と交流しやすい環境に自分を追い込むのはとても良いことだと思っています。
僕自身、留学中に行ったのは日本人が少ない学校ではなかったですが、あまり日本人と関わっていなかったです。
意識的に日本人を避けていたわけではありませんが、現地の人の方が、あまり知られていない美味しいレストランに詳しかったり、何より日本以外の文化を学びたかったので、自然とそうなっていました。
そうゆう現地の人達との交流の中から文化の違い、新たな価値観などを学ぶことも多かったです。
なので、日本人が少ない学校に行き、外国人と交流しやすい環境を作ることは、良い選択肢の一つだと心から思います。
英語力を伸ばす、という意味においても、外国人と話している時に言えなかったフレーズなどを覚えておいて、後から調べ記憶したりするとスピーキング力はアップします。
僕は実際にそれをしていたので分かります。
- まとめ
実際に僕はこれらの方法で、言いたいことを英語で自由にスラスラ話せるようになりました。
長くなってしまいましたが、この記事がこれらから留学に行く人の参考になれば嬉しいです!
TOEICは時代遅れ!?BULATSで使えるビジネス英語を身に付ける!
今、日本でも受験者が急増しているBULATS(ブラッツ)という英語検定試験を知っていますか?
BULATS(ブラッツ) は、EUを中心として広く世界に普及しているビジネス英語能力テストなのですが、“実際の仕事で使える本物のビジネス英語力”が付くと人気急上昇中なんです。
この記事では、
・BULATSはどんな特徴の試験か、受けるメリットは何か
・同じビジネス英語検定試験であるTOEICとの違いは何か
など、詳しく解説していきます。
Contents
留学してみたいと思ったら・・・
まずは相談してみよう!
1、仕事で使えるビジネス英語が身に付くBULATSとは?
BULATSとは、ケンブリッジ大学英語検定機構が始めた「実際のビジネスシーンに必要な英語でのコミュニケーション能力を測る試験です。
つまり、勉強すれば、実際に仕事で使えるレベルのビジネス英語力を身に付けることができるのが、BULATSの大きな特徴となります。
その特徴通り、この試験では、「読む」、「書く」、「聞く」、「話す」
というビジネスの現場で使う全ての技能を測ることができ、問題自体も「職務遂行レベル」の測定に役立つ実践的な問題構成になっています。
それと、BULATSは、ヨーロッパ統一英語基準で判定するので、日本国内での英語レベル評価ではなく、どの国の人たちとも同じ基準で英語力をはかる事が可能です。
2、BULATSを受けるメリットって?
1、実際に仕事で使えるレベルのビジネス英語力が身につく
まずは一つは、実際に仕事で使えるレベルのビジネス英語力が身につくことです。
他のビジネス英語の試験は実際の現場で使う英語より易しい難易度だったり、「読む」、「書く」、「聞く」、「話す」という4技能を全て測れないのも多いので、実践的なビジネス英語力を身に付けたい人にはとてもおすすめです。
2、海外の会社に就職、転職する時に有利になる
次に、海外の会社に就職、転職する時に有利になる、ということです。
というのも、先ほどの述べましたが、BULATSではヨーロッパ統一英語基準で判定するので、日本国内での英語レベル評価ではなく、どの国の人たちとも同じ基準で英語力をはかる事が可能です。
そんなこともあり、海外の会社では、就職、転職などの採用の際に、BULATSのスコアを見る企業が多くなっています。
なので、海外の企業に就職、転職したいのであれば、BULATSのスコアを持っていると、世界基準でのビジネス英語力を証明できるので、かなり有利になるケースがあるようです。
3、日本の企業の就職活動、転職活動でも有利になる
BULATSでは、実際の職務遂行レベルで役に立つ、実践的なビジネス英語力を測れる、ということで、採用の際に参考にする日本企業も多くなってきました。
実際にBULATSは、三井物産、三菱商事、住友商事など、海外勤務などもある、総合商社にもすでに導入されています。
他にも日本の大手企業がこぞって導入しているので、今後ますます注目されていくことは間違いなさそうです。
3、BULATSとTOEICの違いは?
同じビジネス英語力を測る試験であるTOEICとBULATSの違いですが、まずはじめに、BULATSは、「読む」、「書く」、「聞く」、「話す」の4技能を測れる試験ということがあります。TOEICにはSWテストというスピーキングとライティングに特化した試験もありますが、多くの人がイメージするTOEICは、リーディングとリスニングのみを測るテストだと思います。
そして、有名な話かもしれませんが、リーディングとリスニングのTOEICで高得点でも、英語でコミュニケーションを全く取れない人って実は多いんです。
試験では高得点を取れるけど、実際のビジネスシーンでの会話ができない人が多い、ということですね。
週刊ダイヤモンドの記事によると、「TOEICで800点以上の日本人ビジネスパーソンを調べたところ、56%が国際ビジネスに必要とされる、話す能力を持っていなかった」、というデータもあるそうです。
そんな背景もあり、BULATSを導入する日本企業が増えてきいる、というのもあります。
その他の違いでは、BULATSの方が、実際の職務遂行レベルで役に立つ英語力を養成できる、ということですね。
TOEICは難易度が易しかったり、実際の現場で使うビジネス英語力に直結しないところも多々あります。
TOEICのスピーキング、ライティングテストも受けるのであれば「話す」、「書く」という技術に関しても測ることはできますが、BULATSではさらに「仕事で使える英語力」、ということに重点を置いているので英語での「交渉力」「会話力」、なども測れる試験になっています。
なので、より実践的なビジネス英語力を身に付けたい人にとって、BULATSは魅力的かもしれません。
あとは、BULATSは世界での認知度が高い、というのがあります。
TOEICは受験者数は多いですが、国籍で見れば、日本人と韓国人の受験者が大半を占めていることもあり、世界での認知度は低いです。
BULATSに関しては、ヨーロッパ統一英語基準で判定することもあり世界基準で英語力を判定でき、世界各国での認知度は高まってきているので、海外の企業に就職したい人にとって、BULATSのスコアを持ってることはかなりの強みになると思います。
4、自分の目的に合わせて受ける試験を考えよう!
BULATSが良いのか、TOEICが良いのか、これは一概には比較できないです。目的によって大分変ってきます。
例えば、日本企業に就職したいという目的であれば、BULATSを導入してる大手企業が増えてきているとはいえ、やはり、TOEICの方がまだ圧倒的に知名度があるのは事実なので、TOEICのスコアが高い方が重宝されるケースも多いと思います。
仕事で使える実践的な英語力を身に付けたい、という目的であれば、BULATSの方が良いかもしれません。
ただ、BULATSは英語での「交渉力」が求められるなど難易度が高いので、TOEICで700点?800点以上が安定的に取れるまでは、TOEICの勉強に集中した方が良い気がします。
TOEIC700点?800点以上の英語の基礎力がないままBULATSを受けても、かなり苦しくなるのでは、と個人的には思いました。
- まとめ
上記では「ビジネス英語」という視点で2つの試験を比べてみましたが、この記事が受ける試験を選ぶ際の参考になれば嬉しいです。
ブックマークしておきたい!ロスの情報サイト一覧
これからロサンゼルス留学へ旅立つ皆さん、現地で何が待ち構えているのか不安になっていませんか?今日は、絶対に知っておいて損はない情報系WEBサイトをご紹介します。英語通じるかな、あれはどこで買えばいいんだろう、どうやってお部屋探すんだろう、なんて困ったときはココ!という掲示板を中心にご紹介します!
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1、びびなび
情報量で勝るものはないのが”びびなび”!お部屋探しから友達探し、ありとあらゆる情報交換の場になっています。アメリカの主要都市を中心に、各都市専用のページがありますので、渡航都市を探してみてくださいね。メキシコシティやブラジル・サンパウロにもびびなびがあります!WEB:https://losangeles.vivinavi.com/
2、mixb
現地で仕事探しをしたい!インターンを探したい!といったお仕事探し情報を求めている方に比較的需要のある掲示板です。こちらもびびなび同様、世界各地で掲示板があり、ニューヨークとロンドンと、ロサンゼルスが主要都市になっています。シンプルで見やすいサイトです!WEB:http://los.mixb.net/
3、ライトハウス
ライトハウスは読み物系の多い情報サイト。現地フリーペーパーも発行しているので、街中の日本食レストランやスーパーで雑誌を手に取ることもできます。現地から情報を発信し続けて10年。移民に関するコラムやタウンガイド、子育て情報など、現地にお住いの方向けの情報が充実しているサイトです。ロスを本社に、サンディエゴ、シアトル、ポートランド、ハワイ版など西海岸中心の情報発信を行っています。WEB:http://www.us-lighthouse.com/
4、Craigslist (クレイグスリスト:英語)
世界最大規模!?クラシファイド系サイトで有名なクレイグスリストは外せません。海外に出たことのある人なら一度は見たことある!というサイト。英語サイトなので日本人だけでなく、現地の方も多国籍な留学生の皆さんも利用します。あまりにも利用者数が多いので、ご利用の際は情報のやりとりに細心の注意を払ってくださいね。WEB:https://losangeles.craigslist.org/
5、Meetup
学校以外の場所で友達ネットワークを広げたいならココ。ミートアップは、その名のとおりMeet up=集まって楽しもうというコンセプトの、世界中で利用されているWEBサイトです。趣味や共通の興味ごとにグループを作って、不定期・定期にイベントを開催したり、たんに集まって楽しむサークル活動のようになっています。メンバー登録制で出席確認をするなど、誰が来るのかわかりやすいシステムになっています!留学生にはラングエージエクスチェンジ(語学交換)のグループが人気ですが、日本人女子留学生との出会い目的の場になっているようなグループもありますのでご注意ください!WEB:http://www.meetup.com/
6、TAP to go 公式サイト
ロサンゼルスの交通絶対にお世話になるのが交通局METROが発行するチャージ式交通カード”TAPカード”。駅や主要スーパーの窓口で簡単に購入できますが、購入後にひと手間かけてWEBサイトでアカウントを作成しましょう!アカウントを作成し、カード情報を登録することで、オンライン上でチャージできたり、万が一紛失しても、カードの残高を保証し*5ドルで新しいカードを再発行してくれます。*2016年現在
WEB:https://www.taptogo.net/
- まとめ
分析してみた!英語って実はもっと奥が深い!
英語を勉強しているみなさん!単語や文法を勉強することが通じる英語へ近道だと思っている人が多いかと思います。でも、英語だけに限らず他の言語を勉強する上でも言語学的背景や異文化学的な背景が大事だと事実を見落としがちなのです。言語学や異文化学と聞いて「難しそう…。」と思わないでください! 言語学と異文化学は外国語を外国の文化に興味さえあれば大丈夫です。そして、言語学と異文化学の背景を大事にして英語を勉強すると英語だけでなく日本語も非常におもしろい言語だということに気づき、英語を勉強するのがもっと楽しくなるはずです!
これから、「英語や日本語って奥が深いなー!」と感じること間違いなしの言語学・異文化学から見た4つの事実についてご紹介したいと思います。
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1、なぜ日本語では主語を省略できるのか?
I have a dog. (私は)犬を飼っています。この文のように「犬を飼っています」と日本語では主語の「私は」が無くても文脈上誰が犬を飼っているのかわかりますが、英語では”have a dog”という文では成り立たないですよね? これには文の構造以上に深い訳があって英語では主語を省略することができないのです。
それは英語圏を話す国がIndividualism(個人主義)である一方、日本はCollectivism(集団主義)であるという背景があります。個人主義は「自分の意見を大切にする文化」、集団主義は「自分の言動がまわりに影響する文化・まわりの人と協力しあって生活する文化」です。そのため、日本語では自分のことについて話していても周りにいる人に繋がっている。自分=周囲にいる人という言語学・異文化学的考えがあるため主語を省略することができるのです。言語のルーツが同じだということもありますが、集団主義の中国語と韓国語も、同じように主語を省略することができます。逆に英語は個人主義ですので、「誰が」ということをはっきり主張しなければなりませんので、主語を省略することができないのです。
2、生活・文化上大切なものがあるから単語ができる!
私たち日本人にとって大切なもの。それはお米・ごはんですよね?私たちは普段意識していませんが、英語圏のごはんを主食をしない国の人からすると、日本にはお米を表す言葉が”たくさん”あるよね?と言うのです。日本人の私たちからするとどういうこと?と思いますが、このことについて書いてある言語学の文献はたくさんあるのです。例えば、日本語では稲・米・ごはんなど…。これ英語では全部riceなので、英語圏の言語学者たちは日本人の頭の中はどうなっているのだろうとミステリーになっているのです。日本人である私たちはある一つの言葉として認識していますが、このことについて書かれている文献によっては「えー。このriceはこういう状態でまだ調理されていないので…。これは稲だ!」と脳内で選別しているという説を残している文献もあるのです。他にもよく言語学の文献に例として登場するのがイヌイット語です。イヌイット語を話すエスキモーたちは雪を表す言葉が20?50もあるそうです。エスキモーたちが雪を基盤として生活しているので、それだけの言葉があるのも納得です。日本語でも雪・霙(みぞれ)・雹(ひょう)といくつか雪の状態を表す言葉はありますが、あまり雪と密接な関係のある土地でもないので、イヌイット語には及びません。イヌイット語は”一年の最後の雪”や“朝日でキラキラ光っている雪”や“土が混ざった雪”にもちゃんと単語があるのです。そう言われると、エスキモーの人たちの頭の中どうなってるの?と思いますよね。言語学者たちがriceという言葉をたくさん持っている日本人に対してそう思うのも無理がないと思いませんか?
3、その国特有の概念があるから言葉ができる!
英語を勉強する上でたくさん英単語を勉強することは大事ですが、和訳を鵜呑みにしないように注意してください。和訳だけでなく「ニュアンス」まで勉強するようにしましょう。日本語を勉強する人の観点から考えてみましょう。日本語を勉強している人に「恥ずかしい」という言葉を教えてあげるとします。この「恥ずかしい」という言葉は日本独特の概念です。英語で「恥ずかしい」という言葉を表すのであれば”shy”か”embarrassed”といったところでしょうか?でも、「恥ずかしい」という概念は”shy”とは違うし”embarrassed”だと強すぎますし…。”Shy”と”embarrassed”の間くらいかもしれませんが、それでも「恥ずかしい」という概念と言葉を知らない人に英語だけを使って説明するのは非常に難しいことです。
同じように私たちが英語にしかない概念を日本語だけで勉強することは難しいことです。例えば”I miss you”というフレーズがありますが、日本語では「会いたかった」と訳されます。でも、考え方としては「私はあなたを欠いている」のです。自分の中で相手の存在が欠けているという心に穴がぽっかりと空いたような感覚なのです。それだけの強い感覚なので、久しぶりに会った友人に今までかけていた存在を埋め合わせるかのようにハグをしながら”I missed you so much!”というのも納得です。「会いたかった」という和訳では十分に”I miss you”を表現することは難しいのです。でも、これで「ニュアンスの大切さ」を理解することによってニュアンスを意識するようになるので、英語がもっと上達するようになるはずです。
4、なぜ英語圏の人は日本人と比べてよく話すのか?
日本人と食事に行って無言が続いても落ち着かないと感じることはあまりないかと思います。逆に英語圏の人と食事に行くと黙る暇もなくよくしゃべるのです。なぜだかわかりますか?それは日本語がhigh-context culture(高文脈文化)に対して英語はlow-context culture (低文脈文化)だからです。High-context cultureは実際に言葉として表現された内容よりも言葉にされていないのに相手が理解できる内容の方が豊かなだという意味です。まさしく言わずして「空気を読む」ということがHigh-context cultureなのです。逆にlow-context cultureは言葉で表現された内容だけが情報としての意味を持っているので、話していない内容は伝わらないという考え方です。
日本語は曖昧な言語であり、言葉にしていない情報も重んじる文化なので沈黙は不快ではないのですが、英語は正確性が必要とされる言語で言葉だけに基づいてコミュニケーションをとるので、沈黙はコミュニケーションが途絶えたとして不快に感じるのです。
- まとめ
机の上の勉強も大切ですが、なぜ実際に留学をしてその国で生活をすることにこれほどの意味があるのか、ちょっと視点を変えて英語を捕らえてみてください★
きっと新しい発見があるはずです。
ロンドン、テムズ川の散歩を楽しむ観光スポットまとめ
ロンドンの一つのシンボル、テムズ川。街の中心を横切るように流れ、いつの時代も街の人々と共にあったこの川の周りには楽しいことがいっぱいです。
天気の良い日はちょっと街の中心部から離れて、少し南へ。テムズ川沿いをぶらり、散歩してみてはいかがでしょう?今回はそんなお散歩を楽しむにあたって、ぜひ注目していただきたい場所を、まとめます!
「散歩」というコンセプトではありますが、各スポットに行くのに良い駅も案内します。優雅な川沿いのぶらり歩きルートを考える際の参考にどうぞ!
Contents
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1、ナショナル・シアター
「National Theatre」、つまり「国立劇場」です。グレーのコンクリートのどっしりした、正直あまり見栄えは良くないかもしれない建物ですが、これは由緒ある劇場なのです。中に入れば貫禄を直に感じられるかも?劇の上演はもちろん、見学ツアーも行われています。内部に劇場は3つ、他にラーニングセンターに書店もあります。ちょっと小腹が空いた時はバーかレストランにお立ち寄りください。最寄駅:Waterloo(ウォータールー)
2、スケートボードの聖地、アンダークロフト
上記のナショナル・シアターを背にして、テムズ川を自分の右手側に置くようにして川沿いを歩くと、グラフィティだらけのこんな空間が見えてきます。ここは、コンサート会場「ロイヤル・フェスティバル・ホール」や美術館「ヘイワード・ギャラリー」などを置くヨーロッパ最大級の文化センター、「サウスバンクセンター」の一部です。
「Undercroft(アンダークロフト)」と呼ばれるこのエリアは、40年以上前からスケートボードやBMX、ローラースケートといったストリート系のスポーツの練習場となっていて、イギリスのスケートボードやストリートカルチャーの聖地のような存在となっているのです。
今でも毎日のようにスケーターが練習に来ています。見るのは自由です!しばらくみんなの活躍を眺めて行ってはいかがでしょう?
最寄駅:Waterloo(ウォータールー)
3、タワーブリッジ
堂々と立つお城のような姿が印象的なタワーブリッジは、せっかくロンドンに来たからには一目見て帰りたいというスポットでしょう!ロンドン中心部を流れるテムズのかなり東寄りなので、西側からずっと川沿いを歩いていくとなるとかなり根性がいるかもしれないです。でも、何十分も歩いて、さすがに少し疲れて来たかな、という瞬間にこれと対面できたら…!きっとその迫力と感動もより強く感じるのではないでしょうか。最寄駅:Tower Bridge(タワーヒル)
4、ビッグベン、ウェストミンスター議事堂
これもすっかり定番のロンドン観光スポットですね。個人的にお勧めなのが、まず駅に着いたら議事堂のすぐ前に出る、テムズ川の北の川沿いの出口から地上に出ること。こうすると、すぐ「どーん」とビッグベンと議事堂が見えてインパクトがとても強いです。
そして、目の前にあるウェストミンスター・ブリッジを渡って川の南側へ行き、向こう側で振り返って改めて議事堂を見てみてください。
特に青空が行き渡る晴れの日にこの位置から見た議事堂は絶景です!まず、建物全体が見えるのでその大きさに改めて驚かされます。そして、外壁の金色が晴れた空のバックに映えてより一層きれいに映ります。ぜひお試しあれ!
最寄駅:Westminster(ウェストミンスター)
5、ロンドン・アイ
もはや改まった紹介は必要ないロンドンのシンボルの大観覧車、「ロンドン・アイ」。今でも長蛇の列が途切れない大人気のアトラクションです。これも、晴れた空をバックにテムズ川と一緒に映るように写真におさめるととてもきれいです。
※ロンドン・アイ豆知識:ロンドン・アイのカプセルの数は、ロンドンの「Borough(バラー)」と呼ばれる地区の数の同じ32個です。だけど、カプセルの番号は1から33まであります。その理由はもちろん、縁起の悪い「13番」と飛ばしているからです。
最寄駅:Waterloo(ウォータールー)
6、ミレニアムブリッジ、テート・モダン
テムズ川にはたくさんの個性的な橋が架かっていますが、中でも東寄りにあるミレニアムブリッジは一際ユニークなデザインです。かなり解放感があると言いますか、柵の間から見える流れる川がより近く思えてちょっとスリリングではないでしょうか?このミレニアムブリッジは、川の北側にある観光名所、セントポール大聖堂と、特に近代アートの展示が特徴的な美術館、テート・モダンを繋ぐ便利なアクセス方法です。川のせいで近くて遠い観光スポットも、橋のおかげでぐっと行きやすくなります。
最寄駅(Tate Modern):Southwark(サザーク) ミレニアムブリッジを渡って美術館まで行くならBlackfriars(ブラックフライアーズ)やSt. Paul’s(セント・ポールズ)が便利です
- まとめ
皆さまもぜひ、自己流のテムズ川めぐりを楽しんでみてください!
ニュージーランドの冬を乗り切る! ?越冬必須アイテム5選?
ニュージーランドの冬は今が本番。7、8月は日本の1、2月に当たる、1年の中でも最も寒い時期です。ニュージーランド特有のものから日本でもおなじみのあのアイテムまで、これがあればちょっと憂鬱な冬を乗り切れること間違いなし!
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1、傘、レイングッズ
空気が乾燥する日本の冬とは反対に、ニュージーランドでは冬が1年で一番降水量が多い時期。「朝はいい天気だったのに、急に土砂降り…」なんてことがしょっちゅうあるため、折り畳み傘は必携です。最近ではおしゃれなレインブーツも人気があるようです。2、フリース、ダウンジャケット
「1日の中に四季がある」と言われるニュージーランド。冬でも日が差すと暑く感じることも。フリースや軽めのダウンジャケットは脱ぎ着がしやすく、体温調節に最適!フード付きのものなら、ちょっとした雨も防げて便利です。3、シープスキンブーツ
ニュージーランドと言えばシープスキン。オーストラリアのブランドが日本では有名ですが、使われているのはニュージーランドのシープスキンだとご存知でしたか?ふわふわ、もこもこのブーツがあれば底冷え知らず!スリッパタイプも種類が豊富に販売されていて、家の中でも温かです。4、エレクトリックブランケット(電気毛布)
日本から来ると、ニュージーランドの家(一軒家)の中が肌寒く感じるかもしれません。特に冷え込む夜中は寒さで目が覚めてしまうなんてことも。そんなとき、電気毛布を使えば朝までぐっすり!ホームセンターなどで割と低価格(安いもので$30くらい)で購入できます。5、湯たんぽ
「布団の中が寒いのは嫌だけど、電気代が気になる…」という方は、湯たんぽはいかがでしょう。日本独特のものかと思いきや、ニュージーラドでも湯たんぽは使われています。素材はゴム製で「Hot water bottle」と呼ばれ、かわいいCoverをかけて使います。- まとめ
被害続出!経験者が語るセブ島留学中によくある2大トラブルとその対策!
治安が良いことで有名なセブですが、僕はあるトラブルに巻き込まれて、留学中に10万円を失いそうになりました。
たしかにセブは安全性は高く意識して気をつけていさえすれば、何のトラブルもなく楽しく過ごせると思います。
とはいっても、やはり海外は海外。普段から意識して気をつけず、日本にいる時と同じ感覚で過ごしていると、思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。
なので、この記事では、セブ島での留学を快適に過ごすために、僕が実際に経験したものを含むセブ島でよくある2大トラブルと、その対策についてまとめました!
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1、トランプ詐欺
これは、僕が10万円を失いそうになったトラブルです。
実際に経験したトランプ詐欺の流れを簡単に説明すると、
ショッピングモールでカタコトの日本語話せる人に話しかけられ、その後家に誘われ、タクシーで家まで行く
↓
そこでトランプを使ったギャンブルに誘われ、「指示通りやれば絶対勝てるから」と言われる
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ギャンブルの相手が家に到着
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ゲームをスタートすると、そのギャンブルの相手から「お前は手持ちの金がすくないから、クレジットカードを使って10万円分の高額な携帯を買って来い。でないとゲームを続行できないし、ゲームを続行しなければ、お前は自動的に負けることになる」と言われ、ギャンブルに誘ってきた人と一緒に携帯を購入するためにショッピングモールへタクシーで行く
↓
ショッピングモールについた後、「これはヤバい」と思い、スキを見計らって走って逃げ、タクシーに乗って寮に帰宅
これが実際に僕の経験したトランプ詐欺の流れです。
ここではかなり簡潔に説明したので、「そんなの騙される人いないでしょ」、と思うかもしれません。
ですが、実際の詐欺の流れはもっと巧妙であり、私の友人の中には大金を支払ってしまった人もいます。
その他にも多くの日本人が騙されているので、外務省が注意喚起してるほどです。
2、トランプ詐欺の対策は?
ここで重要なことはたった一つで、知らない人には絶対についていかないこと、ということに尽きると思います。基本的なことではありますが、この基本を徹底できない人が多いから、この詐欺での被害者が多いのだと思います。
相手がどんなに良い人に見えても、絶対についていかない方が良いです。
特に冒険心、好奇心が強い人も注意が必要です。
僕もついて行く時に相手を疑ってはいましたが、「別にそんなにお金も持ってないし、リスクもないから、なんか面白そうだしついていこう」みたいな軽い気持ちでついていってしまいました。
それで実際に騙された人たちの話を聞いていると、冒険心、好奇心が強い人が多かったです。
僕と、僕の友達もそうでした。
3、スリ
次にスリです。スリの被害は本当に多くて、留学生のみならず現地の人ですらよく合うようです。
実際に、私のフィリピン人の友達で、IPHONEなどの高価なものを盗まれた人もいます。
このトラブルの多くは、人込みの多い場所で多発しています。
そして、現地の人が言うには、スリのほとんどはストリートチルドレンが行っていますが、すられたことに気が付いても追わない方が良いようです。
というのも、スリはグループでの犯行が多く、その子供が逃げた先、もしくは現場周辺には犯行グループの大人が複数人いることもあり、追ったりするとより危険な目に合うリスクがあるからそうです。
それと驚くべきなのが、ちゃんとカバンのチャックが閉まっている状態でも、そのチャックを気づかないうちに開けられ、盗まれることが多いんです。
なので、カバンのチャックを締めているからといって安心できません。
ではどうやって対策すれば良いのでしょうか?
4、スリの対策は?
これは、面倒かもしれませんが、カバンを必ず自分の前にかけたり、背負ったりすることです。あとは、人込みの中では常に自分のカバンをチェックしておくことです。
シンプルですが、こういった基本的な対策をするだけでも、被害はかなり減らせると思います。
現地の人たち、フィリピン人たちでさえこれらを徹底してる人は多いです。
- まとめ
せっかくの留学を快適に過ごすためにも、トラブルに巻き込まれないよう普段から意識して気をつけることは重要かもしれません。
僕も次からは気をつけようと反省しています。(笑)