スペイン・サンセバスチャン萩原雅之さん | 留学、海外留学なら留学ワールド

名前	萩原雅之さん
留学先	スペイン・サンセバスチャン
留学先学校名	Lacunza San Sebastian

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第二外国語としてスペイン語を習得する

4週間でここまである程度話せるようになるのかと感動しました

留学先の学校について

学校の施設はよくも悪くも普通でした。自動販売機にお金入れたけど買ったものが出て来なかったり、たまに机と椅子がガタガタだったりしました。でも、海外ではむしろ良い方だと思います！開放感のあるテラスがあり、そこで30休憩の間コーヒーを飲みながら同じクラスの友達と話していたのが良い思い出です。先生はスペイン人というのもあって気さくで陽気で面白い先生が多かったです。最初の方は先生が毎日のように変わってしまい、そこは残念でした。中には何故こんな事をやらせるのか(特にスペイン語もあまり流れてこないようなどこかの観光地のPR動画を20分くらい流してそれをただ見る)という先生もいたり、効率の悪い教え方をしているなーと思う先生(単語を覚えさせよう、という時にプリントで配ってくれれば良いのにわざわざ口頭で教えられ、当然綴りが分からないのです毎回スペルも聞いてきた)もいたりしましたが、特に嫌だなと思うことはありませんでした。初心者クラスだったので、授業中は始めの方はみんな英語を喋っていたのですが、段々となるべくスペイン語を使うようになり、4週間でここまである程度話せるようになるのかと感動しました。ドイツ人、アメリカ人が多かったように感じます。クラスに日本人は私1人だけで、Lacunzaにはもう1人いました。アジアンはほとんど見なかったです。基本ヨーロッパかアメリカから来ていました。基本みんなで遊んだりご飯を食べたりするときは英語だったので、英語を使いたいという人にもおススメです。

滞在先について

かなり良かったです。綺麗なアパートでしたし、必要なものは全て揃っていました。共用のもので言えば、冷蔵庫、冷凍庫、IHキッチン、オーブン、調理用器具(フライパン、鍋、スプーン、ナイフなど)、電子レンジ、ケトル、洗濯機、調味料(前滞在してた人たちの残り物)。自分の部屋のものでいえば、5、6本のハンガー、クローゼット、物置、タンス、机、椅子、コンセント、ベランダなど。トイレは2つあり、１つはシャワー付き、もう１つはトイレオンリーでした。なので、誰かがシャワー浴びている時もトイレに行くことができました。シャワーはバスタブ無しです。欲を言えば日本人なので欲しかったですが欲張りはしないので全然大丈夫でした。バスタオルも前滞在していた人？のものなのか沢山あり、使わせてもらいました。シェアアパートなので誰がトイレットペーパー買うのか、ゴミ出しをするのか、みんなが使うキッチン用のタオル洗うのか、などは自分たちで決めていましたがそこも含めて良かったと思います。キッチンや部屋の掃除などは自主的に自分達で気付いた人からやっていました。たまに汚くなることはありましたが。全体的な掃除をするハウスキーパーの人は2週間に1回くるようでした。スーパーはすぐ近くに大きいものがありました。治安はかなり良かったです。(サンセバスチャン自体が良い。)学校から少し遠いのが難点でした。徒歩で30分です。僕は中古自転車を現地の留学生Facebookグループで格安で手に入れてまた帰る時に売りさばいたので10分程度で行けました。市街地を回るときも自転車専用レーンがあり、アパートや学校からは意外と中心地、主な観光地(ビーチなど)歩くので、僕的には自転車は必須でした。ルームメイトは1ヶ月歩いて登校していたので凄いと思います(笑)

留学先の都市について

初めて行きましたし、留学先として決まるまで名前も知らなかったところですが、サンセバスチャン大好きになりました！今では日本人の方にも知られて来ているようで、街でも少し見かけたり、バルのメニューも日本語版があったりとしたので、僕がただ知らなかっただけかもしれませんが。強いて言えば、雨が少し多い事以外は本当に完璧でした。夕立が3日に1回くらいあったので、始めの方は知らずに濡れて風邪をひいてしまいました。晴れの日、曇りの日は1対1くらいの割合でした。流石は世界一の美食の街で、バルでのご飯はそこまで高くはないけどものすごく美味しいかったですし、スーパーマーケットでの食料、日用品の物価も日本と比べて高くはないです。アパートの近所の人やバルの店員さん含め地元の人々は気さくでした。近くに住む子供達と一緒にカタコトのスペイン語でサッカーしたりかくれんぼしたりしたのが良い思い出です。全体的に、いざとなったら何となーくですが英語も通じました。流暢に喋れる人はほとんどいませんでしたが。観光するところも沢山あり、どれも素晴らしかったです。宮殿や２つのビーチを見渡せる丘、3つのビーチや美術館など。フランスとの国境付近にあるので気軽にバイヨンヌやビアリッツなどのバスク地方のフランスも行けましたし、念願の牛追い祭りの街パンプローナにもすぐ行けました。ビルバオにもすぐ行けます。僕は学校でサーフィンを頼まず、ただビーチに行って子供達やクラスメイトとはしゃいでいただけなのですが、クラスメイトの人たちの中にはサーフィンレッスンに通っている人もいて楽しそうでした。僕もやりたかったのですが、お金が少し高かったのと、午後にも授業を受けていたので行けませんでした。しかし、曇りの日などもやらされているのは可哀想でした。こちらは日本よりはるかに涼しく、曇りの日は海に入るととても寒かったので。

School Evaluation

授業の内容	★★★★☆
教師の質	★★★★☆
サポート体制	★★★★☆
施設・設備	★★★★☆
アクティビティの充実度	★★★★★
立地環境	★★★★★
他の生徒の雰囲気	★★★★★
国籍バランス	★★★★★